赤ちゃんの頭の形を矯正する頭蓋形状矯正ヘルメット 「ベビーバンド」が「日本子育て支援大賞2024」を受賞

株式会社Berryのプレスリリース

株式会社Berry(本社:東京都台東区、代表取締役:中野 裕士)が開発した赤ちゃんの頭の形を矯正する日本製の頭蓋形状矯正ヘルメット「ベビーバンド」は、一般社団法人日本子育て支援協会が主催する「日本子育て支援大賞2024」を受賞いたしました。

ベビーバンドは、赤ちゃんとご家族が負担なく治療が受けられるように、また医師が快適に治療を提供できるように設計開発された日本製の頭蓋形状ヘルメットです。ヘルメット治療は、赤ちゃんの月齢が小さい時期に6か月前後にわたって治療を行うため、赤ちゃんはもちろん、治療に関わるご家族や診療を行う医師にも一定の負担がかかります。そうした負担を軽減するためにヘルメット治療経験のある新生児科、小児科、脳神経外科の先生方からアドバイスを頂き開発致しました。2022年4月に厚生労働省より薬事承認を取得した医療機器となります。

販売名:ベビーバンド3
一般的名称:頭蓋形状矯正ヘルメット
医療機器承認番号:30500BZX00071000
製品サイト(医療従事者向け):https://www.babyband.jp/

■審査員コメント
出生前後の様々な要因によって発症する頭の形状のゆがみを治療していくヘルメットです。これは医療機器で専門の先生と相談しながら使って欲しいのですが、治療中のサポートをしてくれるアプリもあります。またデザインも治療用ヘルメットというよりはかわいい帽子のようでいいですね。

■日本子育て支援大賞とは

「衣」「食」「住」「日用雑貨」「グッズ類」「サービス・アプリケーション」「家電・自動車」「自治体・プロジェクト」の全8領域に対し、①安心・安全 ②便利、負荷の削減・低減 ③子どもの成長 ④親子のコミュニケーション ⑤快適性(楽しい子育てライフの実現にむけて) の5つの項目のいずれかにおいて、特に顕著な特色や配慮・工夫があることを評価のポイントとしています。日本子育て支援協会は、このアワードを通して、子育てに良い商品サービスがたくさん生まれてくることを目指しています。

株式会社Berryについて

株式会社Berryは、「あらゆる人が必要な時に必要な医療が受けられる社会の実現」を目指している医療機器ベンチャーです。わたしたちは、住む場所や環境によらず、あらゆる人に最適な治療が提供されるべきだと信じています。3Dプリント技術と3Dデータ解析技術を組み合わせてこれまでの医療を大きく進化させ、目指す世界を実現します。

設立:2021年7月
所在地:東京都台東区元浅草3丁目7−1 住友不動産上野御徒町ビル7階
代表取締役:中野 裕士
事業内容:医療機器の製造販売 / ソフトウェアの設計開発
URL:https://www.berryinc.co.jp/

【株式会社Berryプレスリリース一覧】
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/113536

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