【チクマ】「東京メトロ アップサイクルプロジェクト」に参画   役目を終えた制服をアイコニックなファッションアイテムへ!

~廃棄予定の制服(技術職用作業服)を活用したアップサイクル商品を共同開発~

株式会社チクマのプレスリリース

株式会社チクマ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:堀松 渉)は、東京地下鉄株式会社(東京メトロ)が推進する「東京メトロ アップサイクルプロジェクト」に賛同し、この度『廃棄予定の制服(技術職用作業服)』を活用したアップサイクル商品の共同開発を行いました。

開発されたアップサイクル商品は、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて2025年1月31日より販売を開始されました。今回、開発・販売されているアップサイクル商品は「ワークキャップ」で、250個の数量限定での販売となります。(販売方法は「All-or-Nothing方式」で、目標販売数の100個を達成した場合のみ販売されます。)

本プロジェクトは、制服の業界にも影響を与える試みであると考え、制服のチクマが目指す『脱炭素・循環型社会の実現』に向けた取り組みの一環として、参画させて頂きました。

皆様からも本プロジェクトへの賛同及び支援を頂ければ幸いです。

【東京メトロアップサイクルプロジェクトについて】

https://www.tokyometro.jp/news/2025/219856.html

【販売商品について】

CAMPFIRE(クラウドファンディングページ)

https://camp-fire.jp/projects/808053/view

販売期間:2025年1月31日12:00~3月31日23:59

販売数量:限定250個(各デザイン125個ずつ)

販売形式:「All-or-Nothing方式」(目標販売数100個に達した場合のみ販売)

技術職用作業服だけではなく、廃棄予定だった運輸職用制服(のメタルボタン)も使用しており、ネームタグは技術用作業服で実際に使用されている同じ物を採用するこだわりの作りです。東京の交通インフラを守る東京メトロ職員の皆様を身近に感じて頂けるとてもレアな商品となっております。鉄道ファンの方も、それ以外の方も、この機会に是非お手に取っていただき、様々な場所にお出かけいただきたいと考えています。

【プロジェクトへの参画背景】

東京メトロより制服及び作業服の管理・リサイクルを承っており、今回は廃棄予定の作業服を「従来の方法以外の形で資源循環できないか」という相談を受け、SDGs(持続可能な社会)の観点から、<東京で完結するアップサイクルの可能性>を検討しました。

耐久性に優れた<技術職用作業服>に着目し、障がいを持つ方が就労されている<社会福祉法人東京コロニー>の協力を得て作業服からパーツ裁断を行い、東京メトロの帽子全般の製作を手掛ける都内の制帽メーカーである<岸義(株)>に縫製を担当して頂きました。

【プロジェクト協力企業・団体】

株式会社大丸松坂屋百貨店(制服製作委託)

社会福祉法人東京コロニー(作業服裁断)

岸義株式会社(縫製業務)

【株式会社チクマについて】

株式会社チクマは、創業120年以上の経験とノウハウを活かし、様々な分野のユニフォームを制作しております。環境に配慮したユニフォーム、在庫管理システム、回収・リサイクルなど今後も、お客様のニーズに合わせた高品質なユニフォームやサービスを提供してまいります。

株式会社チクマ ユニフォーム事業部 担当:山中陽介

email: y-yamanaka@chikuma.co.jp

TEL:03-3667-5322(直通) FAX:03-3667-5332

 

▪企業オリジナル制服制作対応Webサイト:https://www.chikuma.co.jp/uniform/

▪チクマ総合サイト:https://www.chikuma.co.jp/ 

▪チクマリサイクルシステムWebサイト:https://www.recycle-system.com/

▪服育Webサイト:https://www.fukuiku.net/

▪ユニフォーム事業部 Instagram:https://www.instagram.com/chikuma_uniform/ 

▪YouTube https://www.youtube.com/watch?v=54jSJg16pNU&t=1s

【チクマグループ各社】

・東洋リントフリー株式会社 https://www.lintfree.co.jp/

・株式会社アバンセユニ   https://www.avance-uni.co.jp/

【 補 足 】

株式会社チクマ

1903年創業の繊維商社。

本社:大阪市中央区、代表取締役社長:堀松 渉

主な取扱品目は、ビジネスユニフォーム、スクールユニフォーム、婦人服、の生地素材及び製品。

 1995年 環境推進室 開設

 2004年 広域認定制度 第一号認定企業

      「服育」の理念を提唱

 2007年 循環型社会形成推進功労者等「環境大臣表彰」を受賞

 2009年 第11回グリーン購入大賞「経済産業大臣賞」を受賞

 2014年 北九州市との官民一体型リサイクル事業会社「㈱NCS」設立

 2018年 SDGs実現に向けて取り組みを宣言

 2019年 企業別注EFウェアの企画・製造・販売を開始

 2023年 創業120周年

 2024年 服育20周年

▪チクマWebサイト:https://www.chikuma.co.jp

チクマの「環境推進室」

繊維商社であるチクマは1995年に「環境推進室」を開設し、環境対応ユニフォームの普及に取り組んでいます。使用済みのPETボトルを繊維に再生利用したユニフォームの導入をはじめ、2004年に環境大臣が認定している『広域認定制度』の 第一号認定 の企業となり、2014年には北九州市に官民一体型古着リサイクル事業で回収・リサイクルした衣服は累計1,465万点以上に達しています。「ユニフォームをゴミにしない」を合言葉に、ユニフォームのリサイクル推進に努めております。

▪チクマリサイクルシステムWebサイト:https://www.recycle-system.com/

衣服を通して豊かな心を育む「服育」

衣服を通して、コミュニケーションやマナーなどの社会性、環境問題、健康や安全、国際性や様々な文化等に対する理解を深め、「生きる力」や「豊かな心」を育もうという取り組みです。2004年にチクマが提唱し、教育関係を中心にファッション、環境関連の業界などに広がっています。

▪服育Webサイト:https://www.fukuiku.net/

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