リクルート・BCG出身のスタートアップが日本のものづくり業界を変革
クラフトシップス株式会社のプレスリリース
クラフトシップス株式会社（本社：東京都港区、代表取締役 森川義仁）は、日本初となる、国内の職人技術を使ったアパレル・雑貨のリメイクマーケットプレイス「&Remake（アンドリメイク）」を2024年4月27日にオープンしました（β版）。
第一回注文では、染色、金継ぎ、刺繍など、計5種類のリメイク技術によって、お客様の身の回りにある、これまで長い間大切に使ってきた雑貨や、あまり着なくなったものの今でもお気に入りで捨てられない洋服を、新しい商品へと生まれ変わらせます。
※数量限定の注文受付となります。
「＆Remake（アンドリメイク）」公式サイト：https://andremake.jp/
【サービスコンセプトと私たちの想い】
「リペアでもリサイクルでもない、リメイクという選択肢」
あなたが大切に使ってきた物に、日本有数の職人が新たな命を吹き込みます。
新しく買い換えるのではなく、唯一無二なモノに生まれ変わらせる選択肢を。
大量消費による環境負荷が叫ばれる昨今、シェアリングサービスなど新たな選択肢が浸透しつつあるものの、効率性の観点から、多くの消費行動は未だに大量生産・大量廃棄を繰り返しています。
加えて、SNSで“映える”商品や、インフルエンサーの着用デザインが画一的に好まれるトレンドも、環境負荷やものづくりの背景・想いに目を背ける一因となっています。
中長期を見据えた際、こうした消費行動の連鎖は、ものづくりに携わる職人技術の衰退、さらには消費者の無個性化、多様性への逆行をも招くものと考えます。
私どもは、そうした消費行動の在り方に対し、新たな選択肢として、「購入・利用・廃棄」ではなく、既存のアイテムをあらゆる技術によって生まれ変わらせる、「リメイク」という選択肢を提案します。
日本のあらゆるリメイク技術を集積したリメイクマーケットプレイス「＆Remake（アンドリメイク）」は、環境負荷の改善、職人技術の持続的継承、個性の多様化に貢献できるサービスを目指します。
【&Remake（アンドリメイク）の特徴】
① 自分の身の回りにある、長い間大切に使ってきた雑貨や洋服が、新たな商品・アイテムに生まれ変わります。
② 日本各地の職人たちが、一つずつ丁寧にリメイクを施すことで、世界で一つだけのアイテムが、あなたの個性を引き出します。
③ 新品の購入ではなくリメイクを選択することで、シャツ一着あたり水2,700リットル・CO2排出量25.5キログラムの環境負荷低減に貢献できます。
【ご利用にあたって】
&Remake（アンドリメイク）は簡単なステップでご利用頂けます。
ステップ①：ご相談・集荷
まずはリメイクするアイテムを用意し、希望のリメイク方法・集荷希望日を選ぶだけ。アイテムに合ったリメイク方法やこだわりのデザインがある場合、弊社コンシェルジュにオンラインでご相談いただけます。
ステップ②：リメイク
お客様の大切なお品物をお預かりし、日本各地の職人が工房でリメイク加工を施します。途中経過のご報告により、商品の状態をご確認いただくことも可能です。
ステップ③：お戻し
商品の受け取りから、およそ1〜2ヶ月程でご手元にお戻しします。
※ご注文のタイミングによりお戻し予定日が前後する可能性があります。
「＆Remake（アンドリメイク）」公式サイト：https://andremake.jp/
クラフトシップス株式会社／CRAFTSHIPS, Inc.
【会社概要】
東京都港区南青山1-2-6 ラティス青山スクエア2F
代表取締役 森川 義仁
【創業者について】
森川 義仁（Yoshito Morikawa）
大学卒業後、リクルートを経て、革小物ブランド「MAROS（マロス）」を立ち上げる。2022年、日本の職人技術を活用してオリジナル商品が作れる “ものづくりプラットフォーム”「CraftShips」を運営するクラフトシップス株式会社を設立。
【お問い合わせ】
弊社では、お客様のアイテムをリメイクして生まれ変わらせる技術をお持ちの職人様、工房様とのご提携、お問い合わせをお待ちしております。
お問い合わせ先：info@andremake.jp
