レジでもたつかない。サッと開いてカードもコインもお札も取り出しやすい人間工学デザイン!独自機構「オーバーラップ構造」を採用!
株式会社クロンティップのプレスリリース
第1弾ではたくさんの応援購入をいただきました!
第2弾プロジェクトはこちら:https://www.makuake.com/project/flick2
より使いやすくアップデート!
必要なものを全て入れるとパンパンになってしまうし、かといって薄さを求めすぎて収納力や使い勝手を犠牲にしたくはない。そんな悩みを解決するのが独自機構「オーバーラップ構造」を採用した二つ折り財布『LEAFLIC / リーフリック』です。商品名も新しくなりました。
第2弾はデザインはそのままに、より使いやすく改良したアップデートモデルです。
アップデートモデルの変更点
①コインポケット裏にフリーポケットを追加
②ベルトの革を2枚合わせにし、指掛かりがよくなりました
③第1弾のブラウンより落ち着きのある濃いブラウンを採用
財布が分厚くなる原因
財布が分厚くなる原因は主にカードとコインポケットの位置関係、従来の二つ折り財布では畳んだ時にこの2つが重なって分厚くなっていました。
カードホルダーを分散して可動式にすることで、畳んだ時にコインポケットと重ならない構造を実現しました。
この畳み方がいっぱい入れても薄さをキープできる秘密、「オーバーラップ構造」です。(特許申請中:特開2022-088991)
何も入れない状態でコインポケット側の厚さ約1.8cm、カードケース側の厚さ約1.4cm。上のイメージの収納例では、カード12枚、小銭20枚、お札12枚、札入れのフリースペースにポイントカードやサービス券、レシートなど10枚、さらにコインポケット裏のフリースペースに緊急時用の1万円札、スペアキー、おみくじを入れて厚さはコインポケット側で約2.5cm、カードケース側で約2cm。何も入れない状態と約6~7mmしか変わらず、いっぱい入れても分厚くなりません。
※革が馴染んできた状態の厚さです。馴染み具合により厚さは変化します。
財布を開くと自動的にカードホルダーがコインケースと隣接する位置に来るので、重心が手元に寄り、自然に持つことが出来ます。持ち直さなくても安定するので、目的のものへアクセスしやすい構造になっています。
可動式のカードホルダー(5枚収納)を親指で軽く弾くと、その下にも一枚用のカードホルダーが。こちらには交通系 IC カード等を入れておけば、財布を開かずにタッチできます。
「 LEAFLIC / リーフリック」という名前の由来は、この「親指で軽く弾く動作」にあります。英語の「本のページをめくる動作=leaf」、「軽く弾く、ピシッと打つ、指で弾く動作=flick」を掛け合わせたネーミングで、そんな風に軽く素早く操作できるのがこの財布の特徴のひとつです。
もらったおつりもザッと流し込むだけ。取り出す時も全体を見渡してサッと選べます。中が暗くて見えにくかったり、コインを取ろうと差し込んだ指でコインが見えなかったり、気を付けないとコインを落としそうに…なんてこともありません。
銀面に特徴的なスクラッチ加工が施されており、生前にブッシュで傷を負ったような風合いを演出しています。若干起毛しており、ザラっとしたマットな手触りです。
オイルもしっかり含まれており、硬さと柔らかさを併せ持つバランスの良い革です。
銀面の細かい傷により、より早くエイジングを楽しむことができます。エイジングのふり幅がとても大きい革ですので自分だけの財布に育てる楽しみのある魅力的な革です。
エイジングが進むと光沢と深みが出てきてスムースレザーのようにツルツルとしてきます。全く別の表情へと変化していきますので、その過程をお楽しみいただけると思います。
ヴィルジリオ社はイタリア、フィレンツェ近郊のポンテ・ア・エゴラに所在地を置くタンナーです。上質な原皮で品質の高いタンニン革を鞣しています。
傷が簡単に消える修復力
オイルをたっぷり含んでいるので、エイジングが進むと爪でついたひっかき傷なども、ブラシで強めに擦ることで簡単に消えてしまいます。張りのある豚毛ブラシがお勧めです。
※エイジング初期に擦るとそこだけエイジングが進んでしまったりしてバランスが悪くなる恐れもありますのでご注意ください。
お手入れも簡単
丈夫で耐久性がある革なので、たまに乾いた柔らかい布で汚れやホコリを拭きとる程度で十分です。馬毛や山羊毛ブラシでのブラッシングも効果的です。 エイジングが進んでから革のかさつきが気になってきたら皮革用クリームで潤いを補給してください。
丈夫で傷に強い内装
内装はハリがあり、丈夫で透明感のあるスムースレザーです。
※内装をマルゴーのブラックに変更することも可能です。リターンをご用意しておりますので、そちらでご選択ください。
日本の職人による確かな技術
ものづくりが原点にある東京浅草橋の革屋「ウインズファクトリー」はベルトや革小物の制作の傍ら、 皮革輸入商社としても長いキャリアを誇ります。ヨーロッパの歴史あるタンナーと直接取引をすることで、革本来の風合いを大切にしたイタリアンレザーや、伝統的な製法で作られたイギリス産ブライドルレザーなど、様々な美しい革を扱っています。原皮は食肉用の副産物のみに限定し、環境に配慮した厳しい基準を守る工場との取引をしています。
『LEAFLIC / リーフリック』は、そのような選び抜かれた革を使い、職人さんが丁寧に作り上げた財布です。
寸法(二つ折り時):(約)W120mm × H95mm × D25mm
重さ:(約)100g
原産国:日本製
■外装
MARGOT (マルゴー)
タンナー:Virgilio Conceria Artigiana S.r.l
原産国:イタリア
鞣し:植物タンニン鞣し
素材:牛ステア
部位:ショルダー
■内装
トルコスムース
原産国:トルコ
鞣し:クロム鞣し
素材:牛ステア
部位:半裁
プロジェクト属性
プロジェクト属性:国内生産品
サポート:日本語によるカスタマーサービス
プロジェクト実行者:株式会社クロンティップ(所在地:日本)
製造元:ウインズファクトリー株式会社
生産国:日本
開発ストーリー
必要なものを入れるとパンパンになってしまいポケットにも入らないし、バッグの中でも場所をとってしまう。必要なものを全部入れてもコンパクトな財布は無いかと探してみたけれど、なかなか思うようなものが見つからない。
コンパクトな財布は極端にミニマルに振ったものも多く、コインを並べて収納しないといけなかったり、落とさないように気を付けないといけなかったり。
ミニマルな二つ折り財布で多く採用されているように、薄くするにはコインポケットとカードホルダーが重ならない構造が一番。それは間違いない。だからと言って薄さを求めすぎて収納力や使い勝手を犠牲にしたくはない。おつりをもらったら小銭は一気にざっとしまいたいし、必要なカードもたくさんあるからこれ以上減らせない。求めるのは薄くて小さいことではなく、普通にいっぱい入れても分厚くなりすぎず、それでいて使いやすい財布。
そんな悩みを解決するコインポケットとカードホルダーが重ならない二つ折り財布を作りました。