「アダストリア」×「B.LEAGUE」日本‘’初‘’ライフスタイルカジュアルファッション企業が手掛けるプロスポーツトップリーグのレフェリーウェアが誕生!

株式会社アダストリアのプレスリリース

 「Play fashion!」をミッションに掲げ、”グッドコミュニティ共創カンパニー”を目指す株式会社アダストリア(代表取締役社長:木村 治)は、日本の男子プロバスケットボールリーグである公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ( 「B.LEAGUE」 (チェアマン:島田 慎二))と「ファッション×スポーツ」の新しい価値創出を目指すにあたり、「B.LEAGUE SUPPLIER」として協賛パートナーに就任いたします。今回、アダストリアが手掛けるのは、2023-24シーズン開幕戦より着用を開始する公式レフェリーウェアと、テーブルオフィシャルズ(TO)のウェアなど計6アイテム。これまで、レフェリーウェアサプライはスポーツメーカーが手掛けてきており、ライフスタイルカジュアルファッション企業がプロスポーツトップリーグの公式レフェリーウェアを手掛けるのは “日本初‘’、“業界初‘’ (※)となります。

◼︎アダストリアが「B.LEAGUE SUPPLIER」としてレフェリーウェアを手掛ける理由

 アダストリアは、これまでもファッションの力でスポーツシーンを盛り上げ、人々が集う‘’グッドコミュニティ‘’の共創を目指したいという想いのもと、様々な分野の事業者や団体と連携しながら、スポーツ支援となる取り組みを行ってきました。

 B.LEAGUEは、本年7月に2026年以降の目標として「B.革新」を掲げ、「日本のバスケットボール界をさらに盛り上げ、世界の頂点を目指していきたい」という想いを持って活動を続けています。FIBAバスケットボールワールドカップ2023が大いに盛り上がりを見せ、パリ五輪に向け、選手だけではなくリーグ全体・スタッフを含め挑戦が始まっている今、アダストリアはその活動や想いに共感し、今回「B.LEAGUE SUPPLIER」として契約を結ぶ運びとなりました。

◼︎アダストリアのノウハウを活かした公式レフェリーウェア制作

 アダストリアは、創業から70年の歴史と、30以上のアパレルブランドをマルチカテゴリー展開してきた経験、幅広い世代との顧客接点を活かし、多くの企業と協業を行っています。その内容は、コラボアイテムの企画・販売から他業種の新規ビジネス支援まで多岐に渡ります。 

 今回のウェア制作は、アダストリアの人気ブランド「niko and … (ニコアンド)」の都市型スポーツウェア「NUMERALS(ヌメラルズ)」の商品をベースに制作いたしました。現役で活躍するB.LEAGUEレフェリーの声を取り入れ、動きやすさ、ストレッチ性や耐久性、速乾性という機能にも配慮。また、レフェリーという仕事上、選手・観客にとって信頼が置ける存在であり続けなければならず、選手以上に周囲から見え方を重要視しているレフェリーが、コート上でより一層引き立つスタイリッシュなデザインを採用しました。

 これまでのアダストリアのウェアデザイン制作のノウハウが存分に活用され、ライフスタイルカジュアルファッション企業が“日本初”、“業界初”でプロスポーツトップリーグの公式レフェリーウェアを手掛ける新たな取り組みとなりました。

◼︎こだわりのデザインポイントは、B.LEAGUEの使命を表現した“トライアングル柄”

  オリジナルデザインのシャツフロントとバックには、B.LEAGUE発足当初から掲げている”3つの使命”からインスピレーションを受けた“トライアングル”の柄を採用しています。美しい立ち姿を目指し、サイドは切り替え、無地にすることでスタイルアップするデザインです。グレーが印象的なウェアですが、誠実さと公平さ、冷静さを表現するブラックをシャツの袖と、パンツに使用することで、汗をかいても目立ちにくく、ストレッチを効かせて動きやすくしました。

◼︎B.LEAGUEの「B.革新」、リーグ全体・選手・スタッフの地位向上に向けて

  日本のバスケットボールは、野球やサッカーに比べると日本国内ではまだまだメジャーなスポーツとは言い切れません。そんな中で、B.LEAGUEは本気で世界の頂点を目指すべく、事業規模500億円を目指す「B.革新」など、2026年に向けた大改革を今年7月に発表しました。国民的スポーツとしての位置付けを目指し、B.LEAGUEは進化と改革を宣言し、挑戦を続けています。

 選手とともにコートに立ち、的確かつ冷静なジャッジで試合をコントロールするレフェリー。多くの責任とプレッシャーのある立場であるがゆえ、精神的にも体力的にもタフさが必要とされ、B.LEAGUEのレフェリーはとても狭き門と言われています。日本のバスケ審判ライセンスは、S級・A級~E級まで5万人以上居ますが、その中でもS~A級が約130人、そしてなんとJBA公認のプロレフェリーはたったの2名。今年に入り8月に新たに2名就任し、現在は計4名となっています。

 多くのレフェリーには別に本業があり、その傍らで活動しています。この環境を打破し、選手だけでなく関わるすべての方の価値向上に取り組み、世界基準を目指すという目標をアダストリアもファッションの力で応援していくことを予定しています。

 アダストリアは、今後も “グッドコミュニティ共創カンパニー”として、「Play fashion!」という一つの想いのもとに スポーツというコミュニティにおいても、新しい価値を生み続けます。

◼︎アイテムラインアップ

(※ 当社調べ(2023年8月)、ライフスタイルカジュアルファッション企業による国内・業界内におけるプロスポーツトップリーグの公式レフェリーウェア制作)

■B.LEAGUEについて

2016年開幕の国内の男子プロバスケットボールリーグ

公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ

<所在地> 〒112-0004 東京都文京区後楽1-7-27 後楽鹿島ビル6F

<URL>https://www.bleague.jp/

■niko and … (ニコアンド)について

niko and … は、アパレルや雑貨、家具、飲食を展開する “style editorial brand”です。実用性だけでなく、どこかユーモアを感じさせるアイテムをラインアップしており、意外な驚きと発見に“であう”、やがて自分のライフスタイルに“にあう”。そんなメッセージのもと、20~30代の男女に向けて事業展開しています。

全国142舗展開(2023年8月末時点、WEBストアを含む)。

<公式WEBストア .st(ドットエスティ) > http://www.dot-st.com/nikoand/

<公式ブランドサイト> https://www.nikoand.jp

<Instagram> https://www.instagram.com/nikoand_official/

■NUMERALS(ヌメラルズ)について

NUMERALSは、フィロソフィーである「For Urban Athletics.」が示すように、新しい都市生活に最適な機能性とデザインを兼ね備えたラインアップを開発。機能的でありながら計算されたデザインの都市型ライフスタイルウェアを展開している。

<公式WEBストア .st(ドットエスティ) > https://www.dot-st.com/nikoand/?dispNo=001030

<Instagram> https://www.instagram.com/numerals__official/

■株式会社アダストリアについて

株式会社アダストリア(代表取締役社長:木村 治)は、「グローバルワーク」「ニコアンド」「ローリーズファーム」など、グループで30を超えるブランドを国内外で約1,400店舗展開するカジュアルファッション専門店チェーンです。2023年に創業70周年を迎え、「Play fashion!」のミッションのもと、人と情報が行き交うオープンなコミュニティをつくり、新たな価値を生み出す“グッドコミュニティ共創カンパニー”となることを目指しています。

<本部所在地> 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷 2丁目21番1号渋谷ヒカリエ

<URL> https://www.adastria.co.jp/

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