ルイ・ヴィトン ジャパン株式会社のプレスリリース
ルイ·ヴィトンは、フランスのコンセプチュアル·アーティスト ローラン·グラッソによる独特な風景画を背景に、モダンな魅力溢れるメゾンのアンバサダー リサとシアーシャ·ローナンを捉えた2025春夏キャンペーンを発表します。
スティーヴン·マイゼルが撮影した本キャンペーンは、ウィメンズ·コレクション アーティスティック·ディレクター ニコラ·ジェスキエールによる最新ランウェイの最後を飾った3つの特別なルック──グラッソによる浮遊する球体と燃え盛るトーチをモチーフにした幻想的な風景の世界観に続くもの。本キャンペーンでは、グラッソの作品シリーズ「Studies into the Past(過去への探究)」の新作3点に描かれる黒い長方形を通じて、シュールレアリスティックな現象を表現。全体に広がる手付かずの大自然の境界線を再構築した背景に、リサとシアーシャ·ローナンが自信に満ちた温かさを醸しています。
グローバルに高い評価を受ける才能溢れる2人はショーのステートメントルックに身を包み、どことなく不穏な雰囲気漂う自然主義的な空間に完全に溶け込んでいるかのよう。クローズアップではルネッサンス絵画の構図の一端が感じられ、全身が映し出された彼女たちはわずかな動きと共に、クラシカルでありながらダイナミックさを放っています。
まさにニコラ·ジェスキエールによる2025春夏コレクションのインスピレーション源である「ソフトパワー」の概念を体現するリサとシアーシャ·ローナン。驚異的な成功を収める韓国のガールズグループ BLACKPINKのメンバーであるリサは、セカンドシングル「Money」がK-POPのソロ楽曲としては初めてSpotifyで10億回再生を突破し、ソロアーティストとしても実力を証名。最近では、90年代にヒットした名曲「Kiss Me」をサンプリングした「Moonlit Floor」をはじめ、数々のニューシングルをリリース。K-POPアーティストの中でインスタグラムのフォロワー数最多を誇る彼女は、タイを舞台にした『ホワイトロータス』のシーズン3で女優デビューも果たす予定です。
オスカーに4度ノミネートされたシアーシャ·ローナンは、13歳の時に『つぐない』(原題:Atonement)のブライオニー·タリス役でハリウッドデビューし、英国アカデミー賞とオスカーにノミネート。直近では、スティーヴ·マックイーン監督の歴史ドラマ『Blitz』(原題)に出演の他、エイミー·リプトロットのベストセラー回顧録を原作とした映画『The Outrun』(原題)では自ら主演および制作を担当。ここ最近では映画『ストーリー·オブ·マイライフ / わたしの若草物語』や『レディ·バード』、『ブルックリン』といった作品に出演し、いずれもオスカーにノミネートされています。
歴史的な絵画技法や構図からインスピレーションを得て木に油彩で描き、SF的なオーラが漂うローラン·グラッソによる「Studies into the Past」は、ニコラ·ジェスキエールが取組んでいる「時間の平坦化」、つまり時代錯誤と未来が1つの創造的表現としてどのように融合しうるか、というテーマと共鳴しています。スティーヴン·マイゼルは、これらの絵画的要素をもとにしたミステリアスかつリアリスティックな世界観を表現し、そこにリサとシアーシャ·ローナンがルイ·ヴィトンのフレームを通じて魅力的かつモダンなフェミニニティを伝えています。
ルイ·ヴィトン 2025春夏ウィメンズ·キャンペーンは、2025年1月16日(木)よりプリント媒体でグローバルに展開予定。
PHOTO CREDIT:LOUIS VUITTON
ルイ·ヴィトンについて
1854年の創業以来、ルイ·ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的である、創業者ルイ·ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ·ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家やアーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ·ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
詳細は、ルイ·ヴィトン 公式サイトhttps://www.louisvuitton.com をご覧ください。