50名100作品が集う 日本最大級のストリートアート展 - Street Art (R)Evolution - 2025年1月22日(水)~3月23日(日) 渋谷ストリーム ホール
ストリートアートの進化と革命展 実行委員会のプレスリリース
ストリートアートの進化と革命展 実行委員会は、2025年1月22日から3月23日まで渋谷ストリーム ホールで開催される「ストリートアートの進化と革命」展にて、アーティスト・日比野克彦氏の出展を決定いたしました。
これは、パブリックアートや公開制作を通じて、地域の魅力発信や社会課題の解決に貢献し続けている日比野氏の活動から、ストリートアートの新たな可能性を来場者に感じてもらいたい、という実行委員会の想いに同氏が賛同して実現するものです。
日比野克彦から読み解く ストリートアートが紡ぐ地域と社会の未来
本展では「脳はダマせても⇄身体はダマせない#01」(日比野克彦/2024年制作)を展示いたします。 本作品は、VRゴーグルを装着した日比野氏がリアルなギャラリー空間にライブペインティングを
しながら、観客はモニターでも仮想空間に描かれた作品を楽しむことができるという実験的な試みのもとに作られました。
日比野氏は、ストリートアートが世界的に盛り上がりを見せる1980年代初頭にアート活動を開始。身近な素材である「段ボール」を用いた作品が注目を集め、国内外での展覧会開催や舞台美術の制作など、幅広い活動を行ってきました。近年では、地域特性を活かしたアートプロジェクトを各地で開催し、一般参加者と共に新たな表現を追求しています。一方、かつてはタグと呼ばれるグラフィティ(落書き)から始まり、破壊行為とみなされていたストリートアートも、現在では許可を得て都市に制作される作品が増え、景観創造にも貢献しています。さらに世界においては、公共空間での作品制作を通じて、不特定多数にメッセージを発信できるため、文化や地域、社会に大きな影響を与える存在へと成長しつつあり、このような進化は日比野氏独自のプロジェクトと通じるものがあります。
アートを通じて地域とつながりながら、彩り豊かな社会を生みだす日比野氏の活動は、日本におけるストリートアートの未来の可能性の一つとも言えるでしょう。
本展覧会では、シーンに革命を起こしたバンクシーを中心に、キース・へリング、ジャン=ミシェル・バスキア、そしていま世界から注目されている日本人アーティストなど、50名100作品という国内最大規模の作品群とともにストリートアートの進化の軌跡を追います。ご来場の皆様には、作品鑑賞だけでなく、その変遷や未来のストリートアートシーンを想像する楽しさも存分に感じていただきたいと願っております。
世界が注目する日本人ストリートアーティストらも出展
日本社会特有の厳格で秩序ある空気をものともせずに、少しずつアートの本流に食い込みつつある日本のストリートアートシーン。 本展覧会では、多彩なスタイルや技法を駆使し、世界で注目を集める日本人ストリートアーティスト 5名(AITO KITAZAKI、CHOB-ONE、JIKKENRAT、Roamcouch、SUIKO)が出展します。
■日比野克彦(ひびの かつひこ)
1958年岐阜県生まれ。東京藝術大学に在学していた80年代前半より作家活動を開始し、社会メディアとアート活動を融合する表現領域の拡大に大きな注目が集まる。その後はシドニー・ビエンナーレ、ヴェネチア・ビエンナーレにも参加するなど、国内外で個展・グループ展、領域を横断する多彩な活動を展開。また地域の場の特性を生かしたワークショップ、アートプロジェクトを継続的に発信。現在、岐阜県美術館、熊本市現代美術館にて館長、母校である東京藝術大学にて1995年から教育研究活動、2022年から学長を務め、学内に芸術未来研究場を立ち上げ、現代に於けるアートの更なる可能性を追求し、企業、自治体との連携なども積極的に行い、「アートは生きる力」を研究、実践し続けている。2025年夏に水戸芸術館現代美術センターで個展開催予定。
■ 「ストリートアートの進化と革命」展について
