2nd × アウトドアMIX
株式会社ヘリテージのプレスリリース
株式会社ヘリテージ(本社:東京都新宿区、代表取締役:齋藤 健一、以下 ヘリテージ)が発行する『2nd(セカンド)』2025年1月号「OUTDOOR × TRAD トラッドマンのアウトドアMIX」特集号が、2024年11月15日に発売されます。
ハンティングやフィッシング、トレッキングなどのアウトドアアクティビティにルーツを持つプロダクトは、リアルアウトドアのための実用的なディテールや質実剛健な作りが魅力です。そこで、2ndが提案するのがトラッドスタイルとのミックス。相反する2つのスタイルを掛け合わせることで、唯一無二のミックススタイルが完成します。そんなアウトドアトラッドを構築するために、知っておきたいアウトドア名品やアウトドアミックスのスタイルサンプル、アウトドアギアの紹介や、日本におけるアウトドアの聖地・中目黒のショップリストなど、様々な角度からアウトドアを掘り下げました。アウトドアアイテムを、私たちのフィールドである“街”で楽しむためのヒントが詰まった渾身の特集となっています。この冬の装いはアウトドアトラッドで決まり!
OUTDOOR × TRAD トラッドマンのアウトドアMIX
ヘビアイという言葉があるように、アウトドアとトラッドスタイルの相性は抜群です。今月号の『2nd』では、その組み合わせを様々な視点で深掘りします。まずは、本誌ではお馴染みの名品紹介。今回は2024年現在まで残る「いま買える名品」に絞って紹介しています。そして、先ほど述べた「ヘビアイ」という言葉を生み出した小林泰彦さんが新刊書籍を発売予定とのこと、そちらも取材させていただきました。アウトドアとトラッドスタイルの組み合わせの妙をロジックで紐解いていく「OUTDOOR × TRAD アウトドアミックスの最適解」やアウトドアファッションの聖地「中目黒」を長年見続けた「バンブーシュート」ディレクターの甲斐一彦さんへのインタビュー、山で過ごすためのギアを家で、暮らしの中に取り込む、そんな提案をする「Life with the Outdoors 暮らしに馴染む道具」などアウトドアを洋服からギアまで、様々なことを紹介しています。アウトドア好きはもちろん、トラッド好きにも響く1冊となっております。
2024 OUTDOOR MASTERPIECE 2024年アウトドア名品図鑑
これまでも、「名品」と称して様々なアイテムを紹介してきた『2nd』ですが、今回は特集に合わせ、アウトドアの名品を紹介します。名品の中でも、古着ではなく現在も作り続けられるものに絞って集めました。世界初の機能素材「60/40(ロクヨンクロス)」をはじめて採用した〈SIERRA DESIGNS(シエラデザインズ)〉のマウンテンパーカや〈L.L.Bean(エル・エル・ビーン)〉の[ビーンブーツ]など誕生当初から、細やかなアップデートは繰り返されてはいますが、そのデザインは変わらず、その形を残し続けるアイテムを紹介しています。2024年版、アウトドア名品図鑑をお楽しみください。
日本のアウトドアファッションのブームは小林泰彦さんの仕掛けだった
60年代から『MEN’S CLUB』の誌面などでイラストレーターとして活躍していた小林泰彦さん。アメリカ取材で目にしたアウトドア文化を「ヘビーデューティー」と定義、当時の一大ムーブメントであった「アイビー」と合体させて1975年に「ヘビアイ」という言葉を提唱しました。1977年には『ヘビーデューティーの本』が発売され、これはいまも語り継がれる名著となっています。そんな、“ファッション×アウトドア”の第一人者である小林泰彦さんが、『ヘビトラ大図鑑』という新刊書籍を近日中に発売予定とのこと。同書内では、『AMETORA』著者のW.デーヴィッド・マークスさんとの邂逅も果たしているようです。ここでは序章として、小林さんの愛用品を一部紹介。新刊発売までの予備知識として、お楽しみください。
OUTDOOR × TRAD アウトドアミックスの最適解
