and株式会社のプレスリリース
■「脱トラディショナル」をテーマに機能性とデザインを追求
情報通信エンジニアリング企業として約50年の歴史を持つand社は、コロナ禍が始まる以前の2018年より企業のさらなる発展を目指し、映像・デザインや食飯事業など新しい分野への挑戦を開始しており、コロナ禍以降、若年層のプレーヤーの増加や多様化が進んだゴルフウェア分野に着目しました。年齢や性別に関係なく着ることができる、他社ブランドとは一線を画す新しいテイストのウェアを作りたいと考え、2023年にアパレル事業へ参入しました。
「ECROF」というブランドネームは、FORCE（力）の逆さ読みで、重力からの解放を表現しました。「他の人と被らない」「ゴルフウェアっぽくない」といったデザイン感度の高いジェンダーレスな展開を目指しています。「脱トラディショナル」をテーマに、タクティカルな要素とモードを融合させ、機能性を追求したタウンユースとしても活躍できるブランドです。
デザイナーには、黒をメインカラーとし、ノスタルジー、静けさ、違和感をテーマに展開するファッションブランド「The Viridi-anne」の岡庭智明氏を招聘。
ロゴデザインやステートメントなどのクリエイティブパートには、浅葉球氏（アートディレクター）、山根哲也氏（コピーライター）、大越祐介氏（プロデューサー）が参画した。3名は、日本初の広告制作会社として知られる「ライトパブリシティ」出身。異色のタッグを組んだゴルフウェアブランドとなりました。
■16アイテムがローンチ。デイリーにも使いたくなる高機能なアパレルウェア
本ブランドは従来の一般的なゴルフウェアスタイルから離れ、モノトーン中心のシンプルなデザインで展開しています。撥水性や保温性、ストレッチ性、ポケットなど、ゴルフシーンに特化した機能をさりげなく取り入れた日常着の様なアイテムが多数。
2023年の秋冬コレクションは、アウターが2型、プルオーバーやニットなどのトップスが5型、シルエット・素材違いのパンツが5型に、キャップやバラクラバといった小物4型がラインナップ。
■「ECROF」2023秋冬コレクションの一部をご紹介
Padded blouson
表地にストレッチ性のある撥水ナイロン、そして保温性の高い中綿を使用したブルゾン。裏地には静電防止素材を使用し、摩擦による静電気を抑える効果があります。左袖のポケットはティーを刺すことができる仕様になっており、後ろ身頃にはボールや距離計を収納できるマジックテープ仕様のポケットが左右についています。また、フードは取り外し可能でVネックのブルゾンとしても着用が可能。¥79,200 tax in
Striped combination cargo pants
裾をゴムで軽く絞ったジョガータイプのパンツ。表地は、ウォッシャブル・防シワ・軽量の機能を備えた3種類のストライプ地を組み合わせたフラグメントデザインで、裏地には保湿性の高いフリースを使用。左右のカーゴポケットにはティーやボールを入れることができ、右後ろには距離計が収納できるマジックテープ仕様のポケットがついています。¥42,900 tax in
CORDURA pullover
耐久性の高い繊維「コーデュラナイロン」を編み込んだ裏フリース素材を使用し、保温性にも優れたプルオーバー。ポケット、袖口、裾には同じコーデュラナイロンのリップストップを使用。袖口はマジックテープ、裾口はドローコードでアジャストできる仕様になっており、後ろ身頃にはポケットが左右についています。¥27,500 tax in
Balaclava
フードを被って、寒さ対策ができるニットバラクラバ。普段はネックウォーマーとして使用することもでき、ECROFオリジナルの定番キャップとあわせるのもおすすめです。¥14,300 tax in
2023年10月17日（火）より、自社オンラインストアにて順次販売いたします。
＜公式オンラインサイト＞
＜Instagram＞
https://www.instagram.com/ecrof_golf/
【Designer Profile】
岡庭 智明/Tomoaki Okaniwa
『The Viridi-anne』デザイナー。長野県出身、東京造形大学絵画科を卒業後、独学でパターンメイキングと縫製を学び、ファッションデザインの道を歩む。2001年にメンズレーベル＜The Viridi-anne/ザ ヴィリディアン＞を立ち上げ、2006年から、パリで展示会やインタレーションを行い作品を発表している。2013年、恵比寿に旗艦店を開き、現在に至る。
■会社概要
社名：and株式会社
代表取締役社長：熊本 直覊
本社所在地：岐阜県高山市上岡本町5-579
