究極の藍染靴下 5月15日(水)より 新発売!
株式会社ウエストのプレスリリース
「いわき靴下ラボ アンド ファクトリー」は、大手メーカーの内製工場として国内トップクラスの技術を持ちながら50年の歴史に幕を閉じたいわき市の靴下工場と、創業1902年、120年以上靴下の製造と企画を手掛けてきた株式会社ウエストがタッグを組み、2023年1月に新たに誕生したラボアンドファクトリーです。
このたび、この新設「いわき靴下ラボ アンド ファクトリー」の新プロジェクトとして、ここでしか作ることのできない伝承されてきた貴重な技術を駆使した究極の靴下を開発し、商品化にあたり世界的に評価が高い藍染ブランド「Watanabe‘s」の制作協力を得て、これまでにない藍染靴下を制作いたしました。代表を務める渡邉健太氏はNHK大河ドラマにて藍染め・染料づくりを指導したこともある藍染師。日本の伝統的な手法で一足一足丁寧に染められるWatanabe‘sの藍色は、深くムラのない色合いが特徴です。
「藍染工房Watanabe’sコラボ GIZA45 藍染靴下」は、それぞれ異なる5色の藍色に染められた5足が1セットとなっています。研鑚を積んだ職人と最高の素材、そして技術がひとつになった1足1万円(5足セット5万円)の究極の靴下は複雑な製造工程もあり、数量限定となります。桐箱入りでギフトにも最適です。
-
幻の素材「GIZA45」の美しさと履き心地
今では栽培が終了し、幻の素材と言われるエジプト超長綿「GIZA45」を使用し、究極の美しさと履き心地を追求。
髪の毛ほどの細さに紡いだGIZA45の魅力は、シルクのような“艶”と“しなやかさ”と“発色の良さ”。柔らかさの中にコシがあり、美しい風合いをつくります。上質な肌触りで、吸湿性にも優れ、肌のべたつきを抑え、足元を快適に保ってくれる素材です。
また、糸が細いことで染料が奥までしっかりと入り込み、洗濯を繰り返しても色褪せることなく、長い間おろしたての美しさが楽しめます。
-
Watanabe’sコラボレーションの藍染
日本の伝統的な手法で一足一足丁寧に染められるWatanabe’sの藍色は、深くムラのない色合いが特徴です。ただし、藍を建てる(染色液をつくる)際の条件は自然環境などに大きく影響されるため、同じ染色液はひとつとしてありません。
技術の難しさから、靴下ではムラ染めが主流の藍染を、渡邉氏の高度な技術により均一に染めた藍色、しかも5色のグラデーション展開は、またとない逸品です。何度も履き続け、洗う中でその色はさらに変化していき、その過程も楽しむことができます。
-
伝承される貴重な技術で編む靴下
50年に渡り美しいドレスソックスを作り続けてきた工場では、研鑚を積んだ職人が国内随一の繊細な技術を受け継いでいます。
究極の靴下を生み出すのは、200本と240本の針で編み上げるハイゲージ・ダブルシリンダーという編み機。髪の毛ほどの細さに紡いだ綿糸GIZA45をシルクのような上質で艶のある生地に仕上げます。職人によって100分の1mm単位で編み目を調整する技術が、足にしっかりとフィットし、すっきりとしたシルエットを生み出します。
【「藍染工房Watanabe’s コラボ GIZA45 藍染靴下」商品概要 】
商品名:藍染工房Watanabe’s コラボ GIZA45 藍染靴下5足セット
内容:藍染靴下 5足(5色展開、桐箱入り)
サイズ展開:25~26㎝
素材:綿100%
価格:55,000円(税込)
発売日:2024年5月15日(水)
*公式オンラインショップ西村靴下商店( https://www.i-corporation.co.jp/shop/ )および
全国有名百貨店などで販売される予定です。
■「いわき靴下 ラボ アンド ファクトリー」について
“共に靴下の未来を編み、いわきから世界へ”をスローガンに、120年以上に渡り靴下の製造と企画を手掛けながら20年前に自社工場を閉じた靴下メーカー株式会社ウエストと、国内屈指の技術を持ちながら50年の歴史に幕を閉じた福島県いわき市の工場が手を組み、2023年1月に生まれました。
“ラボ アンド ファクトリー”という名には、単に生産する工場ではなく、新たなものづくりに挑戦する共創の場にしたいという想いが込められています。
国内で希少となったダブルシリンダーのハイゲージ機を所有し、減りつつある職人の育成や技術継承にも力を入れています。また、自社のオリジナルブランド「idé homme(イデオム)」のほか、OEMやODMのプロダクト生産も行っています。
いわき靴下ラボ アンド ファクトリー
公式サイト:https://www.iwaki-socks.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/iwakisocks/