CASHMIKAのプレスリリース
たっぷりとしたドレープ感のロングマント
【就職氷河期世代の女性に「おしゃれ」の迷子が増えている社会背景】
1990年代~2000年代の雇用環境が厳しい時期に就職活動を行った就職氷河期世代は、団塊ジュニア世代でもあり約1700万人、正規雇用を希望しながら不本意に非正規雇用で働く人が50万人はいるとされています。現在の就活生の初任給30万円超えという世代別の賃金格差に加え、当時の女性たちは性別による賃金格差も受けました。
子育てが一段落し仕事も区切りを迎えると、母親らしさや職場での立場的な制約がなくなりTPOの変化から「おしゃれ」の迷子になる人が増えています。40代後半~50代前半になり、親の世代のように海外ブランドで大人の装いを楽しむには金額面で難しく、トレンドの服を着ていれば安心だった若い頃とは異なりライフスタイルや価値観が多様化、おしゃれも個性を重んじる現代。自身の体型にも変化が現れ、若々しくありたい気持ちと痛々しく見られたくない狭間で「おしゃれ迷子」になっています。
【最高級カシミヤの肌触りに癒され、自身の美しさを再発見する“おでかけ”】
「おしゃれ迷子」になる理由には、トレンドや人の目を気にする他人軸があります。本来おしゃれは自由で着ている本人が嬉しくなるもの。SNSでは分からない上質な素材感と美しいシルエットのシンプルな服が年齢を重ねた女性には必要です。カシミカは、最高級のモンゴル産カシミヤを用いているので軽くとろけるような肌触りで温か。被るだけで“さまになる”考え抜かれたデザインで体型カバーが叶うNY発のブランド。秋冬はカシミヤ、春夏はシルクカシミヤの天然素材を用い、実際に触れてご試着いただける場を、老舗の百貨店にてご提供しています。大人の女性が心地よく纏えて美しく見える服に出会う“おでかけ”の高揚感も、オンラインにはない贅沢な体験になります。
無地と大きめの大人っぽいストライプが、巻き方によって様々な表情を演出
ご試着すると立体的なシルエットになるワンピースやコート
代表・小野田自身も就職氷河期世代の日本人女性。活路を求めてイタリア、NYの一流アパレルブランドでファッションデザインの仕事をしてきました。毎年何度もモンゴルに出向き、カシミヤ栽培農家の遊牧民への挨拶に始まり、工場の技術力向上の指導にも自らあたります。工場経営者も労働者も女性が多いモンゴル、完成品にしてから輸入することで現地の雇用確保と適正価格を実現しています。女性活躍を目指し、政治家として活動した経歴も持ちます。
モンゴルの雄大な自然がつくる極上の肌触り
【リピーターのほか来日観光客にも人気。ポジティブに年齢を重ねる世界標準へ】
リピーターが多いカシミカ。リピーターの40代日本人女性は「上質なものを好む成熟した女性が着られる軽くて暖かい服、寒くなるのが楽しみになる。」ワンピースやコートを購入された方は「50歳前後の私たち世代にちょうどいい服がなかったので、嬉しい。」等の声をいただいております。実は海外からの来日観光客にも人気があります。手触りを確かめ、帰国前にまとめ購入をされる東南アジアや欧米の女性など国も様々で、売上の3割を占めています。
小野田は、「モンゴルの雄大な自然に足を運び世界を旅する中で、家族や社会的立場によるしがらみ等、日本人の中年女性の閉塞感は独特に感じます。ご自身を抱きしめるようにまとっていただきたい。年齢をポジティブに重ねる自立した女性像、そういった世界標準でご自身の美しさを捉えてもらえるよう、クリエイティブの力で良い方向に変えたい。」と語ります。
CASHIMIKA製品 販売ページ: https://cashmika.official.ec/
《CASHIIMKA期間限定ポップアップショップ 概要》
たっぷりとしたドレープ感でどのような体形の方にも素敵にお召しいただけるロングマントや、フード部分の襟幅が大きくエレガントにもカジュアルにもお召頂ける両面使いのコート、立ち襟からのVネックが美しい定番セーターなどを始め、テクニック不要で装いに格が備わるマフラーやファー使いが華やかなニット帽などの小物類も勢揃いします。
■秋冬シーズン展開中
日本橋高島屋 本館2階
京都高島屋(百貨店)2階 サロン ル シック
和光オンライン: https://www.wako.co.jp/c/product-feature/future-ladies-apparel/cashmika