une nana cool「女の子への応援メッセージ2025」ビジュアル公開!アオイヤマダ氏をイメージモデルに起用

株式会社ウンナナクールのプレスリリース

ワコールから生まれた下着屋さん「une nana cool(ウンナナクール)」は、2025年の年間ビジュアルモデルにアオイヤマダ氏を起用し、12月26日(木)より「ウンナナクール」の公式ブランドサイトやインスタグラム、店頭ポスターにて展開すると同時に、アオイヤマダ氏がナレーションをした新ビジュアルムービーを公開しました。


アオイヤマダ氏はダンスパフォーマンス、振り付け、映像や舞台でのお芝居、楽曲制作、ファッションモデルなど、表現者として幅広い活動をするダンサー・俳優。

東京2020オリンピックの開会式で行われた『追悼の時間』に出演し、樹木をモチーフとした衣装にまとい独創的なパフォーマンスを披露。Z世代を中心に世界中の多くの人々を魅了した。

独自の世界観を発信し続けているアオイヤマダ氏と、「ウンナナクール」の“女の子の人生を応援する”というブランドミッションを重ね、”人生の肖像画”をテーマに女の子への応援メッセージを届けます。

今回のビジュアルは、ウンナナクールのブランドプロデュースを担当する「れもんらいふ」の千原徹也氏が手がけ、文は2024年に引き続き、作家の川上未映子氏が担当しています。

カメラマンは千原徹也氏が選考委員である”2024年 cannon 第2回『GRAPHGATE(グラフゲート)』”で優秀賞を獲得した長谷川尚子氏が担当しています。

■『女の子への応援メッセージ2025』

■千原徹也氏からのコメント

いつか動かないものを動画にしてみたいという思いがありました。

とてもそれは映画的で長編の中にこそ存在できると思っていたんですが、長谷川尚子さんの写真に出会い、一気にアイデアが広がりました。

リスペクトする才能が重なり、今回のビジュアルにたどり着けて、本当に嬉しいです。

ウンナナクールで、ぜひじっくり、正面から見てほしいです。

■アオイヤマダ氏からのコメント

フォトグラファーの長谷川尚子さんが、レンズを覗き、ゆっくりと時間をかけて調節する。私は、長谷川さんに何かを見透かされているのでは、と少しどきどきした。
同時に、自分の中の魂の輪郭がはっきりとした。
目線の先で、思い出が遊んでいた。どんなことも、どんな形であれ、今となっては全てが私を支えている。
目では見えない記憶も、私の中で見えている。
そんなことを考える時間でした。
有難うございました。

■川上未映子氏からのコメント

わたしたちは、どこにいても何をしていても絶えず変化に追われ、どこへ向かっているのか、これがよい道なのか、わからなくなります。

年齢を重ねるほどに、失うものも多くなります。

けれど、それは生きることそのもの、なのかもしれません。

いずれにせよ、わたしたちにできるのは、今のこの瞬間、今日という時間を大切に、ここから見えるもの、さわれるもの、感じることのできるものやできごとを、生きること。

どんな状況であっても、それを続けていくこと。そんな思いをこめました。

■長谷川尚子氏からのコメント

「空間も時間も存在しない」
物理学の話を聞いたとき、私の未熟な頭では全く理解ができなくて、でも、
感覚としてつかんでみたい、という衝動に駆られて、この手法が生まれました。
目に見えない、いくら理解しようとしたってわかりっこない、
そんなことでも、つっぱねたりしないで、
自分なりにでいいから、ちゃんと見つめてみたり、問いつづけたりすることって、
前に進んだり、何かが生まれたりするような、
ちょっと先へのヒントになるんじゃないかな、
はるか先の答えだけが大事なわけではないんじゃないかな、
そう、私は信じています。

■ビジュアル担当

モデル:アオイヤマダ
アートディレクター:千原徹也 (れもんらいふ)

 文:川上末映子
写真:長谷川尚子
音楽:田中知之

ムービー:長谷川尚子・奥田啓太
ヘア:Asahi Sano
メイク:NAO YOSHIDA
デザイナー:多辺田風香(れもんらいふ)

■プロフィール

アートディレクター/株式会社れもんらいふ代表 千原徹也(ちはら・てつや)

1975年京都府生まれ。2011年に、デザイン会社れもんらいふを設立。広告、ブランディング、CDジャケット、ドラマ制作、MV、CM制作など、さまざまなジャンルのデザインを手掛ける。映画監督としての作品「アイスクリームフィーバー」が2023年7月に公開。2024年には、東急プラザ原宿「ハラカド」に、事務所を移転させ、オープンな場所でのコミュニティ、ショップ、スクールなどが融合した新しい形のデザイン会社に取り組んでいる。
https://lemonlife.jp/

アオイヤマダ ダンサー/俳優
東京2020オリンピック閉会式ソロパフォーマンス、
ダムタイプ『2020』パフォーマンス、Netflixドラマ『First Love初恋』やヴィム・ヴェンダース 作品『PERFECT DAYS』に俳優としての出演や、宇多田ヒカル「何色でもない花」のMVを振付。
NHK『ドキュメント72時間』のナレーションなどに携わるなど、身体と声で活動を広げている。
ポエトリーダンスユニット アオイツキ、
生き様パフォーマンス集団『東京QQQ』としても活動中。
日々、夫にお弁当を作っている。
https://www.aoiyamada.com/

川上未映子 作家
大阪府生まれ。2007年、『わたくし率 イン 歯一、または世界』で早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞、’08年、『乳と卵』で芥川賞、’09年、詩集『先端で、さすわ さされるわ そらええわ』で中原中也賞、’10年、『ヘヴン』で芸術選奨文部科学大臣新人賞および紫式部文学賞、’13年、詩集『水瓶』で高見順賞、『愛の夢とか』で谷崎潤一郎賞、’16年、『あこがれ』で渡辺淳一文学賞をそれぞれ受賞。また、短編「マリーの愛の証明」がGranta Best of Young Japanese Novelists 2016に選出。’19年、『夏物語』で毎日出版文化賞を受賞、本作は英米、独、伊などでベストセラーになり、世界40ヵ国以上で刊行が進む。『ヘヴン』の英訳は’22年、国際ブッカー賞最終候補に選出された。’23年、『すべて真夜中の恋人たち』が全米批評家協会賞最終ノミネート作品となる。最新作『黄色い家』は読売文学賞を受賞。このほかにも、村上春樹との共著『みみずくは黄昏に飛びたつ』など著書多数。
写真クレジット:当山礼子

長谷川 尚子
1988年、新潟県新発田市生まれ。宮城大学事業構想学部デザイン情報学科卒。現在130年以上続く吉原写真館に所属。
祖父の二眼レフカメラを愛用しながら写真作品の発表をする他、
2024年、福島麗秋 + 福島諭『Inter-Others』LPレコードのティザー映像の制作をきっかけに、
写真のみを素材とした「写真映像」の表現を始める。
2024年 キヤノン 第2回「GRAPHGATE」優秀賞。

■une nana cool

ウンナナクール

une nana cool(株式会社ウンナナクール)は、ワコールから生まれた下着屋さん。

努力や憧れは誰かのためにじゃなく、自分自身のため。

「女の子、登場」を合言葉に世の中の女の子を応援する下着をつくっています。

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