世界中のフォトグラファーより絶大な信頼を得ている、アメリカの「シンクタンクフォト」。2024年12月21日（土）、新しいバックパックシリーズとアップデートされた２つのローリングケースを発売します。
銀一株式会社のプレスリリース
長年にわたり、世界中のフォトグラファーに愛用されているカメラバッグやローリングケースを開発しているアメリカの thinkTANKphoto（シンクタンクフォト）。
2022年には同社が誇る高い品質と機能性を活かした新たな旅のパートナーとなる「トラベルライン」を発売し、その製品ラインナップを発展させています。
常に変化する世の中の潮流に対応しプレミアムな製品を提案し続け、その洗練された製品群は、あらゆるニーズを叶える多用途性と高い耐久性を備え、カメラバッグ・トラベルバッグの水準を高めています。
2024年12月21日（土）、同ブランドより、都市部でも野外でも活躍する新しいバックパック「ダークライト」と、アップデートされたローリングケース「エアポートナビゲーター V2」「エアポートローラーダービー V2」を発売します。
製品の詳細は、銀一ホームページをご覧ください。
販売エリア
シンクタンクフォト製品は、オンラインショップを含む、全国の正規販売店にてお求めいただけます。
国内正規販売店は、銀一ホームページ にてご確認いただけます。
◆ ダークライト 20L / 14L DarkLight 20L / 14L
シンクタンクフォトの最新バックパック「ダークライト」は、都市部でも野外でも活躍する、写真撮影のための先進的なバックパックです。
20Lと14Lの2サイズで、カラーはブラックとモンテイングリーンの2色展開です。
ダークライトは、ウエストストラップを装着したままバッグを体の前面に回すことにより、バッグを下ろさずにバックパネルからメインコンパートメント全体にアクセスできます。ウエストストラップ（20Lはパッド入り、14Lはウェビング）は不要な際は取り外しも可能です。
また、ジッパーで開閉する上蓋からもメインコンパートメントへアクセスができ、素早く機材の出し入れができます。
バッグのフロントパネルにはレーザーカットされたモールパネルを備え、複数のアタッチメントポイントがあり、モジュラーポーチ（別売）を取り付けて容量の拡張もできます（※）。ポーチはバッグ左側にも取り付けが可能で、より多くの荷物を持ち運びたい場合に便利です。
また、フロントパネル上部にはベルクロが設けられ、お持ちのパッチなどを取り付けて自由にカスタマイズができます。
20Lには12.9インチ、14Lには8インチまでのタブレットを収納でき、20Lのみ16インチまでのノートPC用収納部をバックパネル内側に備えています。
頑丈なYKK製ジッパーを採用し、人間工学に基づいたジッパープルはグローブを着用したままでも、また凍えた指でも掴みやすい構造です。
すべての素材にPFASフリーのコーティングを施し、環境への影響を最小限に抑えながら、機材をしっかりと風雨等から保護するバックパックです。レインカバーが付属し、悪天候下でもバッグをしっかりと守ります。
製品特徴
・ダークライト 20L
価格：31,900円（税込）
JANコード：0874530004032（ブラック）、0874530001451（モンテイングリーン）
＜スペック＞
外寸：H49.5 × W30.5 × D21.6cm
内寸：H47 × W27.9 × D12.7cm
容量：20L
重量：1.54kg（全オプション装着時）
同梱物：レインカバー、ウエストストラップ
収納カメラの目安
レンズを装着したカメラボディ2台とレンズ2-3本、またはレンズを装着したカメラボディ1台とレンズ3-5本
最大収納レンズ：300mm F2.8または150-600mm F5-6.3（カメラに装着した状態）
・ダークライト 14L
価格：26,400円（税込）
JANコード：0874530004025（ブラック）、0874530001444（モンテイングリーン）
＜スペック＞
外寸：H47.5 × W24.5 × D19cm
内寸：H45 × W21.6 × D12.7cm
容量：14L
重量：940g（全オプション装着時）
同梱物：レインカバー、ウエストストラップ
収納カメラの目安
レンズを装着したカメラボディと標準ズームレンズ1-3本
最大収納レンズ：300mm F2.8または150-600mm F5-6.3（カメラに装着した状態）
◆ エアポートナビゲーター V2 Airport Navigator V2
「エアポートナビゲーター V2」は、航空会社のフライトケースをモチーフにした、撮影機材用の小型ローリングケースです。
新モデルでは4輪ダブルキャスター仕様を採用し、移動時の操作性と安定感が向上しました。
エアポートナビゲーターV2は、メインコンパートメントに上面と前面からアクセスできるデュアルアクセス構造で、撮影現場や移動中に機材を素早く出し入れでき、効率的な作業をサポートします。
70-200mm F2.8を装着したグリップ付き一眼レフ2台が入るほか、最大300mm F2.8（レンズ単体）まで入る収納力を備えています。
従来品の2輪ホイール構造に対し、V2では新たに4輪仕様を採用。交換可能な各ホイールはそれぞれ独立して360°回転することが可能。狭い通路や混雑した現場でもスムーズな方向転換ができるため、移動性能と安定感が向上し、ユーザーの疲労感を軽減します。また、4輪のうち、ケースを引っ張る際に使う背面側2つのホイールがほかのホイールよりも大きいため、段差や不整地でも安定感を保ちながら快適に移動できます。
