日本発ファッションブランド「RE SYU RYU」が 「梅雨 -Tsuyu-」をシーズンテーマにした新作ビジュアルを一部先行公開

　この度、愛媛県出身のデザイナー・桜川 友里恵(さくらかわ ゆりえ)が率いるデザイナーズブランド「RE SYU RYU(リシュリュ)」は、「梅雨 -Tsuyu-」をシーズンテーマにした2025Spring/Summer Collectionを発表。その世界観を表現したビジュアルを一部先行公開いたします。

　本コレクションは、「RE SYU RYU」が得意とする日本の職人による細やかな技術が反映されており、「梅雨」から「初夏」にかけて季節が移り変わる風情を繊細なレースや刺繍のあしらわれたアイテムを通じて表現しています。

　すべての生地に天然繊維を使用し、小さな端切れを一つひとつ丁寧に組み合わせて表現されたレースは、着る人本来のナチュラルな美しさを引き出し繊細でどこか儚い魅力を放ちます。

　和洋折衷の要素が際立つデザインと女性的でありながら少女のような面影をかんじさせるニュートラルな表現が演出されたドレスやトップス、ボトムなど17アイテムを展開予定です。

　

　また、本コレクションは2024年9月27日（金）～10月1日（火）の期間中、フランス・パリにて、当社およびグループ会社にて運営を行うファッションブランド「rashink」「individual sentiments」と共に合同展示会を単独で開催いたします。

■ 2025Spring/Summer Collection について

デザイナーの桜川が巡る「あの頃好きだった雨の日」の記憶からインスピレーションを受けた本コレクション。この度公開されたビジュアルでも、その世界観が表現されています。

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■ RE SYU RYU（リシュリュ）

“趣味趣向（SYU）、流行（RYU）をリスタイル（RE）する”という意味を込めて2018年に誕生しました。日本の伝統や文化をモチーフに、舞踊家としてのルーツを持つデザイナーならではの感性が融合し、着る人本来の美しさを引き立てるデザインへと昇華。その繊細なディテールやテキスタイルは、日本の職人による丁寧な手仕事によって表現されています。

〈Concept〉

「日常と非日常のあいだ」

古くから日本人は、光や風、季節の移ろいなど、目には見えない「間」に思いを馳せる独自の美意識を持ち合わせてきました。完成された華美なものよりも、自然が生み出すどこか不完全で不規則なものをバランスよく調和させ、美しさを表現する。

＜RE SYU RYU＞は、そんな日本ならではの見立ての心に学び、コーディネート次第で特別な日にも、何気ない一日にも寄り添うファッションを提案します。袖を通すことで背筋がスッと伸びるような、着る人の気持ちまで美しくするスタイルを目指しています。

〈Designer〉

桜川友里恵 | クリエイティブディレクター

日本国内の芸術大学で洋舞を学び首席で卒業後、芸能プロダクションに所属。振付からステージ設計・演出・衣装デザインまで手掛ける類まれな経歴から体感的に生み出されるコレクションは、人が袖を通し着用してこそ輝く身体美を叶えるデザインが特長です。