ブルガリ 夢と才能の映画的遺産 ダヴィッド・ディ・ドナテッロ・リヴェラツィオーニ・イタリアーネ – イタリアン ライジング スター賞のトロフィーを製作

ブルガリ ジャパン株式会社のプレスリリース

大きな夢と並外れた個性で成り立つ映画界との深い絆、そして次世代のクリエイティブな才能を育てるという揺るぎないコミットメント。ブルガリのアイデンティティにおける礎がAccademia del Cinema Italiano (イタリア映画アカデミー)との新たなコラボレーションにインスパイアを与え、この度ブルガリは初版のダヴィッド・リヴェラツィオーニ・イタリアーネ – イタリアン ライジング スター賞における6つのトロフィーを制作しました。

ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞の創設以来、歴史的なパートナーであるローマのハイジュエラーは記念すべき1956年の最初の賞に署名しただけでなく、レッドカーペットのみならず日常でもブルガリのジュエリーを美しく纏ったカリスマにあふれるイタリアのディーヴァたちに愛されてきました。そのレガシーは、イタリアの若手俳優の才能を育成することで、未来のスターに目を向け続けています。

2023年12月15日、この映画賞の発端となったルネッサンス期の芸術家、ドナテッロが制作した有名なブロンズの彫刻が展示されているフィレンツェのバルジェッロ国立美術館にて、セシリア・ベルトッツィ、ドメニコ・クオモ、フォティニー・ペルーソ、レオナルド・マルテーゼ、ミケーレ・エブルネア、イーレ・ヴィアネッロの6名の若き受賞者が発表されました。

 2024年の初め、この6名の俳優は優れたメンターの指導によるトレーニングコースに参加し、4月20日の賞の授賞式、そして5月3日にローマで行われる伝統的な授賞式にて、ブルガリが特別に制作したゴールドプレーティングの銀製のダビデ像が授与されます。

映画の世界とブルガリのジュエリーは、ドリームメーカーであるという点で共鳴します。そして、ブルガリと銀幕の物語は1950年代からの長きにわたるラブストーリーと言えます。テヴェレ川のハリウッドやローマのメゾンにスポットライトを当てたドルチェヴィータのスターから今日の最もアイコニックなスターまで、ブルガリの素晴らしいクリエイションは常に映画の感動と交錯し、スクリーンの内外で比類のないカリスマ性を示してきました。

ダヴィデ・ディ・ドナテッロの物語につながるこの賞は、戦後のイタリアで映画が果たした重要な役割を評価し、1956年に設立されました。聖書の物語の中で巨人に勝利した英雄であるダヴィデは、第二次世界大戦後の困難な時代における回復力の象徴となりました。

 1956年から1959年にかけて、ブルガリは初版のトロフィーとネームプレートの制作を依頼されました。今日ブルガリ ヘリテージ コレクションの一部となっている1956年の最初の賞が、映画 “Beautiful but Dangerous”の最優秀女優賞として、ブルガリの最も偉大な愛好家の一人であるジーナ・ロロブリジーダに贈られたのは、運命だったのでしょう。ヴィットリオ・デ・シーカやウォルト・ディズニーなどの著名人もこの第1回目にて受賞しました。 同年、イギリス人俳優のスチュワート・グレンジャーが映画“Footsteps in the Fog”(殺しのデッドロック)でダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞の最優秀外国人俳優賞を受賞し、ブルガリが製作したゴールドの盾は2019年に俳優の家族からメゾンによって買い戻され、現在はブルガリ ヘリテージ コレクションの一部となっています。

ジーナ・ロロブリジーダ

ウォルト・ディズニー

マリリン・モンローに授与されたネームプレート

   

その後、フェデリコ・フェリーニ、ローレンス・オリヴィエ、マーロン・ブランド、ジャン・ギャバン、イングリッド・バーグマン、エリザベス・テイラー、アンナ・マニャーニなど、多くの俳優、監督やプロデューサーが、ブルガリのマラカイトを台座にしたゴールド製のダビデ像を、そして マリリン・モンロー は映画“The  Prince and the Showgirl”(王子と踊子)の最優秀外国人女優賞としてドナテッロの盾を授与されました。 このトロフィーはその後、ブルガリによって買い戻され、ブルガリ ヘリテージ コレクションの一部となりました。

   

その後もブルガリは2004年と2005年に、イタリアン アワードの50周年を記念してダビデの制作を担いました。

エリザベス・テイラー

  

イングリッド・バーグマン

アンナ・マニャーニ

マリリン・モンロー

お問い合わせ先:ブルガリ ジャパン 0120-030-142  https://www.bulgari.com/ja-jp/

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