三省製薬のプレスリリース
「ライスミルク発酵液」、「タイムエキス」、「大分カボス果汁」、「海燕エキス」など 自社開発による７種の美容成分を76％以上（*）配合した夜用高保湿美容液
「IROIKU ナイトトリートメント」 2025年１月 新発売 ‼
*：ライスミルク発酵液、セイタカミロバラン抽出液、米麹抽出液、タイムエキス、海燕エキス、大分カボス果汁、オウレンエキスの合計量。
美容成分と化粧品の開発・製造・販売と、オリジナル化粧品ブランドを展開する三省（さんしょう）製薬株式会社（本社：福岡県大野城市 代表取締役社長：陣内宏行）では、2025年１月、ジェンダーフリーのスキンケアブランド「IROIKU（イロイク）」より、夜用高保湿美容液「IROIKU ナイトトリートメント」を新発売します。
「IROIKU ナイトトリートメント」は、水を一切使わず（*1）、自然由来の美容成分の配合量を76％以上（*2）とする処方を実現した夜用美容液です。水の代わりに、米から作られる植物性のミルクであるライスミルクを乳酸菌で発酵させた「ライスミルク発酵液（*3）」を使用しています。ビタミンＢ、ビタミンＥ、ミネラルに加え、保湿に欠かせないアミノ酸類を多く含んでおり、肌にうるおいを与えます。
さらに、「セイタカミロバラン抽出液（*4）」、「米麹抽出液（*5）」、「タイムエキス（*6）」を配合することで、肌にハリを与え、「海燕エキス（*7）」、「大分カボス果汁（*8）」、「グリチルリチン酸ジカリウム」によって肌荒れを防ぎ、「オウレンエキス（*9）」を配合することで肌を整えます。
自社開発による計7種の美容成分と「グリチルリチン酸ジカリウム」を絶妙なバランスで配合し、とろりとしていながらも、べたつかず、肌になじみやすいテクスチャーを実現しました。
美容成分を96%以上(*10)配合した化粧水「IROIKU フェイシャル ウォーター」、（色づき）美容液「IROIKU スキンチューンナップ セラム」とあわせてご使用いただくことをおすすめしており、年齢や性別を問わず、この冬も肌を健やかに保っていただきたいと考えています。
*1：ライスミルク発酵液以外の美容成分に含まれる水（抽出溶媒）は除く。
*2：ライスミルク発酵液、セイタカミロバラン抽出液、米麹抽出液、タイムエキス、海燕エキス、大分カボス果汁、オウレンエキスの合計量。
*3：ライスミルク発酵液の詳細。https://www.sansho-pharma.com/lab/84 （三省製薬による実験）
*4：セイタカミロバラン抽出液の詳細。https://www.sansho-pharma.com/lab/16 （三省製薬による実験）
*5：米麹抽出液の詳細。https://www.sansho-pharma.com/lab/60 （三省製薬による実験）
*6：タイムエキスの詳細。https://www.sansho-pharma.com/lab/79 （三省製薬による実験）
*7：海燕エキスの詳細。https://www.sansho-pharma.com/lab/43 （三省製薬による実験）
*8：大分カボス果汁の詳細。https://www.sansho-pharma.com/lab/33 （三省製薬による実験）
*9：オウレンエキスの詳細。https://www.sansho-pharma.com/lab/76 （三省製薬による実験）
*10：ライスミルク発酵液、豆乳発酵液、トゥルシーエキス、ローズヒップエキス、ハトムギエキスの合計量。
「IROIKU ナイトトリートメント」の特徴
水を一切使わず、自社開発の美容成分を76％以上配合したジェル状美容液。
製品開発部 松井将哉
美容液は一般的に、中身の70～80％は化粧品用に精製された水が使われ、保湿剤や界面活性剤などの基剤、美容成分などの機能性成分は少量の配合となっています。
当社は美容成分の開発から化粧品づくりまでを一貫しててがけているため、どうしたら美容成分をもっとふんだんに肌にとどけられるか、を試行錯誤しながら研究してきました。
そして2023年に、水を一切使わない「IROIKU フェイシャル ウォーター」の開発に成功し、美容成分高配合の化粧水として多くのお客様から反響をいただきました。
着想から約１年をかけた「 IROIKU ナイトトリートメント」の開発においても、これまで培ってきた水を一切使わない製剤化技術を応用することで、処方中の美容成分量 76.43% （ *11 ）のジェル状美容液を実現することができました。自社開発の７種の美容成分を高配合しつつ、とろみがあって使用感も良いジェル状美容液を完成させるまでには、数十通りの組み合わせを検討する必要があり、気泡が入らないようにするなど、様々な苦労がありましたが、自信をもってお勧めできる商品に仕上がりました。
*11：ライスミルク発酵液、セイタカミロバラン抽出液、米麹抽出液、タイムエキス、海燕エキス、大分カボス果汁、オウレンエキスの合計量。
自然由来の、個性豊かな8つの美容成分を配合。
「IROIKU ナイトトリートメント」に配合した自然由来の8つの美容成分は、大きく分けると「肌にハリを与える」、「肌荒れを防ぐ」、「肌を整える」効果が期待されます。
