ファッションチャリティイベント「I Z A PINK CHRISTMAS® 2024」が開催

草刈民生や杉本彩、IMALUほか豪華ゲストが出演　 MATTとSUMIRのライブパフォーマンスも

株式会社グルッポタナカのプレスリリース

ラグジュアリーファッションのセレクトショップ I Z Aを運営する株式会社 I Z A（本社: 大阪市西区新町／代表取締役:田中タキ）は2024年12月23日、人々の幸せを応援するファッションチャリティイベント「IZA PINK CHRISTMAS® 2024（イザピンククリスマス 2024）」をザ・リッツ・カールトン大阪にて開催しました。2007年に乳がんの早期発見・診断・治療の大切さを伝える啓蒙活動であるピンクリボン運動のチャリティイベントとしてスタートし、今回で17回目を迎えました。今年も乳がんを経験した女性たちがランウェイを歩く「キャンサーギフトコレクション」をはじめ、俳優の草刈民代や杉本彩、SUMIRE、MATT ROSE、IMALUほか豪華なゲストが駆けつけました。

CANCER GIFT COLLECTION

「キャンサーギフトコレクション」では乳がんを経験したサバイバー16人が「コート（CO|TE）」の新作をまといました。ショーの選曲とナレーションはシャーリー富岡が担当し、スターシップの「愛はとまらない（Nothing’s Gonna Stop Us Now）」に合わせてランウェイを歩きました。

I Z A 2025 S/S FASHION SHOW

I Z Aが取り扱う「N21（ヌメロヴェントゥーノ）」「Patou（パトゥ）」「NINA RICCI（ニナリッチ）」「DESTREE（デストレー）」の新作ファッションショーを開催しました。モデルはプロモデルから人気インフルエンサーまでチャリティ出演。「N21」はメンズルックを東京から駆けつけた15人の豪華メンズモデルたちが着こなしたほか、俳優の杉本彩はランウェイでダンスを披露。「NINA RICCI」のショーでは草刈民代が出演し、大きな歓声を浴びました。

出演モデル：MATT ROSE、SUMIRE、杉本彩、奈良裕也、草刈民代、IMALU 、マドモアゼル・ユリア、佐藤かよ、岩崎拓馬、大森みち、野崎萌香、越智康貴、USAK、RYOTA、IKUO、魚住光生、中田怜郎、RENAN、KENNETH 、DAVI LOPES、JIN、S.RYOTA、吉村花音、SOU、龍雄、龍英、征矢、海音、清水沙也佳、SARAH、MERISA、NIKA、嘉手苅真愛、Mariam、森ソフィー

DESTREE

NINA RICCI

N21 MENS

N21 LADIES

Patou

AFFECTIONS BY TAKI RUNWAY SHOW

また今年はI Z A代表の⽥中タキがクリエイティブ・ディレクターを務める、株式会社フォーシスアンドカンパニーによる新たなラグジュアリーウェディングコレクション「AFFECTIONS BY TAKI（アフェクションズバイタキ）」のランウェイショーを「I Z A PINK CHRISTMAS®」にて初開催。ショーの中盤ではウェディングドレスをまとった野崎萌香のヘアをSHIMA HARAJUKUの奈良裕也がアレンジするパフォーマンスを行いました。

SPECIAL TALK

俳優の草刈民代による乾杯のあいさつにはじまり、数々のスペシャルゲストが登壇しました。今回モデルとして初登場したNetflixリアリティシリーズ「ボーイフレンド」に出演のRYOTA、USAK、IKUOの3人は、同シリーズのプロデューサーを務めたTAIKI（OfficeBriller CEO）、田中タキとともにLBGTQ+をテーマに語り、同性愛の偏見や差別意識を解消していきたいという思いを語りました。このほか、タレントのIMALUと、作家で女性のためのセクシュアルグッズショップ「ラブピースクラブ」代表の北原みのり、植物療法士で株式会社サンルイ・インターナッショナル代表の森田敦子は、フェムテックをテーマに膣の健康についてトークを繰り広げました。

