レイモンド ウェイルがムーンフェイズ表示付き『ミレジム』6型を11月1日に発売

レイモンド ウェイルのプレスリリース

GPHG2023受賞作『ミレジム』に、レトロ感際立つ手描きの「ハッピースマイリング ムーンフェイズ」表示をセット

スイス高級時計ブランド RAYMOND WEIL(レイモンド ウェイル)が、ジュネーブ ウォッチメイキング グランプリ(GPHG)2023の「チャレンジウォッチ部門」を受賞した『ミレジム』のムーンフェイズ表示付きモデルを、11月1日(金)に発売いたします。




ストーリー

時間と月には、古来より密接な関係があり、その結びつきは現代社会にも強く根付いています。人類が最も早く用いた暦法と考えられている、月の満ち欠けの周期を基にする太陰暦は、日本ではわずか150年前の明治5年(1872年)まで採用されていました。現在でも、日本の中秋の名月や冬至、海外のイースターや旧正月などは、太陰暦を基準に定められています。

現代において、月を日常的に見上げる機会は、かつてほど多くはないかもしれません。しかし、日食や月食、スーパームーンなど、月がもたらす天文現象は世界的に大きな注目を浴び、月が人間にとって特別な存在であることは疑う余地もありません。

「時」を刻む時計が「月」の満ち欠けをも示すムーンフェイズ表示は、古くからの「時」と「月」の結びつきに敬意を表しています。

特徴

ハッピースマイリング ムーンフェイズ

置き時計・掛け時計の時代から継承されているダイアル上のムーンフェイズ表示は、現代の腕時計においてはその機能とともに、目で見て愉しむことができるアクセントとして好まれているディティールです。

本商品は、ダイアルの6時位置に、『ミレジム』コレクション初となるムーンフェイズ表示を搭載。月が描かれた回転ディスクで、月の満ち欠け(月相)を示します。にっこりと笑った表情が印象的な月の顔は、職人が1点ずつ手作業で描きあげたレトロ感溢れるデザインであるとともに、時計を見た人にも幸せな気分になってほしいという願いが込められています。



高さ・仕上げに変化をつけたセクターダイアル

アール・デコの美術様式が流行した1930年代のわずかな期間に製造されていた、時・分・秒の目盛りを異なるトラックに表示するセクターダイアル。表面の高さや仕上げに変化をつけ、シャープなフォルムの針を採用することでモダナイズしています。

ダイアル中央からアワートラックに向けて高さが増す一方で、最も外側のミニッツトラックは外側に向けて緩やかに傾斜し、アワートラックが浮かび上がるように見える3D仕様。縦に筋目を入れた中央部、滑らかな質感のアワートラック、同心円状の模様を施したミニッツトラックと、各部で異なる仕上げを採用。

直径39.5mm/35mmケース

近年の時計製造における潮流に沿った直径39.5mm、小径ケースが主流だった往時のモデルを彷彿とさせる直径35mmの2サイズを展開。ミニマルなバーインデックスの直径39.5mmモデルに対して、直径35mmモデルは小ぶりのダイアルでも時間を読み取りやすいアラビア数字のインデックスを採用。

暮らしの中で快適かつ安心して着用できるよう、薄型(厚さ10.05mm/9.98mm)でありながら5気圧防水(日常生活用強化防水)を備えています。ヘアラインとポリッシュの2種類の仕上げを使い分けることで生まれるコントラストが立体感を与えています。

ボックス型サファイアクリスタル風防

かつてのプラスチック製風防を想起させる、円柱状の箱を被せたようなヴィンテージデザインの風防を、サファイアクリスタルで再現。現代の技術で、硬度が高いサファイアクリスタルを美しいボックス型に切削しています。


長めのケースラグ

ヴィンテージ感のある長く伸びたケースラグを採用。丸く仕上げた先端をケースバック側に大きく曲げることで、装着感を向上させています。

ストラップ

カーフレザーストラップもしくはステンレススティールブレスレットの2バリエーション。

カーフレザーストラップは柔らかくさらさらとした手触りと、ヴィンテージ調の質感が特徴。コバ(側面)を凹凸のない均一で滑らかな面に仕上げ、エッジの美しさが際立っています。剣先に、レイモンド ウェイルのイニシャルを象ったW 字型ステッチを刺繍しています。クラシカルな印象を強めるピンバックル仕様。

