「大人ならではのバレエの楽しみ方」を提案 パリコレ後の共創パートナーを大募集!  2025年開催予定「衣装作家と巡るフランスツアー」も企画中

ブランドビジョン「バレエの未来をデザインする」の具現化を目指して

Jardin des Costumesのプレスリリース

バレエを踊る人も、見る人も、見守る人も。
バレエと出会えたことを喜び、人生をより楽しめるような社会を少しずつ実現していきます。

バレエ衣装オーダーメイドを手掛けるJardin des Costumesージャルダン デ コスチューム-(大阪市、代表・木村章子)は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは、Jardin des Costumesの夢です。

  • はじめに

Jardin des Costumesは2022年9月創業。

2024年秋のパリコレ(Paris Fashion Week)でランウェイショーを行うことが決まっており、長年の目標であった海外進出に向けて、現在準備を進めています。

代表の木村は幼少期からバレエを始め、今年でバレエ歴は42年。バレエ衣装の製作は独学時代も含めると20年以上の経験があり、服飾専門学校での後進指導や環境配慮型商品の開発など、衣装製作以外にも幅広く活動をしています。

一方で、大学卒業後26年間は某大手通販会社に勤務し、商品開発から販売企画、ECサイトのコンテンツ制作など様々な業務に携わり、バレエ衣装製作者としては珍しいキャリアを経てきました。その経験も活かし、ただ縫うだけに留まらず、ゼロから企画し新しいクリエイションを生み出す力を、今秋のパリコレの舞台で大いに活かそうとしています。

  • 海外進出のその先

「いつかパリオペラ座バレエのダンサーの衣装を作りたい」という昔からの目標。その実現が少し近くなるはずの今回のパリデビュー。もちろん、海外での仕事につなげるのが今回の最大の目的ではありますが、実は理想の未来像はもっと先にあります。

Jardin des Costumesのブランドビジョンは、「バレエの未来をデザインする」

このビジョンを具現化するものとして、まずは「大人ならではのバレエの楽しみ方」の提案を考えています。

今、大人になってからバレエを始める人がとても増えています。

日本のバレエ人口は25万人と言われていますが、中でも特に60代、70代の層が増えているんです。

この理由の一つとして、健康寿命を延ばしたいというニーズがあり、スポーツジムで走ったり器具を使ってトレーニングするのではなく、音楽に合わせて身体を動かす楽しさに目覚めた人たちがバレエにハマり、ここ数年はなんと「大人のためのバレエコンクール」も大盛況。40~60代を中心とした大人リーナ達が舞台を楽しむ場の一つとなっています。

  • 大人が楽しむバレエとは

高齢化が進む今の日本で、中高年の女性が楽しむ対象としてバレエが定着することで、これまでの子どもを中心としたバレエ地図が少し変わってくるとみています。そうなると、子ども向けに作られているバレエ関係のものは今後のニーズにフィットしません。大人が楽しめるバレエ〇〇、が必要になってくるんです。そういった時代の流れを予測し、様々な大人向けのバレエ関連企画を進めていきたいと考えています。

例えば、バレエに関する書籍。日本で出版されているものは、子ども向けの装丁や表紙デザインのものが圧倒的多数。また、雑貨類(布小物、ペーパーアイテム等)も同様に、子ども向けのデザインのものが多く、大人が使いたくなるようなもの=同年代のバレエ友達に贈りたくなるようなものを見つけるのにとても苦労します。

バレエそのものはニッチなジャンルかもしれませんが、関連商品(コト・モノ・トキ)まで含めるとマーケットは意外に広いのです。

「大人が楽しめるバレエ〇〇」を一緒に進めてくれる人や企業と共に日本のバレエ界を盛り上げ、バレエを愛する大人女性が輝く未来を作っていきたい。

賛同してくださる方のお声掛けを歓迎します。一緒に新しいマーケットを開拓しませんか?

