ブックオフが、「第3回 サステナブルファッションEXPO秋」に出展海外事業「Jalan Jalan Japan」を通じた「新しい循環の形」を提案

ブックオフグループホールディングス株式会社のプレスリリース

ブックオフグループホールディングス株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内康隆)の子会社で、リユースショップ「BOOKOFF」等を運営するブックオフコーポレーション株式会社(神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内康隆、以下、ブックオフ)は、2023年10月10日(火)から12日(木)に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される、サステナビリティを考慮したファッション製品・素材が世界中から出展する日本最大の専門展「第3回 サステナブルファッションEXPO秋」に、循環プラットフォーム「BIOLOGIC LOOP(ビオロジックループ)」を運用する株式会社BPLab(本社:東京都港区、代表取締役:八代直樹、以下、BPLab)他数社と共同出展し、ブックオフの海外リユース店舗「Jalan Jalan Japan」と異業種企業間での連携による「新しい循環の形」を提案いたします。

出展ブース(イメージ)出展ブース(イメージ)

■「サステナブルファッションEXPO」出展におけるブックオフのねらい

今年で3回目の開催となる「サステナブルファッションEXPO」は、サステナビリティを考慮したファッション製品・素材が世界中から出展する日本最大の専門展で、昨年は約2万2千人が来場しました。

今回、ブックオフがBPLabなど数社で共同出展するブースのコンセプトは、企業同士のサステナブルな取り組みが連携して相乗効果を生む「サステナブル・シナジー」です。

BPLabの運営する繊維製品の回収プラットフォーム「BIOLOGIC LOOP(ビオロジックループ)」をベースに、連携企業による様々な「サステナブル・シナジー」を提案します。

その中で、ブックオフは、グループの出口戦略である海外リユース店舗「Jalan Jalan Japan」の店舗網と販売力を活かし、世の中で不要品となった靴やカバンなど、あらゆる雑貨の「新しい循環の形」を提案します。ブックオフが海外のチェーン店舗を通じて、最後まで責任をもって次の所有者にお届けするため「トレーサビリティ」が担保され、利用者様の安心感につながります。

「Jalan Jalan Japan」による循環システム(概念)「Jalan Jalan Japan」による循環システム(概念)

 ■ブックオフの海外リユース店舗「Jalan Jalan Japan」について

ブックオフグループで一定期間に販売しきれない商品の「出口戦略」をコンセプトに、2016年にマレーシアで始めた海外リユース店舗チェーンです。日本ではリユースが難しい商品を、「Used in Japan」のブランドと、圧倒的な「安さ」、圧倒的な「品揃え」による売場作りにより現地のお客様に大いに受け入れられ、2022年は120万人以上のお客様に720万点以上の商品を販売、約2,600トンがゴミになることなく「モノの寿命を延ばす」ことにつながりました。現在マレーシアに10店舗、カザフスタンに1店舗展開しております。

■第3回「サステナブルファッションEXPO秋」開催概要

会期:2023年10月10日(火)~12日(木)10:00~18:00(最終日は17時終了)

会場:東京ビッグサイト(東京都江東区有明3丁目11−1)

公式ウェブサイト:https://www.fashion-tokyo.jp/autumn/ja-jp/about/sus.html

■株式会社BPLabについて

社名             :株式会社BPLab

本社             :東京都港区北青山2−12−8 BIZ SMART 青山

代表取締役    :八代 直樹

事業内容       :繊維および生活雑貨等の回収・リサイクル事業のコンサルティングおよび宣伝広告、企画、製造販売を行っています。2021年8月よりアパレルメーカー、繊維製品メーカー、流通業、物流・倉庫企業、大学等教育機関等と連携し繊維の回収・再生を行う循環プラットフォーム「BIOLOGIC LOOP(ビオロジックループ)」(※)を運用しています。

コーポレートサイト:https://www.bplab.info/

「BIOLOGIC LOOP」について:

ファッション産業と消費者を繋ぎ、新しい価値観を創造して循環型産業へ移行すること、またリサイクル技術のさらなる研究開発とライフスタイル産業全体が製品を再生するサーキュラーエコノミーの実現を目指し、2021年8月よりスタートした「繊維循環プラットフォーム」。回収された繊維製品はBPLabが契約したリサイクル処理事業所において分別・マテリアルリサイクルによりBPLabが再生活用します。2023年9月より新たに雑貨の回収をスタート、回収された雑貨はブックオフが海外で運営するリユースショップ「Jalan Jalan Japan」で販売されます。

■ブックオフグループについて

1990年、神奈川県相模原市の住宅街にある35坪のスペースで「BOOKOFF」はスタートしました。以後、「事業活動を通じての社会への貢献」と「全従業員の物心両面の幸福の追求」という二つの経営理念の下、65社のフランチャイズ加盟企業とともに成長を続け、現在はグループ全体で国内外約800店舗を運営し、年間利用者は約8.000万人、年間売買点数は6億点を超えています。

また、リユース市場の成長に合わせて、百貨店内などにおける プレミアムサービス事業や、日本国内に留まらず海外への事業展開も積極的に展開しています 。今後も「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」というミッションのもと、リユース以外の事業領域にも挑戦し、持続可能な成長を目指してまいります。

コーポレートサイト:https://www.bookoffgroup.co.jp/

サービスサイト  :https://www.bookoff.co.jp/

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