『渋沢栄一展 ー渋沢栄一の遺したもの、その発展ー』銀座・和光 本館6階ホールにて8月11日〜22日に期間限定開催

オーロラ株式会社のプレスリリース

日本の近代経済社会の礎を築いた渋沢栄一。新一万円札の顔として、また渋沢を題材としたNHK大河ドラマ『青天を衝け』の放映など、その偉大な功績が改めて注目されています。この展覧会では、渋沢に関連する資料の展示や渋沢が関連・継承した企業が今まさにどのように発展しているかを実際の“モノ”に触れ、その功績をたどる貴重な展覧会です。
会場:銀座・和光 本館6階 和光ホール
会期:8月11日(水)〜22日(日)
住所:東京都中央区銀座4丁目5-11
電話:03-3562-2111(代表)
※入場無料(ギャラリートークのみ予約制)

 

渋沢が創業した企業の一つに日本初の製帽会社「東京帽子株式会社(旧:日本製帽会社)」があります。そのブランドである<トーキョーハット>は、渋沢が愛した山高帽(ボーラーハット)をはじめ、今もなお渋沢の想いを受け継ぎ、豊富なバリエーションの帽子を作り続けています。
 

渋沢栄一が愛した山高帽(ボーラーハット)の復刻版 税込63,800円渋沢栄一が愛した山高帽(ボーラーハット)の復刻版 税込63,800円

また渋沢が興した日本初の洋紙会社「抄紙会社(現 王子ホールディングス株式会社)」は、今も製紙業の中心を担う企業です。この紙を発展させた天然和紙糸繊維<かみのいと OJO+(オージョ)>は、軽く、夏は涼しく冬は暖かい。まさに今の時代に適した素材です。
 

かみのいとOJO+(オージョ)かみのいとOJO+(オージョ)

さらにこの渋沢栄一が創業した帽子<トーキョーハット>と紙<OJO+(オージョ)>がコラボレーションした帽子もこの展覧会で実際の“モノ”に触れて体験・購入いただけます。

 

和光別注 OJO+バケットハット 税込16,500円和光別注 OJO+バケットハット 税込16,500円

<トーキョーハット>では、フェルトを製造する会社として創業した歴史を受け継ぎ、数万通りのパターンからお選びいただけるメンズ・レディースのフェルトハットオーダー会に加え、<OJO+(オージョ)>を藍で染めた素材やシープレザー、カシミヤ素材などの上質な生地からお選びいただけるファブリックオーダー会も開催しております。
 

フェルトハットオーダーフェルトハットオーダー

ファブリックオーダーファブリックオーダー

その他、渋沢の実家の家業である<藍>をテーマにした貴重な資料に加え、藍染の“モノ”もご用意しております。

そして、この展覧会は、“モノ”だけではなく、渋沢ゆかりの各分野の専門家による「ギャラリートーク」も魅力の一つです。ギャラリートークでは、渋沢の人物像や銀座との関わり、そして和光の創業者 服部金太郎との関係性など、渋沢栄一の歴史とその発展を知る貴重な講演です。(全23講演:全て事前予約制)
※渋沢栄一本人の当時の貴重映像もご覧いただけます。

ギャラリートークの詳細や予約は、下記和光ホームページよりご確認ください。
https://www.wako.co.jp/exhibitions/806

経済だけでなく、日本の近代文化にも多大な影響を与えた渋沢栄一。その想いに触れてみませんか。

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