三陽商会が国連グローバル・コンパクトに署名

マテリアリティに「CSR調達の更なる推進」を掲げ、「人権の保護」「不当な労働の排除」「環境への対応」「腐敗の防止」に向けた取り組みを継続

株式会社三陽商会のプレスリリース

三陽商会は、国連と民間が手を結び、健全なグローバル社会を築くための世界最大のサステナビリティ イニシアティブである「国連グローバル・コンパクト(United Nations Global Compact、以下「UNGC」)」に署名し、2024年3月付で参加企業として登録されました。併せて、UNGCに署名している日本企業などで構成される「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン」に加入しました。
当社は、マテリアリティのひとつに「CSR調達の更なる推進」を掲げ、UNGCが定める「人権の保護」「不当な労働の排除」「環境への対応」「腐敗の防止」の4分野に関わる10の原則に賛同し、その実現に向けて努力を継続していきます。

■国連グローバル・コンパクト(UNGC)について 
国連グローバル・コンパクト(UNGC)は、国連と民間(企業・団体)が手を結び、健全なグローバル社会を築くための世界最大のサステナビリティ イニシアティブであり、各企業・団体が責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって、社会の良き一員として行動し、持続可能な成長を実現するための自発的な取り組みです。

UNGC(国連グローバル・コンパクト)公式サイト:https://unglobalcompact.org/

■三陽商会のマテリアリティ「CSR調達の更なる推進」 
三陽商会は、ファッション産業が抱える社会課題への取り組み要請やステークホルダーからの期待に応え、気候変動や資源循環など、多岐にわたる課題の中から4つのマテリアリティを特定し、具体的な活動計画とKPI(定量的な目標)を設定することで進捗度をモニタリングしています。当社は、このマテリアリティのひとつに「CSR調達の更なる推進」を掲げ、パートナーシップを通じて、サプライチェーン全体における人権への配慮、格差・差別の解消に取り組んでいます。
当社は、国連グローバル・コンパクト(UNGC)への署名を通じて、マテリアリティ「CSR調達の更なる推進」への取り組みを体現し、サステナビリティ基本方針及び人権方針に基づいて、事業活動における人権の尊重に取り組むと共に、サプライチェーンにおける様々な関係者と協業し、CSR調達をより一層推進します。

三陽商会のマテリアリティ「CSR調達の更なる推進」について:

https://www.sanyo-shokai.co.jp/sustainability/materiality/csr-procurement/ 

■国連グローバル・コンパクト 10原則 
人権

原則1 国際的に宣言されている人権の保護を支持、尊重し、

原則2 自らが人権侵害に加担しないよう確保すべきである

労働

原則3 結社の自由と団体交渉の実効的な承認を支持し、

原則4 あらゆる形態の強制労働の撤廃を支持し、

原則5 児童労働の実効的な廃止を支持し、

原則6 雇用と職業における差別の撤廃を支持すべきである

環境

原則7 環境上の課題に対する予防原則的アプローチを支持し、

原則8 環境に関するより大きな責任を率先して引き受け、

原則9 環境にやさしい技術の開発と普及を奨励すべきである

腐敗防止

原則10 強要と贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗の防止に取り組むべきである

 
■株式会社三陽商会 概要                                                  
『ファッションを通じ、美しく豊かな生活文化を創造し、社会の発展に貢献します。』という経営理念のもと、「いつの時代でも変わらぬ価値のあるものづくり」を目指して事業を推進している総合アパレルメーカーです。

本社所在地:東京都新宿区四谷本塩町6-14
設立年月日:1943年5月11日
代表者:代表取締役社長 大江 伸治
事業内容:紳士服・婦人服及び装飾品の製造販売
全国の百貨店、専門店、直営店での製品の販売
公式WEBサイト:https://www.sanyo-shokai.co.jp/ 

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