「純金オブジェ『ねこ』ブローチ兼用」 を2024年8月8日(木)より販売開始

8月8日「世界猫の日」に人気彫刻家はしもとみお氏と共同製作した眺めて身に着けられる新作登場~第1次南極観測隊とともに南極に行った三毛猫「たけし」をモデルに製作~

田中貴金属ジュエリー株式会社のプレスリリース

純金オブジェ「ねこ」ブローチ兼用

 

純金オブジェ「ねこ」ブローチ兼用_額

 1892年に創業した貴金属の老舗ギンザタナカ(田中貴金属ジュエリー株式会社  本社:中央区銀座、代表取締役社長執行役員:田中 和和、以下 ギンザタナカ)は、彫刻家のはしもとみお氏と共同製作した「純金オブジェ 『ねこ』 ブローチ兼用」を2024年8月8日(木)の「世界猫の日」よりギンザタナカ 直営店及びオンラインショップで販売します。

オンラインショップURL: https://shop.ginzatanaka.co.jp/

※「世界猫の日」:ifaw(国際動物福祉基金)によって2002年に制定された記念日

 「純金オブジェコレクション」の動物オブジェシリーズは、動物の生き生きとした姿を木彫り彫刻で表現した作品で全国的な人気を誇る木彫り彫刻家のはしもとみお氏とギンザタナカの共同製作です。同シリーズの純金が持つ美しい輝きと高い資産性、動物それぞれで異なる愛くるしい表情が好評を得て、現在動物オブジェシリーズは16種類を展開しています。既存のラインアップの中でも「ねこ」は人気のあるモチーフのひとつのため、「ねこ」をモチーフとした新たな楽しみ方を提供する商品開発に至りました。今回の新作追加により動物オブジェシリーズは合計17種のラインアップとなり、身につけられるレリーフの商品としては初の展開です。

 本商品は、古代から伝統的に用いられてきた、平面を彫り込んだり、凸凹をつけたりすることによって図像や装飾を表現する技法「レリーフ」から着想を得て、オブジェや絵画のように眺めて楽しめる純金・アートをコンセプトとして製作しました。また、金をより身近に感じていただき、様々な金の楽しみ方を提案したいという思いから、オブジェとして飾るだけでなく、大切な日や特別な日にはお守りのように身に着けられるジュエリー・ブローチとしても使える工夫を凝らしました。

 はしもとみお氏の原型は、昭和31年(1956) 11月8日に南極に出港した南極観測船「宗谷」に乗って南極に行った猫の「たけし」をモデルに制作されました。「たけし」は、雄の三毛猫は珍しく縁起が良いということから、航海の安全を願って「宗谷」に乗せられ隊員達に可愛がられたと言われています。幸運の象徴であった「たけし」にオマージュを捧げるとともに、ブローチを身に着けた方に幸運が訪れることを願ってモデルに採用しました。

 商品本体は、原形の木彫り彫刻の優しい風合いが特徴で、ノミ跡などの細部まで純金で表現しています。目の部分は、彫刻の凸凹や黒目の大きさにまでこだわり、光を取り込みやすい塗料を使用してねこの表情がより伝わるよう、丁寧に彩色しています。また、ねこの可愛さと上品さが感じられるよう、適度なつや消し仕上げを採用しました。実際に着用した際にブローチが傾かないよう裏面にバランサーを付けたり、最適な重みになるよう計算を重ね、使い心地にも配慮して製作しました。

 本体を飾ることのできる額はウォールナット製で、傾きを施した自立型の仕様のため、平らなところであればどこにでも置いて飾ることができます。額の中心にはフックが付いており、本体を飾ったり、外したりすることが簡単です。重厚感がありながらもシンプルなデザインのため、自宅のリビングや寝室、オフィスなど、他のインテリアを邪魔することなく空間を華やかに演出します。

 純金オブジェ動物シリーズ初の「眺める」「身につける」二通りの楽しみ方ができる本商品は、ゴールドに興味のある方や純金オブジェシリーズをすでにご購入済みのお客様だけでなく、はしもとみお氏のファンや特別なものを探している方へ、純金オブジェシリーズのエントリーモデルとしても最適な逸品です。

―「純金オブジェ 『ねこ』 ブローチ兼用」 商品概要 ―

【商品名】純金オブジェ 「ねこ」 ブローチ兼用

【税込価格】450,000円

【素材】K24/K18 約14g ※本体はK24、ブローチ金具はK18

【サイズ】幅約3×高さ約3cm

【付属品】額:ウォールナット製 約10×10cm 奥行約4cm

 ※商品価格(税込)・商品情報・店舗情報などは予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

はしもとみお氏

<はしもとみお氏のコメント>

オスの三毛猫は幸せを呼ぶ猫と言われてますので、ブローチを身につけることで幸せをはこぶような気持ちになっていただけたら嬉しいです。

<はしもと みお氏プロフィール>

兵庫県出身の彫刻家。「生きている大切な命をずっと残しておきたい」という思いから、まるで「生きている」動物が目の前にいるような肖像彫刻をつくる。近年、多くの注目を浴びるようになり、木彫り教室、ワークショップ、展覧会などを全国各地で開催し、多方面で活躍。

<主な個展>一宮市三岸節子記念美術館、福知山市佐藤太清記念美術館、おかざき世界子ども美術博物館、ヤマザキマザック美術館、郵政博物館、平野美術館、他多数

ギンザタナカはこれからも「ゴールドを、もっと自由に。」をコンセプトに、「持つ、身につける、眺める、使う、贈る」とあらゆるかたちで、いっそう自由な楽しみかたで、「ゴールドの魅力」と「心はずむ瞬間(とき)」を提供していきます。


【ギンザタナカについて】

1892年に創業したギンザタナカ(田中貴金属ジュエリー株式会社)は、クオリティーの高いジュエリーや工芸品などの提供を通して、一人一人のライフスタイルに更なる輝きを持たせる、歴史と伝統を有する老舗の貴金属店です。純金やプラチナなどの上質な貴金属に匠の工芸技術を駆使して、デザイン性に富み、かつ資産性の高いジュエリーや工芸品などを製作・販売しています。

〔直営店舗〕

銀座本店、横浜元町店、仙台店、名古屋店、心斎橋店、福岡 西鉄グランドホテル店

<田中貴金属グループとは>

田中貴金属グループは1885年(明治18年)の創業以来、貴金属を中心とした事業領域で幅広い活動を展開してきました。国内ではトップクラスの貴金属取扱量を誇り、長年に渡って、産業用貴金属製品の製造・販売ならびに、宝飾品や資産としての貴金属商品を提供。貴金属に携わる専門家集団として、国内外のグループ各社が製造、販売そして技術が一体となって連携・協力し、製品とサービスを提供しております。田中貴金属ジュエリー株式会社は、田中貴金属グループの一員として、宝飾品販売事業等を担っています。

<本件に関するお問合せ先>

ギンザタナカ TEL:0120-556-826 https://www.ginzatanaka.co.jp

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