また、付属のショルダーストラップをつけることで、ローラーでの移動が難しい場所でも機材を楽に持ち運ぶことができます。ショルダーストラップのパッド部分には、ローリングケースのハンドルを通せるパススルーがついています。これにより、エアポートナビゲーター V2をほかのローリングケースに簡単に固定し、まとめて引っ張ることが可能です。多くの機材を持ち運ぶ必要がある場合でも、移動時の負担を軽減し、スムーズな撮影をサポートします。
今回新たにトラベルセントリー社のTSIDプレートを搭載したほか、盗難防止のためのロック可能なYKK製ファスナーや防水カバーなど、安全性と耐久性も追求しており、特にイベントやウェディング撮影など、移動が多いプロフェッショナルカメラマンに最適な設計です。
製品特徴
・エアポート ナビゲーター V2
価格：57,200円（税込）
JANコード：0874530005091
＜スペック＞
外寸：H40.6 × W40.6 × D25.4cm
内寸：H33 × W38.1 × D17.3cm
PC収納部内寸：H28 × W37.6 × D3.8cm
重量：4.5kg（全オプション装着時）
同梱物：パススルーショルダーストラップ、レインカバー
収納機材の目安
収納例：
70-200mm F2.8を装着したニコン Z9
24-70mm F2.8を装着したバッテリーグリップ付きニコン Z7 II
50mm F1.4
105mm マクロ VR F2.8
14-24mm F2.8
最大収納レンズ：300mm F2.8（レンズ単体）
◆ エアポート ローラー ダービー V2 Airport Roller Derby V2
「エアポートローラーダービー V2」は、収納力と高い移動性能とバランスが取れた撮影機材用のローリングケースです。
新モデルでは、4輪ダブルキャスターによる移動時の安定感と操作性はそのままに、ハンドル形状やファスナーロックなど細部のアップデートによって、より利便性が向上しています。
エアポートローラーダービーV2は、4輪ダブルキャスターを採用しており、交換可能な各ホイールはそれぞれ独立して360°回転することが可能。狭い通路や混雑した現場でもスムーズな方向転換ができるため、移動性能と安定感が向上し、ユーザーの疲労感を軽減します。4輪のうち、ケースを引っ張る際に使う背面側2つのホイールがほかのホイールよりも大きいため、段差や不整地でも安定感を保ちながら快適に移動できます。
2段階で長さを調節できるハンドルは、パイプ形状を見直したことで剛性が上がったほか、ケース自体のバランスを改善したことで、操作感と耐久性が向上しています。
また、底面にもハンドルを備えており、飛行機の荷物棚などの高所から取り出す際に、楽にケースを引っ張り出すことができます。
レンズを装着したグリップ付き一眼レフ1台と中型一眼レフ1台が入るほか、最大400mm F2.8（レンズ単体）まで入る収納力を備え、特に望遠レンズや多くの機材を持ち運びながら移動を繰り返すプロフォトグラファーに最適です。
製品特徴
・エアポート ローラーダービー V2
価格：70,400円（税込）
JANコード：0874530005084
＜スペック＞
外寸：H55.9 × W35.6 × D22.9cm
内寸：H47 × W32 × D14-19cm
PC収納部内寸：H36.2 × W26.7 × D2.5cm
タブレット収納部内寸：H26.7 × W26.7 × D1.5cm
重量：4.5kg（全オプション装着時）
同梱物：レインカバー
収納機材の目安
収納例：
70-200mm F2.8を装着したキヤノン EOS R5
24-70mm F2.8を装着したキヤノン EOS R3
50mm F1.2
85mm F1.8
2xエクステンダー
フラッシュ
最大収納レンズサイズ：400mm F2.8（レンズ単体）
その他、シンクタンクフォト製品については、銀一ホームページをご覧ください。
◆ thinkTANKphoto（シンクタンクフォト）
thinkTANKphoto （シンクタンクフォト）は2005年、Doug Murdoch （ダグ マードック）とMike Sturm （マイク スターム） の二人のデザイナー、それにDeanne Fitzmaurice （ディアン フィッツモーリス）とKurt Rogers （カート ロジャース）という二人のフォトグラファーのチームによって設立されました。
大手カメラケースメーカーで何年にも渡って製品デザインの経験を持つDougとMikeが練り上げた製品を、DeanneとKurtが厳しいフィールドテストに持ち出して改良点を指摘する、という過程で生み出される製品は、どれも野心的で、かつ洗練された 使い心地を誇ります。さらにバッグ全体の頑丈さと細部まで 行き届いた工夫により、撮影現場での頼れるパートナーとなり ます。
過酷な撮影環境にも耐えうる信頼の品質と機能性を併せ持つシンクタンクフォトの製品は、世界中のフォトグラファーから高い支持を得ています。
その伝統を継承しながらも常に変化する世の中の潮流に対応し、プレミアムな製品を提案し続けます。
【会社概要】
社名：銀一株式会社（GIN-ICHI CORPORATION）
設立：昭和35年4月5日（創業 昭和33年4月）
事業内容：映像機材（写真、動画、ビデオ、映画）の輸入及び販売、映像機材のレンタル、撮影スタジオ及び暗室の設計・施工、デジタル撮影及び DTP システムの販売。
ホームページ：https://www.ginichi.co.jp/
ウェブカタログ：https://www.ginichi.co.jp/support/catalogue/
※ 銀一株式会社は、シンクタンクフォト製品の日本総代理店です。
※ 本プレスリリース記載の情報は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、予めご了承ください。