江戸から続く米沢織の技術で生まれたテキスタイルブランド「nitorito」ハサミでカットして自分好みにアレンジするストールなど2023秋冬コレクションを9月29日(金)より公式サイトで順次販売開始

株式会社nitoritoのプレスリリース

株式会社nitorito(本社:山形県米沢市、代表:鈴木健太郎)は、江戸時代から続く米沢織の産地、山形県米沢市で生まれたテキスタイルブランド「nitorito(ニトリト)」の2023秋冬コレクションを9月29日(金)より公式オンラインサイトにて順次販売開始します。

■nitoritoについて

 創業140年以上の歴史を誇る山形県米沢市の老舗テキスタイルメーカーにて、2019年にファクトリーブランドとして誕生した「nitorito」。2020年にはテキスタイルブランドとして独立し、企画からテキスタイルデザイン、生産まで一貫したものづくりで、ストールを中心にさまざまな製品を展開しています。

 世界に誇る米沢織の伝統と技術を継承しながら、自然豊かな暮らしや何気ない風景から着想を得たモダンなデザインで時代に色褪せない「MADE IN YONEZAWA」ブランドを手がけています。

自然の風景をモチーフに、色鮮やかな配色で華やかに演出する2023年秋冬コレクション

 2023年秋冬コレクションでは、新色5点を含む計16点のストールを順次発売します。新作は、木の実や草花、お米など自然から着想を得た心和むモチーフをポイントにデザイン。コーディネートのアクセントにもなる色鮮やか配色ながらも肌馴染みが良いカラーをベースにしているため、日常的に使いやすいコレクションです。

 また、nitoritoには珍しい無地の新作ストール3色も登場。シンプルながらもリバーシブルで使えるので、気分やコーディネートに合わせて着回しがきく一品です。フリンジ部分をハサミでカットし、自分好みにアレンジすることも可能です。

■新作ストール ※(★)は10月中旬より発売予定

sanpo(サンポ)¥17,600(税込)

散歩のイメージで描いたデザイン。石や草花、きのこ、木の実など身近な自然を感じるモチーフを散りばめています。素材には綿とキュプラを配合し滑らかな肌触りに。モチーフはウールで編み込んでおり、凹凸感のあるテクスチャーも楽しんでいただけます。

カラー:レッド、グリーン/サイズ:60×150cm /素材:ウール20%、コットン40%、キュプラ40%

iroiro(イロイロ)¥17,600(税込)

nitorito には珍しい無地のストール。リバーシブルなので、コーディネートやその日の気分に合わせて楽しんでいただけます。端のフリンジは、ハサミを入れてお好みに合わせてアレンジすることも可能です。

カラー:グレー×オレンジ、ライトブルー×イエロー、グリーン×ピンク(★)/サイズ:65×160cm /素材:ウール68%、コットン32% 

nuts(ナッツ)¥18,700(税込)

カラフルで大胆な構図が特徴的なデザイン。 モチーフは胡桃や銀杏、栗などの「木の実」。透けている部分が抜け感を演出し、所々に色がはみ出している手書きのような表現も魅力の一つです。

カラー:ネイビー、ライトブルー(★) 、グレー (★)/サイズ:80×170cm /素材:ウール78%、コットン22%

stamp(スタンプ) ¥19,800(税込)  

米沢の名産の一つ、「米」の文字から発想したデザイン。一見チェックに見える柄は、実はモチーフがずらりと並んでいます。素材にはウールをたっぷりと使用し重厚感がある仕上がりに。フリンジの差し色がワンポイントとして華やかに演出します。

カラー:グリーン(★)、ネイビー (★)、ブラウン(★) /サイズ:65×175cm/ウール76%、コットン24%

■新色ストール  ※(★)は10月中旬より発売予定

mountain&moon(マウンテン&ムーン)¥18,700(税込)

米沢は360度山々に囲まれており、圧倒的な存在と包み込まれるような安心感があります。日々感じるこの感覚をデザインへ落とし込みました。 山や星たちは凹凸感を、空には透け感を持たせ、 テキスタイルの面白さも感じていただける一枚です。

