秋田県は県内で初めてヘルメット治療が可能に。
株式会社Berryのプレスリリース
株式会社Berry(本社:東京都台東区、代表取締役:中野 裕士)が開発・製造する、赤ちゃんの“頭のゆがみ”を改善する日本製の頭蓋形状矯正ヘルメット「ベビーバンド」は、岩手県1施設、秋田県1施設、新潟県3施設、福井県1施設、広島県1施設の医療機関に初めて導入されました。
特に秋田県では、「ベビーバンド」の導入により、県内で初めてヘルメット治療が提供可能な医療機関となります。
「ベビーバンド」で治療ができる医療機関の一覧はこちら:https://www.babyband.jp/clinics
2022年7月から提供を開始した「ベビーバンド」は、現在、全国34都道府県、130を超える医療機関で導入されています。日本国内で提供されている同種の製品のなかで、導入医療機関数は業界最多*となります。
赤ちゃんの頭の形に関する関心が高まる一方で、相談や治療を実施している医療機関は全国的に見ると依然として少ないのが現状です。
住む場所や環境によらず、赤ちゃんの頭の形に不安を抱えるご家族に最適な治療が届けられる社会の実現を目指し、今後も導入医療機関を拡大して、医療アクセスを改善していきます。
※当社調べ(2025年2月10日現在)
■「ベビーバンド」について
ベビーバンドは赤ちゃんとご家族の負担を軽減するために、日本で開発、製造された頭蓋形状矯正ヘルメットです。月齢の低い時期に2~6ヶ月間装着する治療において、効率的で的確な矯正が可能となるよう、高度なテクノロジーと人間工学を活用しています。さらに、新生児科、小児科、脳神経外科の医師の助言を受けながら改良を続け、「誰もが負担なく治療を受けられる」ことを目指しています。
販売名:ベビーバンド3
一般的名称:頭蓋形状矯正ヘルメット
医療機器承認番号:30500BZX00071000
製品サイト(医療従事者向け):https://www.babyband.jp/
■株式会社Berryについて
株式会社Berryは、「あらゆる人が必要な時に必要な医療が受けられる社会の実現」を目指している医療機器ベンチャーです。わたしたちは、住む場所や環境によらず、あらゆる人に最適な治療が提供されるべきだと信じています。3Dプリント技術と3Dデータ解析技術を組み合わせてこれまでの医療を大きく進化させ、目指す世界を実現します。
設立:2021年7月
所在地:東京都台東区元浅草3丁目7−1 住友不動産上野御徒町ビル7階
代表取締役:中野 裕士
事業内容:医療機器の製造販売 / ソフトウェアの設計開発
コーポレートサイト:https://www.berryinc.co.jp/
薬事情報ナビ:https://yakuji-navi.com/