『モネ 連作の情景』とMOTHERHOUSEがコラボレーション

株式会社マザーハウスのプレスリリース

「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念とするファッションブランドのMOTHERHOUSEが、2023年10月20日(金)に開幕する展覧会『モネ 連作の情景』とコラボレーション。色彩のかさなりをレザーで表現した革小物と、モネの代表作「睡蓮」をモチーフにしたチョコレートを、上野の森美術館『モネ 連作の情景』特設ショップ(東京都)とマザーハウス店舗で発売します。

作品にインスピレーションを受けて作られたペンケース、カードケース、長財布

モネ ペン ケース 税込7,700円モネ ペン ケース 税込7,700円

モネ カード ケース 税込11,000円モネ カード ケース 税込11,000円

モネ ロング ウォレット 税込26,400円モネ ロング ウォレット 税込26,400円

モネの作品がもつ繊細な光の描写と、豊かな色彩のかさなりをレザーで表現しました。コラボレーションの証として、モネのサインとブランドロゴが刻印されています。カラーはグリーンとパープルの2色。染色はすべて手仕事のため、商品ごとに個体差があります。見比べて、お気に入りのひと品を見つけてください。

モネのサインとブランドロゴの刻印モネのサインとブランドロゴの刻印

レザーは1点ずつ表情が異なりますレザーは1点ずつ表情が異なります

展開場所:MOTHERHOUSE全店(一部専門店を除く)およびオンラインストア、『モネ 連作の情景』特設ショップ(東京:2023年10月~2024年1月、上野の森美術館内、大阪: 2024年2月~5月、大阪中之島美術館内)

『モネ 連作の情景』会場限定オリジナルコットンバッグ:

美術館の特設ショップで革小物を購入された方には、会場限定オリジナルコットンバッグをお付けします。

会場限定オリジナルコットンバッグ会場限定オリジナルコットンバッグ

革小物の開発ストーリー

モネ本人が見ても納得してもらえるような物をつくる

絵画そのもののプリントではなく、層のように重なる豊かな色彩をレザーで表現する。そんな目標を立てて、革の元となる原皮から開発を行いました。試作をするうちに、細かな傷が無い品質の優れた原皮を使い、植物由来のなめしを施すことにより、発色が極めて良くなることがわかりました。

バングラデシュ工場でのレザーの開発風景バングラデシュ工場でのレザーの開発風景

生産効率を追わず、幾多ものカラーをすべてハンドメイドで染色しています。色合いを追求するためにモネが筆を動かしたように、レザーで色彩のかさなりを表現することに手間を惜しみませんでした。モネが長い時間をかけた挑戦のプロセスを尊敬しながら、10カ月の開発期間を経て、2つのオリジナルレザーが完成しました。

完成した2つのオリジナルレザー完成した2つのオリジナルレザー

代表兼デザイナー・山口絵理子による開発秘話はこちらから:

https://note.com/eriko_yamaguchi/n/n709eec543958

「連作」に着想を得て、モネの代表作「睡蓮」の春と秋の情景をチョコレートに

四季の移ろいを表現したグラデーションチョコレート。ホワイトチョコをベースに、天然素材のフレーバーのみを使用しています。モネの代表作「睡蓮」から生まれた、彩り豊かなチョコレートをお楽しみください。

IRODORI CHOCOLATE すいれん 春(税込1,836円)

〔フレーバー〕ジャスミン茶×ピスタチオ〔フレーバー〕ジャスミン茶×ピスタチオ

さっぱりとしたジャスミン茶とまろやかなピスタチオ。フルーツの酸味を加えてスッキリと仕上げたチョコレートです。

IRODORI CHOCOLATE すいれん 秋(税込1,836円)

〔フレーバー〕カシス×マスカット〔フレーバー〕カシス×マスカット

爽やかなマスカットとやさしい酸味のカシス。ホワイトチョコの甘みにマスカルポーネを加えて、クリーミーに仕上げました。

コラボレーションに至った経緯

四季の情景をテーマにしたイロドリシリーズを始め、自然からインスピレーションを受けて数多くのバッグ・革小物を開発してきたMOTHERHOUSE。展覧会のテーマである「連作」の重要な要素である、連続した色の変化や、時の移り変わりを表現した本格的なコラボレーショングッズを開発したいという提案を受け、商品開発が始まりました。

『モネ 連作の情景』開催概要

印象派を代表する画家のひとり、クロード・モネ(1840-1926)は、自然の光と色彩に対する並外れた感覚を持ち、柔らかい色使いとあたたかい光の表現を得意とし、自然の息遣いが感じられる作品を数多く残しました。同じ場所やテーマに注目し、異なる天候、異なる時間、異なる季節を通して一瞬の表情や風の動き、時の移り変わりをカンヴァスに写し取った「連作」は、巨匠モネの画業から切り離して語ることはできません。本展では、「印象派以前」の作品も紹介しながら、モネの革新的な表現手法の一つである「連作」に至る過程を追います。壮大なモネ芸術の世界をご堪能ください。

東京展

会期:2023年10月20日(金)~2024年1月28日(日)

会場:上野の森美術館(東京都台東区)

開館時間:9:00~17:00(金・土・祝日は~19:00)

(最終入場は閉館の30分前まで)

大阪展

会期:2024年2月10日(土)~2024年5月6日(月)

会場:大阪中之島美術館(大阪府大阪市)

開館時間:10:00~18:00(最終入場は17:30まで)

休館日がございます。詳しくは公式ホームページ(https://www.monet2023.jp/)をご覧ください。

【マザーハウスについて】

「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念を掲げ、途上国の可能性をバッグ、ジュエリー、アパレルなどのモノづくりを通じて、世界中のお客様にお届けしています。2006年の設立以来、バングラデシュをはじめ、ネパール、インドネシア、スリランカ、インド、ミャンマーの計6か国で、各国の素材と技術を活かしたモノづくりを続けています。販売拠点として、国内42店舗、台湾4店舗、シンガポール2店舗の直営店を展開しています。

【会社概要】

会社名  株式会社マザーハウス

所在地  東京都台東区台東2-27-3 NSKビル2F
設立   2006年3月9日
資本金  27,950,000円
事業内容 発展途上国におけるアパレル製品及び雑貨の企画・生産・品質指導、同商品の先進国における販売
代表   山口絵理子
公式ウェブサイト http://www.mother-house.jp/

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