上品で落ち着きのあるトラッドスタイルと、アクティブで実用性に優れるアウトドアスタイル。この相反する2つのスタイルをミックスすることで生み出される化学反応は、この冬のトラッドスタイルを新鮮にしてくれます。そこで、1)アノラックパーカとブレザー、2)マウンテンパーカとボタンダウンシャツ、3)ダウンベストとテーラードジャケットという3つのアウトドアミックススタイルを紹介。どのようなロジックでアウトドアとトラッドをミックスしていくのか、合わせるアイテムにはどのようなものを選ぶべきなのか、この冬の装いの参考になるスタイルサンプルをぜひご覧ください。
Life with the Outdoors 暮らしに馴染む道具
たとえば〈シエラデザインズ〉のマウンテンパーカなど、山で使われるためのアウトドアウエアが街に降りてきたことによって、アウトドアとファッションは融合しました。同じような流れで、近年では「山で使うためのギア」を、家の中で活用している洒落者たちが増えているようです。ここでは、決して著名なアウトドアブランドではないけど、暮らしのなかにインテリアとして取り入れても違和感がなく、むしろ家の中の見栄えをよりよくしてくれるアウトドアギアをピックアップしました。よりよい暮らしのために、役立てていただければと思います。
中目黒はアウトドアファッションの聖地だと誰かが言った。
日本におけるアウトドアの聖地と言えば、旧くから山屋やアウトドアショップが多く存在する「神保町」を思い浮かべる方が多いと思いますが、“アウトドアファッション”という文脈であれば「中目黒」をあげる方が多いと思います。川は流れていますが、山があるわけでもない。なぜ、「中目黒」と「アウトドアファッション」が紐づくのか、その理由を紐解いていくために、街を代表するセレクトショップ「BAMBOO SHOOTS(バンブーシュート)」のディレクターを務め、25年以上中目黒を見続けてきた甲斐一彦さんへ伺いました。
▼ 目次
第一特集
OUTDOOR × TRAD
トラッドマンのアウトドアMIX
2024年アウトドア名品図鑑
Woolrich
バッファローチェックから始まる195年の歴史
「日本のアウトドアファッションのブームは
小林泰彦さんの仕掛けだった」
OUTDOOR × TRAD
アウトドアミックスの最適解
HEAVY DUTY BOOT
アウトドアトラッドはブーツでハズす
Life with the Outdoors
暮らしに馴染む道具
中目黒はアウトドアファッションの聖地だと誰かが言った。
アウトドアファッションの聖地
Nakameguro Good Shop Guide
BAMBOO SHOOTS /
OUTDOOR PRODUCTS Usual Things /
Research GENERAL STORE /
COVERCHORD Nakameguro / FILSON TOKYO STORE
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アメリカアウトドアの中心地、ユタ買い付け紀行
REGULAR
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2024 NEW DIG
今月の買い物報告
▼ 次号予告
雑誌『2nd(セカンド)』2025年2月号
「2025年版アメトラ大図鑑」
※特集は変更となる可能性がございます。
▼ 雑誌情報
誌名:2nd(セカンド)2025年1月号 vol.210
タイトル:OUTDOOR × TRAD トラッドマンのアウトドアMIX
発売日:2024年11月15日
定価(税込):¥1,100
発行:株式会社ヘリテージ
▼ 2nd(セカンド)とは
30代男性にとって、平日の仕事服が1st(最重要)だとしたら、休日のカジュアル服が2nd(2番目)。そんな休日スタイルを提案する、語れる洋服を集めた身近でリアルな大人のファッション&ライフスタイル誌です。
公式動画:https://www.youtube.com/c/CLUTCHMANTVfromTokyo
▼ お問い合わせ
株式会社ヘリテージ
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