結婚意欲のある男女289名にラボグロウンダイヤモンドの婚約指輪購入意向を調査
株式会社EMINAのプレスリリース
ラボグロウンダイヤモンドの婚約指輪ブランドDIALLURE(運営:株式会社EMINA、本社:東京都港区)は、20~40代の男女289名を対象に、ラボグロウンダイヤモンドの婚約指輪に対する購入意欲調査を実施しました。
ラボグロウンダイヤモンドとは:
ラボグロウンダイヤモンドとはその名の通りラボ(研究室)で育った(グロウン)ダイヤモンド。ダイヤモンドと同じ物理的・化学的・光学的特性を持ち、鑑定士でさえも肉眼で見分けることができません。環境問題や紛争ダイヤモンドの問題とも無縁で、エシカルな選択肢として注目を集めています。
調査概要:
調査方法:自社サンプリング調査
調査期間:2024年12月1日〜2024年12月15日
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:今後のライフイベントのうち結婚を希望、かつ結婚の際には婚約指輪を購入したいと回答した20代〜40代の男女
有効回答者数:289名
回答者の属性:【性別】男性47.4%、女性52.5%
調査背景:
2023年アメリカでは婚約指輪の46%がラボグロウンダイヤモンドに置き換わるなど、シェアが拡大しています。このような状況の中、日本におけるラボグロウンダイヤモンドの婚約指輪の可能性について、現時点での状況を調査しました。
調査結果:
1)ラボグロウンダイヤモンドの認知度について
ラボグロウンダイヤモンドを知っている人の割合はまだ低く23.2%という結果になりました。アメリカでの浸透率に比べると、日本ではまだ認知度が低い状況と言えます。
2)ラボグロウンダイヤモンドの婚約指輪の購買意欲
次に自身が結婚するときにラボグロウンダイヤモンドを婚約指輪として検討するかとの問いかけには半数が「検討する」と回答。新しい選択肢としてラボグロウンダイヤモンドの注目は高まっていると言っていいでしょう。
3) 認知度の上昇が、購入意欲に直結
次に購買意欲と認知度の関係について注目してみます。
購入を検討するかどうかについて、ラボグロウンダイヤモンドの認知度調査の回答の相関性を確認しました。この結果、ラボグロウンダイヤモンドを知っているか否かで、購買意欲の違いが顕著に現れることが分かりました。
ラボグロウンダイヤモンドについて知っている人は、婚約指輪に検討するとの回答が88.1% にも達しました。したがってラボグロウンダイヤモンドの認知度が上がれば、ラボグロウンダイヤモンドを選ぶカップルはますます増えていくと考えられます。
4) ラボグロウンダイヤモンドの婚約指輪を検討する理由
次に「ラボグロウンダイヤモンドの婚約指輪を検討する」と回答した人にその理由を聞いてみました。この結果、安いものを買いたいという需要よりも、「より良いもの」を購入したいという傾向が強く見られる結果となりました。特に、よりグレードの高いラボグロウンダイヤモンドが選べることや、よりエシカルであることが支持を集めています。
5) ラボグロウンダイヤモンドの婚約指輪を検討しない理由
一方、ラボグロウンダイヤモンドを検討しないと回答した人にその理由を聞いたところ、「詳しいことを知らない」と回答した人が半数を超え、これまでの調査同様、「知る」ことが購買意欲の鍵となることが分かりました。
その生み出される背景までも美しい婚約指輪を
DIALLURE は2015年からブライダルアクセサリーを扱ってきた谷中真理子がローンチした新しい時代の婚約指輪ブランドです。
彼女は結婚式に身につけるブライダルアクセサリーを扱う中で、在庫の廃棄問題に心を痛め、完全受注生産の婚約指輪ブランドを構想するようになります。
しかし一方で映画『ブラッドダイヤモンド(2006年)』を見て、ダイヤモンド業界に隠された真実に衝撃を受け、よりエシカルなダイヤモンドを探し求める中でラボグロウンダイヤモンドに出会います。
DIALLURE ではラボグロウンダイヤモンドとSCS認証を取得したリサイクルプラチナ・リサイクルゴールドを使用し、その生み出される背景までも美しい婚約指輪をお届けしています。
代表者略歴:
早稲田大学卒業。2015年株式会社EMINA代表取締役、DIALLUREブランドディレクター。東京都女性起業家育成促進事業「APT Women」9期。
URL:DIALLURE
YouTube:ラボグロウンダイヤモンドアカデミー
<記事等でのご利用にあたって>
・ご利用にあたっては引用元が「DIALLURE による調査」である旨の記載
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