LBGTQ+ ゲストトーク左からRYOTA、USAK、IKUO、TAIKI、田中タキ

SPECIAL PERFORMANCE

今年はSUMIREとMATT ROSEによるライブパフォーマンスを実施。「I Z A PINK CHRISTMAS®」初出演のSUMIREは「This is me」、MATT ROSは人気クリスマスソング「All I want for Christmas is you」をはじめとする楽曲を披露。またアンコールでは、I Z A代表の田中タキも登場し、「The Greatest Love Of All」を3人で歌い上げました。

SPECIAL STAGE – Executive Fight Exhibition Match

今回、長年「I Z A PINK CHRISTMAS® 」に賛同するマイケル富岡の呼びかけにより、元K1チャンピオンの格闘家で、エグゼクティブ経営者によるファイトイベント「EXECUTIVE FIGHT 武士道」を主宰する小比類巻貴之によるスペシャルステージが実現。乳がんで姉を亡くした小比類巻貴之が、30年前に姉が応援に駆けつけた試合で負けた相手であった格闘家の桜木裕司との試合をランウェイ上で行いました。田中タキは「これまでイベントでは、がん患者やサバイバーと取り組みを通して早期発見・早期治療の啓蒙活動を行なってきましたが、これからはがん患者の遺族の思いも伝えていきたいです」と話しました。

GUEST DJ

イベントのオープニング前や歓談時間の音楽をDJ UNA+MATCHAが担当し、会場を盛り上げました。

CHARITY LOTTERY

毎年恒例のチャリティ抽選会では、シャーリー富岡とマイケル富岡がプレゼンターとして登場。「ヴァレンティノ（VALENTINO）」「Chloé（クロエ）」「Sergio Rossi（セルジオロッシ）」をはじめ、ブランドや企業提供の豪華賞品を。イベント過去最高額の301万2000円を募り、「公益財団法人日本対がん協会乳がんをなくすほほえみ基金」「公益財団法人動物環境・福祉協会Eva」「公益財団法人ジョイセフ」の3団体に寄付いたしました。

<寄付先別寄付金額>

公益財団法人日本対がん協会乳がんをなくすほほえみ基金 ¥1,004,000

公益財団法人動物環境・福祉協会Eva ¥1,004,000

公益財団法人ジョイセフ ¥1,004,000

公益財団法⼈⽇本対がん協会の梅⽥正⾏（理事⻑）は、がんを経験した人たちがいきいきと明るく社会復帰できるようにがん征圧に取り組み、寄付金を最大限に支援活動に活用していくことを約束。またジョイセフの⼩野美智代（デザイン戦略室⻑）は、タリバン政権下でアフガニスタンの女性の教育が制限され、若い女性たちの助産師を目指す道が閉ざされてしまっていることや、アメリカの政権交代で人工妊娠中絶の権利が厳しくなることを危惧。まずは現状を知ってほしいと呼びかけました。公益財団法人動物環境・福祉協会Evaの杉本彩（理事長）は「来年は動物愛護管理法の法改正があります。動物虐待はまだ厳正に裁かれておらず、悪質なものに対して厳罰化を求めるために署名活動を行なっています（EvaのウェブサイトでPDFをダンロード可能）。動物が幸せに暮らせない国では、人間も幸せにはなれません。社会で弱い立場にある動物を私たち人間の問題として、向き合っていかなければいけません」とコメントしました。

I Z A IZA PINK CHRISTMAS® について

2007年に乳がんの早期発見・診断・治療の大切さを伝える啓蒙活動のピンクリボン運動のファッションチャリティイベントとしてスタート。「ファッションを通して人々に夢を与え、幸せにする」という思いをコンセプトに、毎年12月のクリスマスイベントとして開催してきました。それからピンクリボンに限らず、災害支援をはじめ、動物愛護活動を行う「動物環境・福祉協会 Eva」や、世界の妊産婦と女性の命と健康を守るために活動する「公益財団法人ジョイセフ」などのチャリティも実施。ピンクリボン運動、災害支援、動物愛護のほか、女性支援、LGBTQ+、ダイバーシティ、サステナビリティなどメッセージを発信します。

I Z Aについて

東京と大阪に路面店を構えるラグジュアリーセレクトショップ。パリ、ミラノ、NYなど旬のコレクションブランドを扱い2007年より、人々の幸せを応援するファッションチャリティイベント「I Z A PINK CHRISTMAS®」を主催。