【ヘリテッジ株式会社】AWS Summit Japanでサステナブルな取り組みを実施

アップサイクルTシャツ導入でCO2削減を実現

ヘリテッジ株式会社のプレスリリース

ヘリテッジ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:久保 順也、以下「当社」)は、AWSのクラウドサービスや生成AI関連の最新情報を学ぶ日本最大のイベント「AWS Summit Japan (2024年6月20日、21日開催、幕張メッセで開催)」のスタッフTシャツをアップサイクル素材で製作する企画を発表しました。

この取り組みは、国内の生地工場で発生した残反を活用し、一般的なイベント用Tシャツと比較して90%以上のCO2削減を実現する環境に優しい*プロジェクトです

*一般的な中国製イベントTシャツの製造から輸送におけるGHG排出量と比較した試算に基づく

当社は、AWS Summit JapanのスタッフTシャツをアップサイクル素材で製作することで、持続可能な生産活動、取り組みを実現します。今回のプロジェクトでは、国内生地工場で発生した残反を活用し、焼却処分を防ぎつつ、環境への負荷を大幅に軽減します。

  • プロジェクトの具体的な取り組み:

①焼却予定のTシャツ生地を使用:
国内生地工場で発生した残反を使用してTシャツを製作し、焼却処分を防ぎます。

②国内生産:
生地の調達から製品の縫製まで、全て国内で行われます。これにより輸送距離を短縮し、関連するCO2排出量の削減に貢献し、地域の雇用創出や経済活性化にも寄与します。

③CO2削減量の計測:
生地の調達から製品の縫製まで、全て国内で行われます。これにより輸送距離を短縮し、関連するCO2排出量の削減に貢献し、地域の雇用創出や経済活性化にも寄与します。

CO2削減量の計測:
プロジェクトでは、製品のライフサイクル全体を通じてCO2削減量を計測し、環境への貢献を可視化します。現在、一般的なイベント用Tシャツと比較して90%以上*のCO2削減を実現しています。

*GHG排出量試算に当たっての前提条件
・これまでのケース:中国広州(20tトラック積載量100%)〜上海港(コンテナ輸送船)〜神戸港(4tトラック積載量75%)〜国内配送の運搬にてGHGを試算
・今回のケース:残反利用のため、生地調達時のGHGは発生しないと仮定。国内での染色については4tトラック積載量75%と仮定

プロジェクトの背景:
AWS Summit JapanのスタッフTシャツ企画は、当社が提案するサステナブルな取り組みの一環として実施されます。

  • ヘリテッジ株式会社のアップサイクルソリューション

当社では、業界の垣根を越えて、サステナビリティを推進する取り組み、コラボレーションの実現を推進しております。Tシャツを始めとするウェア、バッグや小物制作など、持続可能なものづくり、企画開発について。ご興味のある企業様はお気軽にお問い合わせください。
https://waste2wearlp.heritages.jp/

お問合せ先
partner@heritages.jp

  • ヘリテッジ株式会社について

代表取締役:久保 順也

本社所在地:東京都渋谷区神宮前4丁目30-3 東急プラザ表参道原宿 5F

資本金:7,916万円

事業内容:皮革製品製造業

  • CRAFSTOについて:

CRAFSTOは、当社が運営する”性別問わず”楽しむことができる日本のファッションブランドです。エフォートレスシックなスタイルを提案し、素材選定や生産過程において持続可能性を重視しています。CRAFSTOは、日本のクラフトマンシップを受け継ぎながら、日々の生活に特別感を添えるバッグやウェアを提供しています。また、廃材を再利用するなど、環境に配慮した取り組みを行っています。

URL:https://crafsto.jp/

ヘリテッジ株式会社は、今後も持続可能な社会を目指し、環境に配慮した製品作りと新たな価値の創出に取り組んでまいります。

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