カラー:ネイビー/サイズ:80×180cm/素材:ウール36%、コットン64%

tanbo(タンボ)¥18,700(税込)

田園風景から発想した豊かな彩りのデザイン。様々な大きさのブロックと細いラインのみを使ったシンプルな柄ですが、巻き方によって色々な表情を楽しんでいただけます。肩から羽織ると腰までたっぷりと身にまとえるボリュームと薄さが扱いやすい一品。

カラー:モスグリーン/サイズ:80×170cm/素材:ウール34%、コットン66%

wadachi(ワダチ)¥19,250(税込)

一面の雪景色の中に道だけが浮かび上がって見える、米沢の冬の様子を描いたフリンジ付きのデザイン。左右に腕を出せるカットラインもあり、お好みの位置でカットする事でポンチョのように着用することも可能に。フリンジもご自由に切る事ができます。

カラー:ネイビー/サイズ:65×160cm/素材:ウール53%、コットン47%

sora(ソラ)¥14,300(税込)

空のグラデーションをイメージした、太さが異なるストライプをデザインしたスヌードのシリーズ。アクセントカラーを付けることで、コーディネートに合わせてメリハリのある巻き心地を楽しんでいただけます。

カラー:ブラック(★)、ライトブルー (★)/サイズ:Free/素材:ウール100%

10月7日(土)より開催!皆川明さんが選考委員を務める「北のクラフトフェア」へ初出店

 10月7日(土)より3日間にわたり、岩手県盛岡市の岩手公園(盛岡城址公園)芝生広場にて開催される「北のクラフトフェア MORIOKA 2023」のクラフトDAYに初出店します。

 第2回目となる本イベントは、選考委員会(皆川明さん、三谷龍二さん、日野明子さん、ナガオカケンメイさん、F/styleより五十嵐恵美さん・星野若菜さん、光原社 川島富三雄さん)により厳選された約100組の作家が展示・販売を行います。

nitoritoのブースでは、秋冬の新作をはじめ、定番の製品などを販売。

 日本全国から集まるクラフト作家の個性豊かな作品が勢揃いするこの機会にぜひお越しください。

【イベント概要】

名称:「北のクラフトフェア MORIOKA 2023」

日程:

<クラフト DAY>2023年10月7日(土)〜8日(日)

<トーク DAY> 2023年10月9日(月祝)

会場:岩手公園(盛岡城跡公園)芝生広場

主催:北のクラフトフェア実行委員会

公式サイト:https://kitanocraft.com/

■米沢織とnitoritoのものづくり

 米沢織は、山形県米沢市を中心とした地域で江戸時代から生産されている織物の総称です。近年では、伝統的な絹織物だけでなく、時代の変遷とともに綿やウール、化学繊維などを組み合わせたテキスタイルも作られています。その歴史ある技術と高い品質は世界的にも認められ、国内外の有名アパレルブランドでも使われています。

 nitoritoは、米沢市内の数あるテキスタイルメーカーの中でも歴史ある老舗メーカー・青文テキスタイル株式会社で誕生し、現在は生産拠点として確かな技術をもつ職人とともにものづくりを行なっています。

■生地の特徴

 nitoritoのストールは全て丸編みのニット生地です。そこに熟練の職人によってフェルト加工を施すことでチクチクしない、ソフトで滑らかな風合いに仕上げています。その加工により、1回の裁断と無縫製での製品化が可能になり、過度な力がかからない限り、切りっぱなしでもほつれない仕様を実現。ハサミでフリンジをカットしたり、腕を通す穴を作ってポンチョのようにアレンジしたりなどnitoritoらしい楽しみ方を提供しています。

公式HP:https://nitorito.com/

公式インスタグラム:https://www.instagram.com/nitorito_nitorito/

■会社概要

会社名:株式会社nitorito

代表者:代表取締役 鈴木健太郎

所在地:山形県米沢市東2丁目7-163

設立日:2020年9月2日

事業内容:ニット、織物製品小売

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