虎竹の美しさと機能性を誇る「虎竹革手提げ籠バッグ」新発売！

創業明治27年（1894年）より竹材・竹製品製造卸業として皆様にご愛顧いただいている竹材専業メーカーである、虎斑竹専門店 竹虎（運営：株式会社山岸竹材店）です。このたび新たに「虎竹革手提げ籠バッグ」の発売を開始いたしました。高知県須崎市特産の虎斑竹（とらふだけ）を使用し、日常の買い物からちょっとしたお出かけまで、幅広くご利用いただけるデザインと機能性を兼ね備えたバッグです。

虎竹革手提げ籠バッグ

https://www.taketora.co.jp/c/bag/ba00201

「虎竹革手提げ籠バッグ」の最大の魅力は、何と言ってもその美しい虎模様です。虎竹は、竹虎本社が位置する高知県須崎市安和地区の「虎竹の里」に生育する竹で、自然に生まれる虎模様はひとつとして同じものはありません。この不思議な模様がバッグ全体に広がり、持つ人に唯一無二の個性を与えます。

通常の竹籠バッグは丸籐を持ち手に使うことが一般的ですが、このバッグでは、牛革の持ち手を採用しました。職人がひとつひとつ丁寧にステッチを施したこの革ベルトは、見た目の美しさに加え、持ちやすさや手触りの良さが特長です。さらに、持ち手部分は細めに設計され、手にしっかりと馴染むため、長時間の使用でも快適です。

バッグの底部分には5本の肉厚な竹ヒゴを通し、重たい荷物でもしっかりと支えます。また、傷みやすい底の四隅は籐で補強されており、耐久性にも優れています。デザイン性と機能性が見事に調和した、日常使いに最適なバッグです。

このバッグは、長年の経験を積んだ熟練職人たちの手で、ひとつひとつ丁寧に手作業で作られています。治具（型）を使用して安定した形状を実現し、竹ヒゴが折れないように水に浸しながら丁寧に編み上げます。底の角を熱した鉄棒で立ち上げる際には、職人の経験と繊細な感覚が不可欠です。細部まで心を込めて作られたこのバッグは、職人技の結晶とも言える逸品です。

「虎竹革手提げ籠バッグ」は、自然の美しさと機能性を兼ね備えた、日常の生活に華やかさと便利さをプラスするアイテムです。ぜひ一度、その魅力を手に取ってお確かめください。この機会に虎斑竹専門店 竹虎のホームページまでお越しください。

＜2024年10月3日（木）より販売開始＞

虎竹革手提げ籠バッグ

販売価格 49,500円（税込）

https://www.taketora.co.jp/c/bag/ba00201