  • 現在進行中のプランをご紹介

現在、「大人が楽しめるバレエ〇〇」の1つとして、旅行企画を考えています!

“旅のオーダーメイド”を展開している旅行会社様ご協力の下、

「バレエ衣装作家と巡るパリ&フランス8日間の旅」を、2025年に開催予定。

(掲載画像はイメージです。旅程は2024年4月現在の予定であり、変更の可能性があります。)

バレエファンはもちろん、手芸や洋裁をされる方、ドレスや衣装に興味がある方、パリやフランスへの旅が好きな人を対象に、

・パリオペラ座でのバレエ鑑賞

・メルスリー(手芸用品店)や生地屋を中心にパリ市内を散策

・CNCS国立舞台衣装・舞台装置センター訪問(オーヴェルニュ地方 ムーラン)

・クリスチャン・ディオール美術館訪問(ノルマンディー地方 グランヴィル)

・ベルサイユ宮殿、モンサンミッシェル訪問

…など、衣装作家ならではのディープな旅を予定しています。

実は、木村自身がパリオペラ座バレエの長年のファンであり、フランス渡航歴が10回以上のベテラン旅行者。フランス語を話せるため、通訳ガイドを通さず参加者と現地の方々とのコミュニケーションも可能。他では味わえない貴重な体験ができることでしょう。

  • パリコレに向けて

最後に、今秋のパリコレの企画内容も、少しお知らせします。

バレエ衣装をランウェイで披露する形式は、バレエの世界では存在しません。時折、オートクチュールコレクションのショー等で、ダンサーがモデルとなって登場することはありますが、「バレエ衣装コレクション」をランウェイで見せる、というのは異例。なぜなら、バレエは舞台上で見せるものですから。

そんな背景もあり、「ただ衣装を見せるだけでは面白くないし、せっかくなら友達や知人も誘って、一緒に作り上げたい」との思いから、コラボ企画を考案。そのうちの一人は、日本の伝統工芸「だんじり彫刻」を手掛ける木彫師。また、20年来の友人であるミュージシャンに、オリジナルのショー音楽の制作を依頼しています。

また、4月30日からクラウドファンディングも実施予定。こちらは、近日中にサイトをプレオープンします。

このクラウドファンディング公開のタイミングで、上記のコラボレーションの詳細も発表

どんなアーティストたちと組むのか、どうぞお楽しみに!

  • Jardin des Costumes(ジャルダン デ コスチューム)について

大阪在住、幼少期にバレエを始め今年でバレエ歴42年の木村章子が、2013年にスタートしたバレエ衣装オーダーメイドブランド。世界に1つのオリジナルを生み出すデザイン力はもちろん、長年のバレエ経験に裏付けられた軽くて踊りやすい仕様に定評がある。

国内外のバレエコンクール上位入賞者、ヨーロッパで活躍する日本人プリンシパルダンサーの衣装などを製作。また、環境配慮型商品として「地球の未来を考えたリハーサルスカート」を2023年8月より受注生産し、国内外の有名バレエ団所属ダンサーから好評を得ている。

2024年秋、Paris Fashion Weekにて新作バレエ衣装12点のコレクションを発表予定。

また、大学卒業後26年間、大手通販会社に勤務。企画畑で鍛えたスキルを交え、社会人向け衣装製作講座&研究所 Costume Lab.を主催。大阪市内での開催ながら、愛知県、滋賀県、奈良県など遠方から通う人も多数。

2022年より上田安子服飾専門学校にて講師を務め、バレエ衣装製作を指導。

【こちらも併せてご覧ください】

■開業についてのストーリーなど取材記事

https://saita-puls.com/26618

https://plus45.com/interview/0318/

■プレス・メディア掲載一覧

https://jardin-des-costumes.com/category/press/

■Jardin des Costumes HP

https://jardin-des-costumes.com/

  • April Dreamについて

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

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