コーチトピアから “Alter/Ego” コレクションが登場 同時にFall キャンペーン “The Wasted Parts” も発表

アイコニックなコーチ アイテムの製造工程で残ったレザースクラップでできた新作バッグ コレクションを記念したキャンペーンムービーには、ローラ・タンを起用

タペストリー・ジャパン合同会社のプレスリリース

コーチトピアから新たに “Alter/Ego” コレクションが登場。このコレクションには、 “タビー” 、 “ハンプトン” 、 “ブルックリン” といったアイコニックなコーチ スタイルのバッグを製造する工程で発生し、再利用されなければ廃棄処分されてしまう運命にあったレザースクラップを使ったコーチトピア バッグがラインナップされています。コーチトピア コミュニティのメンバーである俳優のローラ・タン (Lola Tung) が主演するキャンペーン “The Wasted Parts” とともに発表されたコレクションは、ファッション業界における循環型経済のパイオニアになるというコーチトピアのミッションに向けた一歩を記すもので、そこには、廃棄物を素材にするだけでなく、まず必要以上の素材を使わないようデザインすることを目指すコーチトピアの理念が反映されています。 

コーチトピアの “Alter/Ego” コレクションは5つの新しいバッグスタイルで構成され、そのすべてにコーチトピアのシグネチャーであるチェッカーボード アップクラフトレザー技法が採用されています。これは、コーチのレザーハイドからそれぞれのコーチ バッグのパターンを裁断した後に残る、小さなレザースクラップを再利用する技法です。 “Alter/Ego チェッカーボード ショルダーバッグ” と “ホーボー バッグ” が、コーチの “タビー ショルダー バッグ・キルティング” を作ったときに残ったレザースクラップで作られている一方、 “Alter/Ego チェッカーボード サッチェルバッグ” と “Alter/Ego チェッカーボード ミニ サッチェルバッグ” は、コーチの “ブルックリン バッグ” から、そして “Alter/Ego チェッカーボード ウェイビー バゲット” は、 “コーチ オリジナルズ ハンプトンズ バッグ” の製造時のレザースクラップでそれぞれ作られています。このように “Alter/Ego” コレクションは、コーチの最もアイコニックなバッグと同様に、コーチならではのハイクオリティなレザーとクラフトマンシップから作られています。また、新しい素材から製造された同じスタイルと比較した際に、カーボンフットプリント (CO2排出量) が59-80%も削減されています。各スタイルの価格は、余剰素材を使用した場合の製造効率を反映したものとなっています。 

こうした独自の製造工程を考案することで、コーチトピアは、コーチが今後排出してしまうであろう廃棄物の量を予想し、それを意図的になくすようデザインすることによって、コーチとコーチトピアという2つのブランドの共生関係を深めています。これは、コーチトピアとコーチの間で繰り返されているフィードバックループの最新の成果です。この循環型サブブランドの実験的手法が、リサイクルレザーファイバーでできた素材を使用することから、コーチの新製品をデザイン・製造する際により循環的でゼロウェイストな考え方をすることまで、より幅広いコーチのエコシステムの中で大規模に実施されています。 

コーチのグローバル・マーケティング&サステナビリティ シニアバイスプレジデントであり、コーチトピアを率いるジューン・シルバーステインは次のように述べています。「2023年4月にコーチトピアを立ち上げて以来、私たちは、廃棄物、デザイン、そして自分たちが販売する製品の寿命といったものを改めて見直すことで、ファッションにおける循環性のパイオニアになるというミッションを掲げてきました。この “Alter/Ego” コレクションは、そのミッションに向かう新たな一歩です。私たちは、すでに排出してしまった廃棄物を使って製品を作ることから始まり、今ではものづくりの過程で意図的に必要以上の素材を使わないようデザインする新しい方法を探すようになりました。最も重要なことは、コーチトピアで私たちが行ってきたすべての取り組みのおかげで、私たちが測定可能なプロセスを作り上げることができたという点です。こうしたプロセスによって、革新的な変革を推進するための大胆な措置を講じることで、より広範なコーチ ブランドが循環型への道をさらに進むことになると考えています。」 

“Alter/Ego” コレクションに命を吹き込んだのが、コーチトピア コミュニティのメンバーである俳優のローラ・タンが主演し、ロサンゼルスを拠点に活動する振付師で映像作家のC・プリンツ (C Prinz) が監督を務めた新作キャンペーンムービー “The Wasted Parts” です。このムービーの中でローラが演じるのは、自分と、自分の分身の二役。1人は気候変動に強い関心を抱く “コーチトピアン”、そしてもう1人はファッションに敏感な “コーチガール” です。2人はそれぞれ、コーチの “タビー ショルダーバッグ・キルティング” とコーチトピアの “Alter/Egoショルダーバッグ” に惹きつけられます。そこで展開されるのは、コーチトピア バッグが、コーチ バッグの廃棄物から作られているという、 “Alter/Ego” のエコシステムの共生的な特性だけでなく、購入する際にサステナブルマインドの自分とファッションコンシャスな自分との間で揺れ動くコーチトピア Z世代の悩みにもインスパイアされたストーリー。このムービーのタイトル “The Wasted Parts” には、様々な物から出てしまう廃材を捨てざるを得ないと感じてしまうことが、循環する世界ではそれを受け入れ、再構築し、称賛することができるのだ、という想いが込められています。 

“Coachtopia (コーチトピア)” について 

Coachtopiaは、私たちが暮らす地球のより良い未来に向かって構築する、コミュニティ主導型のサーキュラークラフト (循環型ものづくり)の世界です。Coachtopiaでは、80年以上にわたるコーチのレザーに関する優れたノウハウを生かし、Made Circular™ のデザイン哲学に従って永く愛される美しいものづくりを行っています。これは、廃棄物を貴重な原材料として再認識し、逆の発想で製造を行い、リサイクル・再利用・再生が可能な素材から製品を作り、回収・再利用・リサイクルのための明確な経路を定めることで何度も生まれ変われるようデザインしています。 

Coachtopia Instagram 公式アカウントは下記URLからご覧いただけます。

https://www.instagram.com/coachtopia/

コーチについて  

コーチは、1941年にニューヨークで創立したグローバルファッションブランドです。クリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァースのビジョンと、私たちのホームタウンであるニューヨークの、誰をも受け入れる姿勢(インクルーシブ)、そして勇気ある精神にインスパイアされ、誰もが自分らしくいられるように、永く愛される美しいものづくりを行います。 

コーチは、タペストリー・インクの所有するブランドのひとつです。タペストリーは、ニューヨーク証券取引所にティッカーシンボルTPRで上場しています。 

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Campaign Credits: 

Starring: Lola Tung: @lola.tung 

Creative Agency: APE_CC: @Ape_CC 

Director and Photographer: C. Prinz: @Cprinz_ 

Product Stills: Anders Kylberg: @anderskylberg 

DOP: Mattias Rudh: @rudh_mattias 

Production Company: New-Land: @newland.tv 

Production Design: Valle Varhelvi: @valleva 

Choreographer: C. Prinz: @cprinz_ 

Stylists: Britt Mccamey: @badnewsbritt and Max Ortega: @maxortega 

Make Up: Misha Shahzada: @misha212 

Hair: Dana Boyer: @danawillcutyou 

Music: Selfish Soul | Sudan Archives: @sudanarchives 

EDITORIAL CREDIT: Coachtopia 

IMAGE CREDIT: Courtesy of Coachtopia 

IMAGE & MOVIE LINK: Coachtopia Fall 2024 Campaign 

SOCIAL MEDIA: @coachtopia; @lola.tung; #Coachtopia; #コーチトピア 

  

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