デンマークの腕時計ブランドが注目する、5つの時計トレンド

VEJRHØJ ApSのプレスリリース

北欧腕時計ブランド、VEJRHØJ(ヴェアホイ)の創設者兼CEOであるオーラップ・ヤーヌスが、2023年に時計業界を形成してきた腕時計トレンドトップ5について自身の見解を語りました。オーラップは腕時計業界で10年間、世界中で通用するデザインの商品を生み出してきたからこその専門知識を持ち、それを基に今業界を形成する5つの重要なトレンドを指摘しています。

第1位 機械式時計の人気上昇

技術の進歩が進むにつれ、機械式時計が体現する職人技と伝統に対する評価が顕著に戻ってきています。機械式時計は、その複雑なムーブメントと時代を超越したクラシックな魅力で絶大な人気を集めていることが指摘されています。

第2位 ジェンダーニュートラルなデザインの時計が増加

多様性と包括性を重視する時代において、性別にとらわれない時計の人気が高まっています。オーラップの見解では、これから更に伝統的な性別の枠を超え、あらゆる年齢や性別に対応するスタイル、サイズ、カラーを提供する時計が好まれるようになってきます。

第3位 ミクロブランドの熾烈な競争

特に北欧では、ミクロブランドが業界大手に挑戦しており、競争環境に拍車をかけています。小さなブランドが、今までの市場や商品に斬新なアイデアを加えることで様々な客層の支持を得ています。例えば木材や古い車のような再生素材を使用するなどがその一例で、その点ではVEJRHØJも例外ではありません。

第4位 鮮やかな色彩と長方形のデザイン

今までの慣習にとらわれず、時計ブランドは鮮やかな色や円ではない文字盤の形、特に長方形のデザインを試みています。オーラップもこのような大胆な選択が、腕時計の美しさをどのように再定義しているかに注目しています。このトレンドは、現在のカラフルなファッショントレンドや多様なスタイルを持つスマートウォッチによる影響である可能性も考えられます。

第5位 持続可能性のジレンマ

サステナビリティは、今時計業界における議論の最前線にあります。オーラップ自身も、素材から製造工程に至るまで、持続可能性を追求する中で直面する複雑な課題と倫理的配慮を探っていく過程にあります。腕時計という製品の素材上、これは解決するのが非常に難しいジレンマです。消費者も企業も、より持続可能な未来に向けて協力し合う必要があります。その手始めとして私たちは、量より質を優先してものを購入し、大切にすることから始めることができるでしょう。VEJRHØJも、お客様に長く愛用していただける製品づくりをモットーとしています。

VEJRHØJはこれからも、ざまざまなトレンドを考慮し、皆様に選ばれるブランドを目指していきます。


VEJRHØJとは

・2013年に当時27歳のJanus Aarupによって創設され、デンマークのコペンハーゲンにオフィスを構える。

・木とスチール、そして北欧ミニマリズムが融合されたデザイン。

・桜の木を用いた腕時計デザインを展開し、 クラウドファンディングサイトMakuakeで、1ヶ月で4,200万円を売り上げることに成功。

・2017年、革新的な北欧デザインに贈られる「Brand New Nordic 賞」を受賞。

・1注文ごとに、森林再生を目的としたOneTreePlantedへの植樹活動。

・現在約40種類の腕時計モデルを取り扱っている。商品価格帯は 20,000円〜58,000円。

・主に公式ウェブショップでの販売を行い、日本への配送は無料。


Email: hello@vejrhoj.com 

Website: https://vejrhoj.jp

Instagram: https://www.instagram.com/vejrhoj_japan

VEJRHØJ(ヴェアホイ)の創設者兼CEOであるオーラップ・ヤーヌス

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