軽やかな素材で機能的なA4ショルダーバッグを発売 日本ブラインドサッカー協会と共同開発

サイズアップしたバックパックや、さわやかな新色も仲間入り

株式会社マザーハウスのプレスリリース

「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念とする MOTHERHOUSE は、ブラインドサッカーの選手たちと協同開発した「ブラインドサッカーシリーズ」から、機能的なポケットを備えたA4サイズの新作バッグを販売開始いたします。

『ブラインド サッカー 2ウェイ ショルダー』30,800円(税込)

アクティブに使えるブラインドサッカーシリーズから、2ウェイショルダーが新登場

視覚障がい者と健常者が混ざり合う社会を目指す日本ブラインドサッカー協会(以下、JBFA)と、途上国の可能性を伝えるマザーハウスが出会い、2018年に始まったコラボレーションプロジェクト。

ロングセラーとなっているバックパックの発売から6年、「仕事でもプライベートでも使える、A4サイズが入るショルダーバッグがほしい」というお声をいただき、ショルダーベルトの長さを変え、ななめがけでも、トートバッグとしても使える、2ウェイショルダーを開発しました。

肩掛けで、お仕事にも。
左から:グレージュ、グレー、ブラック、ネイビー
ななめがけでアクティブに。

しなやかで軽く、汚れがついても落としやすいPU(ポリウレタン)素材、白杖の出し入れがしやすい前面のスリットポケット、掴みやすいループ状の引手など、ブラインドサッカーシリーズの特徴を受け継いで、視覚障がい者に限らず誰にとっても使いやすいデザインに仕上げました。

※白杖:視覚障がい者の方が歩行の際に使用する折りたたみ式の杖

ブラインドサッカー日本代表の女子選手に意見を伺い、外側のオープンポケットに加え、ファスナーポケットを追加してパスケースやスマートフォン等の使用頻度の高い小物を取り出しやすくするなど、より使いやすいバッグにするため、意見を聞きながら、形にしていきました。

定番のバックパックに、ワンサイズ大きいバックパックプラスが登場

『ブラインド サッカー バックパック プラス』39,600円(税込)
お仕事帰りのジムや、一泊分の旅行にも。

初代の発売からロングセラーとなっている『ブラインド サッカー バックパック』に、ワンサイズ大きい『ブラインド サッカー バックパック プラス』が新登場。着替えやノートPCなどが入る収納力を、高さを4cm、幅を3cmプラスし、お仕事~普段のお出かけ、一泊程度の旅行と、マルチに活躍してくれます。

爽やかな「グレージュ」カラーが追加

左から:ブラインド サッカー 2ウェイ ショルダー・ブラインド サッカー バックパック・ブラインド サッカー ショルダー
ブラインド サッカー ショルダー 20,900円(税込)

ネイビー・グレー・ブラックに加え、新たに「グレージュ」が登場。梅雨の時期や暑い夏にも、軽やかな印象を添えてくれる、やさしい色味です。『ブラインド サッカー バックパック』『ブラインド サッカー ショルダー』『ブラインド サッカー 2ウェイ ショルダー』の3型で追加されます。

※『ブラインド サッカー バックパック プラス』では、展開がございません。

商品情報

名称:Blind Soccer 2 Way Shoulder(ブラインド サッカー 2ウェイ ショルダー)

サイズ:縦28cm × 横38cm × マチ12cm

素材:(外装)ポリウレタン、牛革 / (内装):綿、牛革

重量:約700g

価格:30,800円(税込)

カラー:ネイビー / グレー / ブラック / グレージュ(全4色)

https://www.motherhouse.co.jp/products/mg15470

名称:Blind Soccer Backpack Plus(ブラインド サッカー バックパック プラス)

サイズ:縦38cm × 横34cm × マチ10cm

素材:(外装)ポリウレタン、牛革 / (内装):綿、牛革

重量:約930g

価格:39,600円(税込)

カラー:ネイビー / グレー / ブラック (全3色)

https://www.motherhouse.co.jp/products/mg15460

課題解決を、モノづくりの力で

バングラデシュの自社工場にて。副社長・山崎と職人のやり取りの様子。

心と体が軽くなる商品企画「Cocokaraプロジェクト」では、バングラデシュに構える自社工場があるからこそ対応できる「小さくても確実にある不満や課題」に、モノづくりを通じて一緒に向き合っています。これまでには、乳がん経験者の方々と一緒に開発したショルダーストラップ、片麻痺の方が片手で使えるウエストバッグ、ママや妊婦が使いやすいショルダーバッグなどを開発してきました。JBFAとのプロジェクトにおいて、売上の一部は、ブラインドサッカーのアジアおよび世界への普及を目的とする一般財団法人インターナショナルブラインドフットボールファウンデーション(以下、IBF-F)に寄付されています。IBF-Fに寄付された資金は、海外への指導者派遣や、ブラインドサッカー用品の購入費、国際大会の支援などに使用されます。

【マザーハウスについて】

「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念に掲げ、途上国の可能性をバッグ、ジュエリー、アパレルなどのモノづくりを通じて、世界中のお客様にお届けしています。2006年の設立以来、バングラデシュをはじめ、ネパール、インドネシア、スリランカ、インド、ミャンマーの計6か国で、各国の素材と技術を活かしたファッションアイテムを作り続けています。販売拠点として、国内43店舗、台湾5店舗、シンガポール2店舗の直営店を展開しています。

【会社概要】

会社名  株式会社マザーハウス 

所在地  東京都台東区台東2-27-3 NSKビル1F・2F
設立   2006年3月9日

資本金  27,950,000円

代表   山口絵理子
事業内容 発展途上国におけるアパレル製品及び雑貨の企画・生産・品質指導、同商品の先進国における販売

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