【マッシュグループ】伊藤忠商事とのレスポートサックジャパン社の株式共同取得に関するお知らせ

ライセンス事業強化ならびにバッグカテゴリ拡充によるポートフォリオの強化を目指す

株式会社マッシュホールディングスのプレスリリース

ファッション、ビューティー、フード、デザイン、ライセンスなど多岐にわたる事業を展開している株式会社マッシュホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:近藤広幸、以下「マッシュグループ」)は2024年9月27日、伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長COO:石井敬太、以下「伊藤忠商事」)とともに、米国バッグブランド「レスポートサック」の日本市場における販売を担う株式会社レスポートサックジャパン(以下「LSJ」)の株式を共同取得いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。

■ 株式取得の目的と背景

レスポートサックは、1974年にニューヨークでメルビンとサンドラのシフター夫妻によって設立されたアメリカのライフスタイルブランドです。 軽さを追求したテキスタイルと機能的なハードウェアの融合、オリジナリティ溢れるデザインや数多くのプリントにより、半世紀にわたり世界中の人々を魅了し続けています。

マッシュグループは、近年海外ブランド事業の成長に注力しており、今回のLSJの株式取得を機に、グループ初となるバッグブランド事業を始動することでマッシュグループの事業ポートフォリオのさらなる強化を目指します。

■ レスポートサックジャパン社の概要

会社名:株式会社レスポートサックジャパン

所在地:東京都渋谷区渋谷2-1-1 青山ファーストビル3階

代表取締役:川島辰吾

事業内容:服飾雑貨輸入卸および小売

資本金:1億円

設立:1996年9月

店舗数:70店舗(2024年9月現在)

従業員数:237名(2024年5月現在)

■今後の展開

今回の株式取得に基づき、マッシュグループが株式の過半数を保有し、連結子会社といたしますが、伊藤忠商事と共同で事業運営を行ってまいります。

また、伊藤忠商事とは既にBarbourならびにFPM事業において協業するビジネスパートナーとしての実績があり、今回のレスポートサック事業の展開においても両社の強みを活かしながらシナジーを最大化してまいります。伊藤忠商事は、2006年に「レスポートサック」ブランドの全世界の商標権を取得して以来、グローバルに事業を展開し、ブランドの魅力を世界に発信し続けてきました。マッシュグループではこれまでの自社オリジナルブランドおよび海外ブランドの展開において培った商品企画力、ならびに700万人を超える会員基盤を活用し、日本市場におけるレスポートサックのさらなる販路・顧客層拡大、およびブランドの認知度向上に寄与することを目指します。

・マッシュグループについて

マッシュグループは「私たちの発想を形にし、人々に幸せを届ける。」という企業理念とともに、人々の24時間を幸せにして笑顔を届けることを目指した「ウェルネスデザイン」をグループスローガンに掲げ、ファッション、ビューティー、フード、デザイン、不動産など多岐にわたる事業を展開しています。

1998年にCG制作会社として創業し、2005年よりファッション事業に参入。ファッションブランド「SNIDEL」をはじめルームウェアブランド「gelato pique」などのブランドを展開しています。また、2010年に参入したビューティー事業ではナチュラル&オーガニックコスメのセレクトショップ 「Cosme Kitchen」や「Biople」などを展開。さらにはトータルビューティーブランド「Celvoke」「to/one」「SNIDEL BEAUTY」などの新規オリジナルブランドの開発にも従事しています。

https://mashgroup.jp/

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