本物を服用する エッセンシャル・エレガンスを体現する最幸な心地で最幸な日常を。日本版オートクチュール「7th COLLECTION」をAUXCA.(オーカ)が発表 

テイラーアンドクロース株式会社のプレスリリース

ブランド発足より7周年を迎えるAUXCA.(読み方:オーカ、本社地:東京都港区、代表:隅谷彰宏、以降同ブランド)、この度日本版オートクチュール「7th COLLECTION(以降、同コレクション)」を発表します。

同コレクションは京都の伝統的な西陣織を使用したラクシュアリーかつ繊細な和の要素を取り入れたオリジナルコートにワンピース、また世界最高品質のカシミヤを贅沢に使用した軽量コートなど、日本が世界に誇る洗練された素材や日本の物づくり文化を支えてきた職人技、そぎ落としたデザインによってハレの日の服として提案します。オーカが掲げる「まとえ、日本の美」を体現した同コレクションは、同ブランドのテーマをシンボリックかつハレの日の装いとして提案します。

◆AUXCA.が織りなす日本版オートクチュール「7th Collection」

kimono -nishijin- 

300年という長い年月において、和装でしか使用されてこなかった西陣織を現代社会に多様化させたHOSOOが創り上げる西陣織の生地を使用し、着物にしか使われてこなかった同生地を使用したグローバルスタンダードな装いにオーカのデザインによって表現。新しい時代のハレの服として生み出されました。

コート:1,500,000円 / ワンピース:900,000円 / スカート2種:700,000円~ / ブルゾン:1,000,000円

Cashmere 800 極

ラクシュアリーメゾンのハンドメイド品のみ使用されるファクトリーにて3年の年月をかけ実現した最高品質のLoro pianaカシミヤ800gのダブルフェイスカシミヤを織り上げたダブルフェイスコート。通常のカシミヤ生地の2倍の量を一重仕立てにし、軽量かつ肌馴染みの良いなめらかな着心地を実現。また保温性も兼ね備え、日本の美意識を体現するミニマルデザインでオン・オフを問わず日常的に着用できる一着としてオーカが提案する最高傑作。

オーダー売価:1,200,000円

 

Softlux Cashmere® 

染め上がりの美しさ、オーカを代表する極上の肌さわりが脳に訴えかけるほどとろけるような肌心地のカシミヤを使用したラインアップ。

メンズジャケット:120,000円 / レディスジャケット:98,000円 / メンズパンツ:69,000円 / レディスパンツ:53,000円 / プルパーカー:62,000円 / ブルオーバー:49,000円

※価格はすべて税別です。

◆オーカの誕生「メイドインジャパンの復活」

 

メイドインジャパンを求めてくるインバウンドの波があるなか、メイドインジャパンが崩壊している。

 

戦後、日本のものづくり文化は消えつつあった。「洋服文化」が日本に伝わり150余年、我々日本人は欧米に見習うライフスタイルを歩んできた。欧米のモノマネ、そのライセンス商品、海外モノばかり取り込む傾向にある日本。その恩恵で文化的にも大きな発展を遂げた事実は否定しないものの、アジアを中心とした諸外国からは近年、日本製品を求めて来日する観光客が後を絶えない。

ものづくりの国、日本の根幹が失われつつある。そこに一石を投じるべく、新しい時代のハレの日の服を発表する。

東京赤坂のテーラーに生まれた隅谷はこの現状を幼少期より静観するも、次第に違和感を覚えるようになり、2015年、慶應大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科に入学し、修士研究として「本物のブランディング」について研究をはじめた。 隅谷の違和感 2016年、研究の実装として、“美しく生きる”をテーマとしたアパレルブランド「オーカ」を立ち上げ、運営。またその研究課程において、“日本のラグジュアリー”をテーマとし、日本にとっての”本物のラグジュアリー”とは何かを研究。その研究の実装ブランドとして2016年秋、同ブランドは生まれました。7周年を迎え、同ブランドは日本の社会課題を解決するべく、さらなる研究開発に邁進します。

・AUXCA. DESIGN ONLINE STORE

https://store-auxcadesign.com/

・公式Instagram

https://www.instagram.com/auxcadesign_official_jp/

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