丸の内のまち起点ブランドを2週間にわたり特集!
NPO法人大丸有エリアマネジメント協会のプレスリリース
大丸有エリアマネジメント協会(東京都千代田区丸の内)は、アップサイクルブランド「Ligaretta(リガレッタ)」×地域産品セレクトショップ「アナザー・ジャパン」のコラボレーション企画展『アナザー・丸の内』を、 2025年1月28日(火)から2月9日(日)まで、大手町の「アナザー・ジャパン」で開催します。
「Ligaretta」は、丸の内仲通りに掲出したフラッグ広告をアップサイクルする、まち起点のファッションブランドです。本企画展では、“アップサイクル”や“サーキュラーエコノミー”といった循環型社会の実現に不可欠な取り組みを知っていただくとともに、期間限定で商品販売いたします。
今回、地域出身の学生たちが本気で商売を学び実践する地域産品セレクトショップである「アナザー・ジャパン」にて特別に販売を行うこととなり、世界的にも稀有な本取り組みを多くの方に触れていただく機会となることを目指しています。
◆アップサイクルブランド「Ligaretta」コラボレーション企画展情報
・開催日程:2025 年 1 月 28 日(火)~2 月 9 日(日)
・休 業 日:毎週月曜日 ※月曜祝日の場合は営業
・営業時間:各日 10 時 00 分~19 時 00 分
・所 在 地:東京都千代田区大手町二丁目6番3号 TOKYO TORCH 銭瓶町ビルディング1階 ぜにがめプレイス
JR 東京駅日本橋口から徒歩約 5 分
・電話番号:03-6262-1375(アナザー・ジャパン)
◆アップサイクルブランド「Ligaretta」に関して
「Ligaretta」の展開するプロダクトは、丸の内仲通りに掲出されたバナーフラッグを主な素材とし、権利や知財の壁を克服するために施された「シークレット地紋」により、廃棄されるはずだったものや活用することが難しかった街路灯バナーフラッグ広告を余すところなくアップサイクルしています。
「まち」起点のアップサイクルブランドの紹介やまちの物語が沁み込んだ素材循環の仕組み、大丸有エリアで展開していく「都市型のサーキュラー」など、Ligaretta にまつわるストーリーをパネルで解説・発信します。今回開催する企画展では、このシークレット地紋が施された素材を活用した商品を、期間限定販売します。
Ligarettaのコンセプトビジュアル/ムービーに関して
ブランドのコンセプトビジュアル・ムービーには、2023年に引き続きダンサーや女優として脚光を浴びている表現者 アオイヤマダを起用。また、コンセプトムービー内の音楽はアオイヤマダ本人が作曲いたしました。
コンセプトムービー:https://youtu.be/SsqHo_KI8Rg
◆アナザー・ジャパンに関して
地域出身の学生たちが地元を自ら開拓し、仕入れ、企画、販売する 47 都道府県地域産品セレクトショップ。「TOKYO TORCH」において、各都道府県出身の学生が自らの地元を PR すべく 47 都道府県地域産品セレクトショップを経営するプロジェクト。三菱地所がプラットフォームを提供し、中川政七商店が小売業のノウハウを教育およびメンターとして学生の経営に伴走します。アナザー・ジャパンを通して地域を学び、経営を学び、“将来、自分の働く場所として、地元を選択肢の一つにする”。そして地方に若い世代が戻ることによって、本当の地方活性化が始まる。アナザー・ジャパンは日本を元気
にする循環の始まりの場所として開業いたしました。
「アナザー・丸の内」企画展担当者のコメント
アナザー・ジャパンでは、地域に対する既存のイメージとは異なった”新しい発見”をもたらし、同時に”懐かしさ”を感じさせてくれるモノ・コトを<アナザー>であると定義しています。
今回、私たちが紐解くエリアは、日々活動の拠点とする大手町のお隣「丸の内」。丸の内仲通りのバナーフラッグ素材をアップサイクルし、廃棄削減や素材の循環を目指すアパレルブランド『Ligaretta』にフォーカスします。一見、東京のビジネス街から地域独自の素材を使ったものづくりは想像し難いですが、“働く”が中心の街に彩りをもたらすためにその街らしさのある素材を生かしてプロダクトを産み出したという営みは、まさに<アナザー>な丸の内の姿を体現していると考えています。
このブランドについて初めて知った時、大手町と丸の内を含む大丸有エリアで 2 年間アナザー・ジャパンの活動してきた私たちも、この街への誇りが一層高まりました。新たな視点で丸の内に向き合い、皆さまが丸の内愛を持ち、愛が深まるきっかけをお届けする 2 週間、是非この機会をお見逃しないようお越しください。店舗でお待ちしております!