海外取引も好調な東京発ファッションブランド「SHINYAKOZUKA(シンヤコヅカ)」デザイナー小塚信哉氏、ディレクター・梶浦慎平氏が10/17(木)トークイベント登壇

イデタチ東京 トークイベント「ファッションデザイナーとディレクターに聞くクリエイションと経営の裏側 -ブランド設立10年間の道のり-」

株式会社ツクリエのプレスリリース

株式会社ツクリエ(本社:東京都千代田区 代表取締役:鈴木英樹)が東京都荒川区から受託する、ファッション特化型の起業支援拠点「イデタチ東京」が、「SHINYAKOZUKA(シンヤコヅカ)」デザイナー小塚 信哉氏、ディレクター・梶浦 慎平氏をスピーカーに迎えトークイベントを2024年10月17日(木)に開催します。

▼イベント詳細はこちら

https://idetachi.com/event/1392/

クリエイションでの評価と売上の両方を伸長し続ける理由とは? 「SHINYAKOZUKA」小塚氏と同ブランドの経営を支える梶浦氏に聞く貴重な機会。参加者はスピーカーとの交流も(参加無料)

イデタチ東京では、ファッション関連産業で起業を目指す方、起業5年未満の方に向けたトークイベントを定期的に開催。今回のイベントでは、「SHINYAKOZUKA」デザイナー・小塚 信哉さんと、ブランドの経営面を取り仕切るディレクター・梶浦 慎平さんをスピーカーに迎えます。

今年ブランド設立から10年目を迎える「SHINYAKOZUKA」は、デザイナーの小塚さん、デザイン以外のすべてを担うディレクターの梶浦さんのタッグで運営。「‘picturesque scenery’ 絵に描いたような情景」をブランドコンセプトに、デザイナーのインスピレーションや考えをドローイングやペインティングで描き、その絵の情景からインスパイアされた物語性のあるコレクションを展開。

「TOKYO FASHION AWARD 2024」「JFW DIGITAL GRAND PRIX 2024 特別賞」を受賞するなどクリエイションでの評価に加え、南青山に直営店を構え、卸は国内約50〜60店舗、海外・アジアを中心に20〜30店舗と毎年30%増のペースで売上を伸ばしています。

本イベントでは、そんなお二人に「クリエイションと経営の両立」をテーマに、理想のブランド運営に向けてクリエイションと経営の両輪をどうドライブさせているのか、デザイナーとディレクターそれぞれの目線からお聞きします。

イベント後半のクロストークでは、イデタチ東京入居ブランド「YUTASETOGAWA」デザイナー・瀬戸川 裕太さんが聞き手として登壇し、ブランド運営や経営面などについて、若手デザイナーからの率直な質問にお答えいただきます。 先を走る先輩の経験談を通して、自身のブランドや事業の成長イメージを描き、一歩前へ踏み出せるようなトークをお届けします。

イベントは、オンラインと、現地(荒川区日暮里)参加のハイブリッドで行います。

イベント後は交流タイムを設け、会場へお越しの方はスピーカーとの交流が可能です。参加無料でどなたでもご参加いただけます。

※オンライン配信は、スピーカーは顔出しなしとなります。あらかじめご了承ください。

ファッションデザイナーとディレクターに聞く
クリエイションと経営の裏側 -ブランド設立10年間の道のり-

■日時:2024年10月17日(木)19:00~20:30(開場18:50〜)

■定員:オンライン300名、現地30名

■オンライン会場:Zoomウェビナー

ライブ配信2024年10月17日(木)19:00~20:15(Zoom開場18:50~)

■現地会場:「ふらっとにっぽり」3階 多目的スペースAB

〒116-0014 東京都荒川区東日暮里六丁目17番6号「ふらっとにっぽり」

JRほか「日暮里」駅徒歩8分、JR常磐線「三河島」駅徒歩8分

■参加費:無料

■主催:イデタチ東京(荒川区)
■詳細・申込:https://idetachi.com/event/1392/

■スピーカー:

小塚 信哉氏(SHINYAKOZUKAデザイナー)
2013年Central Saint Martins College of Art and Design ファッション学部メンズウェア学科を卒業。日本に帰国後、2015年より「SHINYAKOZUKA」を開始。

