【世代間の対話の実現】アーカイブ&セレクトショップ「CETTEN」がFINAL HOMEデザイナー津村耕佑とコラボレーション

津村氏所有のアーカイブの展示やゴミ拾いのユニフォームから着想を得たコラボレーションアイテムも販売

株式会社JPeaceのプレスリリース

©️Takuya Rikitake

5月で3周年を迎えるアーカイブ古着やセレクトを取扱い、アートの展示などを行う「CETTEN」が コラボレーション企画として「Project ‘MerZ’」を発表いたします。

LOOK①
LOOK②

FINAL HOMEデザイナーの津村耕佑とタッグを組む事で、「世代間の対話」を実現し、XY世代である津村氏とZ世代で運営するCETTENが、近年注目されつつあるアーカイブファッションの役割や在り方などを再び検討し、再定義するのが今回の目的です。

津村耕佑氏

津村耕佑

Art director・ fashion designer

 FINAL HOME project 主催

武蔵野美術大学空間演出デザイン学科教授

東京藝術大学 美術学部 デザイン科 非常勤講師

​桑沢デザイン研究所 非常勤講師

​​日本文化デザインフォーラム会員

1983年より三宅デザイン事務所に所属し

三宅一生氏の下でパリコレクションに携わる。

1992年ジャケット全体を収納スペースとして

活用したウエアーFINAL HOMEを考案。

1994年「KOSUKE TSUMURA」並び「FINAL HOME」を

(株)A-netからスタート。

パリ、ロンドン、東京でコレクションを発表。

2015年 独立

また津村氏所有のアーカイブの展示・販売やコラボレーションジャケットを販売。当日は津村氏も在廊し、CETTENとの特別対談も実施致します。

津村氏が所有するFINAL HOME
津村氏が所有するFINAL HOME
展示されたアーカイブは購入も可能で津村氏所有の証明としてサインされたタグが付く。

CETTENが元より循環活動の一環としてゴミ拾い活動を実施していた背景から 1960年代に日本で活躍した前衛的アーティスト集団である「ハイレッドセンター」より着想を受け、ゴミ拾いのユニフォームとして新たにジャケットを作成。5月3日から4日までの二日間展示・販売を行います。

「首都圏清掃整理促進運動」と名付けられた清掃活動

ハイレッドセンター

 高松次郎、赤瀬川原平、中西夏之の3名によって1963年に結成された集団。名前の由来は、3人の苗字の頭文字(高=ハイ、赤=レッド、中=センター)から名付けられた。

ハイレッドセンターの白衣に準えたジャケット
見頃にジップを配置し取り外し可能
展開色の袖は取り替え可能でバイカラーの袖に
ゴミ拾いの時にあまり嵩張らないように丈を短丈に設定。

ジャケットはインディゴ・ブラック・ホワイトの3色展開で、販売価格は全て60,000円+税(66,000円)

全て岡山の国産デニムを使用し、14オンスで統一。1年通して着られる事を想定して作成。

また、ブラック・インディゴに関してはセルビッジデニムを採用。さらにCETTENは侘び寂びを基本とした考えに基づくショップであるので経年変化を楽しんでもらうためにリジット(未洗い)のまま販売。

インディゴ
インディゴ(見頃の取り外し)
ブラック
ブラック(見頃の取り外し)
ホワイト
ホワイト(見頃半分外し)

5月3日より会場にて発売。公式オンラインストアからは5月4日より販売開始になります。

CETTEN
会期: 2024年5月3日(土)~5月4日(日)13:00~19:00 

会場: TSビル 大阪府大阪市北区天満3−1−2

Tel:080-2246-5715
Mail : mail@cetten.com

担当者:荒井
HP : https://cetten.com
特設ページ
 :https://cetten.com/project/

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