ワールド エコロモ キャンペーン×神戸市SDGs 3月28日(金)まで神戸市営地下鉄13駅に回収ボックスを設置 ー現時点で11,103点の衣料品を回収ー

株式会社 ワールドのプレスリリース

株式会社ワールド(本社:神戸市、代表取締役 社長執行役員:鈴木 信輝)と神戸市経済観光局は、1月10日から3月28日までの78日間にわたり、『ワールド エコロモ キャンペーン×神戸市SDGs』として衣料品回収を実施しています。開催から現時点(2025年2月16日時点)で11,103点※の衣料品が集まり、以降3月にかけて更に認知を促進していきます。この取り組みはワールドと神戸市の初の共同プロジェクトとして、神戸市内の13の市営地下鉄駅に「エコロモ 回収ボックス」を設置し、回収した衣料品をリユース・リサイクルして得た収益を神戸市の子どもたちの支援として寄付をするものです。

ワールドと神戸市経済観光局は、この取り組みを通して神戸市における資源循環型社会の実現を目指しています。市民の皆様が日々利用する地下鉄の駅に「エコロモ 回収ボックス」を設置することで、順調な回収につながり手応えをつかめています。さらに神戸市に限らず駅を利用する広域の利用者からも参加いただいており、今回の取り組みを実施期間や設置場所、ボックスの仕様まで、複数の視点で検証をしていきます。

◆開始時(前回配信)のリリースはこちら https://corp.world.co.jp/news/company/2024/10692/

衣料品回収のデモンストレーションを行う神戸市職員

ワールド エコロモ キャンペーン×神戸市SDGs キャンペーン概要

開始日:2025年1月10日(金) 午前10時から

終了日:2025年3月28日(金) 午前10時まで

回収場所:神戸市営地下鉄13駅

【西神・山手線】三宮、湊川公園、新長田、板宿、妙法寺、名谷、学園都市、西神南、西神中央

【海岸線】三宮・花時計前、ハーバーランド、和田岬、新長田

回収時間:月曜日から日曜日まで、毎日回収 

対象アイテム:リユース可能な衣料品 1点から投函可能 

※ワールド エコロモ キャンペーンの回収基準に準ずる。ワールド製品以外の衣料品も対象です。

お客様の不用となった衣料品+ストール、マフラー、ネクタイ、バッグ(エコバッグ・キャリーバッグ・スーツケースは対象外)

※ アクセサリー、生活雑貨、下着(ナイトウエア含)、靴下類は対象外

※ 非売品の持込はご遠慮ください(付録・景品・手作り)

※ リサイクルを有効に行えるよう、お持ちになる前にお洗濯をお願いします

※ 回収した衣料品は返却できませんのでご注意ください

13駅に設置された衣料品回収ボックス

ワールド エコロモ キャンペーン×神戸市SDGs モデル事業のスキーム

“神戸でつなぐ、未来への衣料品リサイクル” 持続可能な社会の実現に向けて

市民の皆さまに、神戸市営地下鉄各駅に設置された「エコロモ 回収ボックス」に衣料品を投函いただきます。回収された衣料品は、状態を確認しながらリユースやリサイクルを通じて活用され、最終的な収益金を子どもたちの支援に還元していきます。(『神戸市児童養護施設連盟』に寄付)

※ 「エコロモ 回収ボックス」に投函された衣料品は、高齢者の就労支援につなげ、パーソルビジネスプロセスデザイン(株)協力のもと回収を行います。

※  衣料品のリユース・リサイクルは今回、株式会社Kurokawaが担います。

  • ワールド エコロモ キャンペーンとは

https://corp.world.co.jp/csr/pdf/world_ecoromo.pdf

「エコロモ」とは、“エコロジー”と“衣(コロモ)”をかけ合わせたワールド独自の造語です。ワールドグループでは“不用になった洋服も、まだ価値があるならば必要とする誰かの手に届けたい”という想いのもと、2009年秋から社会貢献活動の一環として、お客様の不用な衣料品をお引き取りし、リサイクルパートナーと連携してリサイクル・リユースを行う「ワールド エコロモ キャンペーン」を実施してきました。これまでに累計1,861万点以上(※2024年2月時点)の衣料品を回収し、収益金は支援を必要とする子どもたちの未来を支えるために寄付を続けています。

  • ワールド サステナビリティプランについて

https://corp.world.co.jp/csr/pdf/world_sustainabilityplan_2022.pdf

創業以来「価値創造企業グループ」として進化するワールドグループは、1992 年に顧客価値と生産性の最大化を目的に、消費者を起点に小売から生産までを一気通貫させロス・無駄を価値に変える「SPARCS(スパークス)」構想を発表し、多業態・多ブランド戦略を実現してきました。これからも「生活文化の多様性」と「ロス・ムダのない産業世界」の高次元の両立で、多様で選択肢のある持続可能な社会の実現を目指します。

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