ステンレススティールブレスレットは5連仕様で、ケース同様に2種類の仕上げを組み合わせています。バックル部分にレイモンド ウェイルのモノグラムを刻印しています。

ムーブメント

信頼性の高いセリタ社製の自動巻きムーブメント・Cal.SW280をベースとする、Cal.RW4280を搭載。トランスパレントケースバックから、レイモンド ウェイルのイニシャルを象ったW字型ローターの動きを鑑賞することができます。

仕様

◆基本情報
モデル名:ミレジム ムーンフェイズ/ミレジム 35 ムーンフェイズ

◆ムーブメント
種類:自動巻き
キャリバー:RW4280(SW280)
機能:時・分・秒表示、ムーンフェイズ表示
石数:26石
振動数:28,800振動/時
パワーリザーブ:約41時間

◆文字盤
カラー:シルバー/ミッドナイトブルー/デニムブルー/

◆ケース
サイズ:直径39.5mm・厚さ10.05mm/直径35mm・厚さ9.98mm
ケース素材:ステンレススティール/ステンレススティール(ローズゴールドPVD)
ベゼル素材:ステンレススティール/ステンレススティール(ローズゴールドPVD)
風防:サファイアクリスタル(両面無反射コーティング)
防水性:5気圧/50m

◆ストラップ
ストラップ素材:カーフレザー/ステンレススティール/ステンレススティール(ローズゴールドPVD)
バックル種類:ピンバックル/両開きDバックル
バックル素材:ステンレススティール/ステンレススティール(ローズゴールドPVD)



2945-STC-65001:374,000円


2945-ST -65001:396,000円


2945-PC5-50001:396,000円


2145-PC5-05650:396,000円


2145-SCS-05511:429,000円


2145-STS-05511:451,000円
※価格は税込み表示。
デニムブルーダイアル2型は、ラグにラボグロウンダイヤモンドをセット。

『ミレジム』コレクションについて

「ミレジム(millésime)」は、フランス語でヴィンテージを意味します。1930年代に流行したセクターダイアルや主にプラスチック製風防に見られたボックス型などの古典的なディティールに、現代の技術・素材・トレンドを交えるレイモンド ウェイル独自の解釈を加えた「ネオ・ヴィンテージウォッチ」です。

レイモンド ウェイルについて

スイス・ジュネーブの独立系時計ブランド。1976年、クオーツショックで危機に陥ったスイスの伝統的な機械式時計産業を再興すべく、時計職人レイモンド・ウェイルが創業。音楽一家による家族経営を貫き、現在は3代目のエリー・ベルンハイムがCEOを務めます。

「ミュージック&アート」をコンセプトに、高品質の時計を手に届く価格で提供。代表的なコレクションは、『フリーランサー』『ミレジム』『マエストロ』など。ザ・ビートルズ、ボブ・マーリー、ジャン=ミシェル・バスキアといった、世界的アーティストとパートナーシップを締結しています。

2023年11月に開催されたジュネーブ・ウォッチメイキング・グランプリ(GPHG)にて、『ミレジム』がチャレンジウォッチ賞を受賞いたしました。世界中の時計愛好家が最も注目している時計ブランドの一つであり、2026年には創業50周年の節目を迎えます。

レイモンド ウェイル オンラインストア:https://raymond-weil.jp/

株式会社ジーエムインターナショナルについて

スイス製の高級時計を中心に取り扱う、日本輸入総代理店です。取り扱いブランドは「レイモンド ウェイル」「コルム」「ルイ モネ」「エドックス」「フェラガモ」など、スイスのラグジュアリーウォッチからジュエリーウォッチ、ファッションウォッチまで幅広く展開しています。

魅力ある商品を供給するとともに、店頭での販売促進活動や広告活動など、付加価値の高いトータルなマーケティング施策のご提案もいたします。有名百貨店や老舗時計専門店を中心に250店舗とのお取引実績があり、ビジネスパートナーとしての厚い信頼を頂いております。

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TEL:03-5828-9080
E-MAIL:info@raymond-weil.jp

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