梶浦 慎平氏(SHINYAKOZUKAディレクター)
2008年青山学院大学経営学部を卒業。学生時より伊勢丹新宿店リ・スタイル プラスに従事。卒業後は株式会社サザビーリーグ ロンハーマン事業部にて立ち上げからメンズバイヤーを務める。その後渡米し、ニューヨークにてカットソーブランド、V::roomにてブランドのセールスや生産に携わる。帰国後、2017年より「SHINYAKOZUKA」参加。

■聞き手ゲスト:
瀬戸川 裕太氏(YUTASETOGAWAデザイナー)
1994年兵庫県生まれ。18歳でアパレルの販売員からキャリアをスタートし、バイヤー、企業デザイナーを経て、ESMOD JAPON (École supérieure des arts et techniques de la mode)卒業。在学中からメッセージ性の強いサスティナブルな作品づくりを得意とし、卒業コレクションがきっかけとなり自身の名を冠したブランド「YUTASETOGAWA」を2020年よりスタート。日本人初となる「INTERNATIONAL LAB MITTELMODA Sustainability Award」の受賞を機にウェアラブルなユニセックスラインを2023春夏シーズンより展開。また、Netflix映画衣装やアーティスト衣装を手掛けるなど、衣装制作活動も積極的に行う。

■スケジュール:
19:00~19:10 イデタチ東京施設紹介
19:10~19:30 小塚 信哉さん×梶浦 慎平さん インタビュートーク
19:30~20:00 小塚 信哉さん×梶浦 慎平さん×瀬戸川 裕太さん クロストーク
20:00~20:15 Q&A、オンライン参加クロージング
20:15~20:30 交流タイム、会場クロージング

※スケジュール内容は変更する可能性がございます。予めご了承ください。


  • イデタチ東京とは

イデタチ東京は、ファッション関連産業で起業したい方をサポートする荒川区の起業支援拠点です。日本有数の布の街、日暮里繊維街に2021年2月オープン。オフィススペースを24時間・365日活用しながら、継続的に成長可能なファッションビジネスを行えるよう、起業・経営をサポートするインキュベーションマネージャーが入居者と月2回必ず面談を行うほか、先輩起業家、デザイナー、弁護士、税理士、コピーライター等、多様な専門分野をもつ8名のメンターが入居者をバックアップします。また、荒川区の各種補助金・助成金や、入居者が退去後区内にオフィスを構えると上限月額5万円・最大3年間賃料の補助を受けられる制度の利用が可能です。

ファッション関連産業で起業したい方が、起業初期に事業基盤を築けるインキュベーション施設です。生地や資材がそろう日暮里繊維街の立地、JR山手線「日暮里」駅が最寄りというアクセスの良さも魅力の一つです。

イデタチ東京公式WEBページ  https://idetachi.com

<入居ブランド>

*2024年9月時点の入居ブランドです。

<施設概要>

365日・24時間入退室可能な、個室オフィス4部屋と、5事業者が利用できるシェアオフィスを設置。同建物内のシェア工房・創作スペース「ベビーロック・スタジオ日暮里」で工業用ミシンやUVプリンター等を入居者特別割引で利用できるほか、別フロアのコワーキングスペース(週3日開設)の利用も可能です。

日本有数の生地織物の問屋街、日暮里繊維街から世界に羽ばたくブランドの輩出を目標にしています。

※2024年9月現在は入居者募集は行っておりません。

使用料

個室オフィス 50,000円、シェアオフィス 10,000円 ※月額・共益費込み。その他費用負担あり

■所在地

〒116-0014 東京都荒川区東日暮里6-17-6「ふらっとにっぽり」5階
■アクセス

JR山手線・京浜東北線・常磐線、京成本線・成田スカイアクセス線、日暮里・舎人ライナー各「日暮里」駅徒歩8分


  • お問い合わせ先

【このリリースに関するお問い合わせ、取材に関するお問い合わせ】

イデタチ東京 運営事務局(株式会社ツクリエ)

担当:児玉・市川・江本 メール:info@idetachi.com

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