インドの伝統医学アーユルヴェーダでも利用されてきた歴史ある植物から抽出した「セイタカミロバラン抽出液」は、ハリの元となるコラーゲンやヒアルロン酸の分解を抑えます。そして、古代ローマ・ギリシャ時代から使われてきたハーブ、タイムに由来する「タイムエキス」が肌の成長ホルモンによって生み出されるIGF-1というたんぱく質の発現を促し、コラーゲンやヒアルロン酸の産生を促進します。日本古来より、酒などの原料として使われてきた米麹由来の「米麹抽出液」は保湿だけでなく、コラーゲンなどを生み出す肌内部の細胞を増やす働きがあります。
中国では生薬として利用されているヒトデから抽出した「海燕エキス」は、サポニンという成分を含み、肌荒れの改善やバリア機能を強化します。全国の97％の生産量を誇る大分県産のカボスを使った「大分カボス果汁」は、有機酸やビタミンCを多く含み、古い角質を取り除いたり、皮脂の酸化を抑える機能を持ちます。「グリチルリチン酸ジカリウム」は肌内部の炎症を抑えます。
さらに、古くから生薬の一つとして用いられてきた「オウレン」から抽出した「オウレンエキス」は、医薬品にも使用されるベルベリンという成分を含み、老廃物やシミの原因となるメラニンを貯蔵するメラノソームを分解するオートファジーという肌の機能を活性化させます。そして、「ライスミルク発酵液」が肌にうるおいを与えます。
「IROIKU」ブランドの化粧水、色づき美容液とのラインづかいがおすすめ。
美容成分高配合の化粧水「IROIKU フェイシャル ウォーター」の後、「IROIKU スキンチューンナップ セラム」のクリア（透明）00番をお使いいただき、「IROIKU ナイトトリートメント」という順に、ラインでお使いいただくことで、肌にハリを与え、肌を整える効果が期待されます。（*12）。
*12：ライン使いの効果については、添付資料をご参照ください。
どの商品にも、当社が開発した美容成分を配合しており、併用いただくことで様々な美容成分を取り入れていただくことができます（「IROIKU フェイシャル ウォーター」には水の代わりに「ライスミルク発酵液」を使用し、「豆乳発酵液」、「トゥルシーエキス」、「ローズヒップエキス」、「ハトムギエキス」を配合しています。「IROIKU スキンチューンナップ セラム」には「黄山薬エキス」、「キンギンカエキス」、「赤ブドウ葉エキス」、「ニュウコウエキス」、「ハトムギエキス」、「緑茶エキス」、「マテ茶シリカ」を配合しています）。
「IROIKU」ブランドの定番として人気の精油の香り。
「IROIKU スキンチューンナップ セラム」をはじめとしたIROIKUブランドで人気を博している精油の香りを「IROIKU ナイトトリートメント」にも採用しています。
マンダリン、イランイラン、ラベンダー、パルマローザなど、計９つの精油を絶妙にブレンドした、リフレッシュできる心地よい香りです。
肌と環境に配慮し、７項目のフリーを実現～「IROIKU PROMISE」。
「IROIKU」は、肌と環境への優しさを配慮することを意識したブランドとして、ものづくりに取り組んでいます。
「IROIKU PROMISE」として、安全性確認と肌にかかる負荷を配慮した製品づくりを進めており、合成色素フリー、合成香料フリー、パラベンフリー、紫外線吸収剤フリー、旧表示指定成分フリー、コメド・フリー（*13）、動物実験フリーを実現しています。
*13：全ての方にコメドが生じないわけではありません
「IROIKU ナイトトリートメント」 商品概要
価格:3,080円 (税込)
容量:18 mL （約1ヶ月分）
発売：2025年１月
＊公式サイト（https://www.iroiku.jp/）および、当社直営のSansho Beauty Plaza（https://www.dermed.jp/store/s/plaza/?srsltid=AfmBOooGyv5fPDd7wGpzOx_IJG1DxGluy8SfSHQq3s87tnEasuEdFkyd）、全国の雑貨店（https://www.iroiku.jp/pages/shop）にて発売。
三省製薬株式会社 会社概要
■社 名 三省製薬株式会社（Sansho Pharmaceutical Co.,Ltd.）
■創 業 1960年3月
■代表取締役社長 陣内 宏行
■資本金 8,767万円
■売上高 26億2,435万円 (2024年3月期)
■事業所 本社
〒816-8550 福岡県大野城市大池2丁目26番7号
佐賀工場
化粧品原料製造および化粧品製造業者としてCOSMOS認証取得工場、
ISO9001、ISO22716（化粧品GMP）取得工場
〒841-0048 佐賀県鳥栖市藤木町5番1
■事業内容 化粧品原料の開発、製造、販売
医薬部外品・化粧品の開発、製造、販売 （自社ブランド・OEM)
■従業員数 102人
■URL https://www.sansho-pharma.com
https://www.dermed.jp
https:// www.iroiku.jp
https://yamekaguya.com
