株式会社うなぎの寝床のプレスリリース
比較的柄物が多いはんてんの中で、現代のライフスタイルで難なく着られるよう無地に。
中わたには、保温性と耐久性に優れた宮田織物オリジナルの混紡わた(綿80% / ポリエステル20%)を使用。お手入れもしやすく、ふっくらとあたたかな着心地です。
さらなるこだわりは、表地と裏地の配色コンビネーション!
袖口を折り返すと別の色味があらわれて、はんてんの印象ががらりと変わります。1着で2度おいしい、2倍楽しめる「nagomi HANTEN」は、うなぎの寝床、各店舗で取り扱っています。
詳細:https://unagino-nedoko.net/archives/48815/
地域⽂化商社うなぎの寝床(福岡県⼋⼥市)は、 宮田織物のオリジナル生地「nagomi」を使ったコラボ「わた入れはんてん」の販売を開始しました。限定18色と、色バリエーションの豊富さはもちろんのこと、 軽くて保温性も高く、これからの季節に最適な逸品へと仕上がりました。
たて糸とよこ糸は、異なる色や太さの糸を使用しているため、深みのある色味、そして無地の中にも表情のある生地に。柔らかく優しい手触りが特徴です。彩り鮮やか、バリエーションに富んだ今年のはんてん、一着いかがでしょうか?
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商品ラインナップ
色の種類は、(上段左から)ダークグリーン、グリーン、渋カラシ、赤茶、赤、茶、(中段左から)紺、ブルー、オレンジ、レンガ、朱赤、グレー、(下段左)黒、若草、イエロー、濃ピンク、ピンク、パープルの計18色です。
袖口を折り返すと、また違った印象のはんてんをお楽しみいただけます。
商品名:nagomi HANTEN(なごみ はんてん)
価格:19,800円(税込)
ダークグリーン
ピンク
パープル
ブルー
イエロー
渋カラシ
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宮田織物について
1913年に久留米絣の機織りをしていた宮田サカヱさんが創業。現会長・宮田智さんの娘、3代目の吉開ひとみさんへと引き継がれています。智さんは久留米絣の需要に陰りが見え始めた1958年に、久留米絣の着尺の小幅織機から洋裁用の広幅織機へ大きく転換。1965年から、わた入れ袢天の製造を開始。繊維産業が海外に移行し厳しい状況の中、綿100%の生地を主軸において袢天だけでなく洋服まで一貫生産を行い販路を広げました。「見えないところに手を抜かない」の信念を大切に、一本の糸選びから、生地のデザイン、織り、縫製など、試験生産から本生産まで一貫して行っています。
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うなぎの寝床について
うなぎの寝床は、福岡県⼋⼥市を拠点とし、地域に伝わる歴史や⽂化を独⾃に研究し、現代において経済的・社会的につないでいく仕組みを⾒出す「地域⽂化商社」です。 2012年7⽉の創業から、次世代へ継承していく「地域⽂化(ものづ くり、まちづくり、⾷⽂化など)」の価値を⾒⽴て、社会とコミュニケーションを取れる商品・サービスを構築し、それ が浸透していく仕組みを整え、つくりて(⽣産者)、つなぎて(地域⽂化商社)、つかいて(⽣活者)、そしてその先に ある地域資源や⾃然も含めた⽣態系をつないでいきます。