マリナ リナルディズハイル・ムラドによる2025年春夏カプセルコレクションを発表

株式会社マックスマーラ ジャパンのプレスリリース

マリナ リナルディは2025年春夏より、世界的に有名なデザイナーZuhair Murad(ズハイル・ムラド)とのコラボレーションによるカプセルコレクションを発表いたします。

 

「618年から907年までの300年間、古代中国を支配した唐王朝が残した多くの痕跡の中で、私がいつも魅了的だと感じているものは、皇室の大庭園での牡丹の栽培です。現在でも牡丹は中国人にとって重要な文化的シンボルでもあり、女性の美、愛、健康を象徴しています。その想いからマリナ リナルディの2025年春夏カプセルコレクションのデザインをスタートしました」とゲストデザイナーとして第二弾のカプセルコレクションを迎えたズハイル・ムラドが語っています。

 

「オケージョンドレスは、単なるガーメントの域を超え、一人ひとりの人生に寄り添うツールです」と語るレバノン出身のデザイナーは、このカプセルコレクションにおいても、ウェディングドレスと並んで彼の情熱とトップセラーを誇るガラドレスに焦点をあてています。そして、完璧なシルエットと手作業による豪華な刺繍で、まさにマストハブの一着を生み出しました。

 

クリーム、スカイブルー、アクアマリングリーン、ピンクなどのパステルカラーは、唐王朝のもうひとつの典型的な要素でもあり、宮殿で使われた高級陶磁器と同じ柔らかな色合いを特徴とし、羽のようなシフォンのガウン、細やかなプリーツが重なり合うコルセット、特殊プリーツ加工が施された浮遊感のあるロングスカートをより一層際立させています。

 

コレクションでは、ドラマチックなキャディ、ピュアシルクのジョーゼット、そしてゴールドやシルバーでのスパンコールで手縫いされた印象的なウェーブ柄など、様々な素材が使用されています。胸元がフィットしややフレアに開がるスタイルから、デコルテやサイドに牡丹モチーフの刺繍が施されたリッチなカフタン、特徴的なウエストラインを強調する長袖ドレスまで、幅広いシルエットが揃います。「これらのデザインは、女性を包み込み、引き立ててくれます」とデザイナーは語っています。

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