日本最大級のストリートアート展として、シーンに革命を起こしたバンクシーを中心に、初期に活躍したアーティストから、コマーシャルギャラリーへ進出したキース・へリング、ジャン=ミシェル・バスキア、そしていま世界から注目されている日本人アーティストなど、国内最大規模の作品群とともにストリートアートの進化の軌跡を追います。 また、「Stream of Banksy Effect」として、バンクシーが現代のアーティストに与えた影響に焦点を当てることで、ストリートアートの持つ可能性や意義を再発見するための試みでもあります。
なお、本展は、2024年9月から11月に愛媛県美術館(愛媛・松山)で開催された「BANKSY & STREET ART (R)EVOLUTION」展を基に作品を追加・再構成するもので、本展終了後はヨーロッパを巡回する予定です(一部展示作品は変更) 。
【公式テーマソング】「.ENDRECHERI. Brother」 .ENDRECHERI. (エンドリケリー)
「ストリートアートの進化と革命」展は、シンガー・ソングライタ一、堂本剛氏のクリエイティブワールド、.ENDRECHERI. (エンドリケリー)による新曲「.ENDRECHERI. Brother」を公式テーマソングとし、共に展覧会を盛り上げます。
ジョージ・クリントンに感銘を受けながら、この日本では希少なファンクミュージック作品を日本の音楽シーンと向き合い作り続けてきた.ENDRECHERI.。 名前の中にある “END RE” には、ポジティブな終わりとポジティブな始まりという意味が込められており、本展覧会の公式テーマソングにも、参加するアーティスト達のメッセージとも呼応する、ポジティブで力強いメッセージが込められています。
本楽曲を採用した展覧会のTVCMは、フジテレビ、BSフジ、渋谷スクランブル交差点の大型スクリーン「Q‘s EYE」等にて2025年1月から順次放映予定。
■開催概要
【概要】
名称:Stream of Banksy Effect ストリートアートの進化と革命 展 – Street Art (R)Evolution –
会期:2025年1月22日(水)~3月23日(日)10:00-19:00 (最終入場 18:30) *会期中無休
開催場所:渋谷ストリーム ホール (東京都渋谷区渋谷3丁目21-3)
主催:ストリートアートの進化と革命展実行委員会
後援:BSフジ
協力:フジテレビジョン/ 東洋美術学校
特別協力:渋谷ストリーム
企画:24 ORE Cultura / ホワイトインターナショナル
公式サイト:https://street-art-revolution.jp/
公式SNS:【Instagram】 https://www.instagram.com/streetart_revolution/
お問合せ:050-5541-8600(ハローダイヤル) 9:00〜20:00
※実施内容等につきましては、諸般の事情により予告なく変更または中止する場合がございます
※変更が生じる場合は、公式ウェブサイトで改めてお知らせいたします
【チケット情報】
前売券:一般 2,200円/大学・専門・高校生 1,600円/中・小学生 600円
当日券:一般 2,400円/大学・専門・高校生 1,800円/中・小学生 800円
※前売券は、2025年1月21日(火)23:59までの販売
※未就学児無料
※障がい者手帳をご持参の方(付き添いの方1名を含む)は当日料金の半額。当日証明できるものをお持ちください
※学生は学生証または年齢のわかるものをご提示ください
★前売りスペシャルチケット(数量限定)
販売期間:2025年1月21日(火) 23:59まで
①ペアチケット 3,500円
②カタログ付きスペシャルチケット 4,500円
※無くなり次第終了
★だれかとアソビュー!割(グループ割)
販売期間:2025年1月22日(水) 0:00 ~ ※ご購入はアソビュー!のみとなります。
2枚セット 4,400円、3枚セット 6,300円、4枚セット 8,000円、5枚セット 9,000円
購入方法:アソビュー!、ART PASS、チケットぴあ、ローソンチケット、e+(イープラス)を予定
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◆本リリースに関するお問い合わせ
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