L-DX代表の平山真也がグローバルビジネス情報誌【CEO Insights Asia】で、京都大学卒業生ビジネスリーダー・ベスト10-2023年版に選出され、インタビュー記事が掲載されました。

L-DX株式会社のプレスリリース

L-DX株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:平山真也、以下:当社)は、アパレル特化型基幹システムをクラウドで提供する会社であります。この度、当社代表の平山真也がグローバルビジネス情報誌【CEO Insights Asia】でインタビュー記事が掲載されました。

◆【CEO Insights Asia】

 【CEO Insights Asia】は、アジア全域で76,386の購読者と48万6千人のデジタル購読者を持つビジネス誌です。CEOインサイツ・アジアは、アジアのC-Suiteエグゼクティブ、ビジネスリーダー、MD、取締役、その他の意思決定者を網羅する、高度に洗練された知識共有のエコシステムを構築することを使命としています。                  リンク先 https://www.ceoinsightsasia.com/  

◆京都大学卒業生ビジネスリーダー・ベスト10-2023年版に選出

【CEO Insights Asia】は、京都大学の卒業生がグローバルに活躍し、その革新的な知識と才能でリーダーシップを育んでいることから、京都大学の社内外リサーチチームと編集部で、100人以上の京都大学卒業生ビジネスリーダーを分析し、学歴、経験、役割と責任、リーダーシップ・スキル、業界への貢献度によって、当社の平山真也氏を「京都大学卒業生ビジネスリーダー・ベスト10-2023年版」に選出しました。

◆平山真也 インタビュー記事

リンク先

https://www.ceoinsightsasia.com/digital-magazine/kyoto-university-japan-alumni-leaders-september-2023/

:京都大学での学業経験について教えてください。

京都大学は、特に私がいた当時は自由な場所でした。誰からも強制されませんでした。

したがって、学生は時間を賢く使って、できるだけ多くのことを学ぼうとすることもできますし、無駄に時間を過ごすこともできました。これはある意味、人生やビジネスに似ています。      

自らイニシアチブを取り、リーダーシップを発揮し、貴重な時間をできるだけ賢く使わなければならなかったという現実は、大学生活が私に教えてくれた素晴らしい教訓でした。

:アパレル市場における統合プラットフォームであるクラウド型業務管理システムであるL-DX について教えてください。

L-DXはユニークな製品です。L-DXは、アパレル・ビジネスのオペレーションをデザインから生産、在庫管理、商品計画・分析、予算・KPI管理、CRM、eコマース、POSソリューションまで、アパレル・ビジネスのあらゆる側面をカバーする製品です。SaaSモデルとして非常に低価格で提供されることを考えると、このような製品は他にはありません。

当初は日本にフォーカスしていますが、在庫を統合的に把握し、売上を最大化することができるサービスの汎用性を考えると、クライアントをグローバルに支援できると考えています。また、販管費全般とITコストの両面でコストの最適化を図ることができます。

:CEOとして、効果的な企業成長戦略を策定する際にどのような要素を考慮しますか?

当然、市場ニーズの分析、お客様の声、競合状況の分析など通常の戦略的な分析が重要です。

またお客様の声を聴くことも重要ですが、それと同時にお客様にとって何が本当の悩みなのかに目を向けることを大切にしています。

そして、そのお客様の本質的な悩みや課題に対して、弊社の強みを活かして、お客様の課題解決へ導く、ソリューションを提供しています。

また、特に私たちのような新興企業は、どんな素晴らしいビジネスでも、成長するのに時間がかかるものだという認識を持つことも重要です。

毎日、一歩一歩やるべきことに集中し、それを確実に実行すること。それが長期的な成功の鍵だと信じています。

:業界の変化などを把握し、常に会社の競争力を保つためには、どのようなベストプラクティスを貴社にチームに浸透させていますか?

私は常に価値が創造される場所にて、最も多くの時間を過ごすことを、弊社のメンバーにはお願いしています。

営業チームと導入チームは、現状のお客様や潜在顧客と多くの時間を過ごす必要があります。

開発チームは、営業チームと導入チームが何を求めているかを理解する必要がありますし、最終的には業界が何を必要としているかを理解することも、重要です。

: 今後の市場の見通しについてどのようにお考えですか?

また、この業界で新たなチャンスを掴もうとしている新進リーダーたちにアドバイスをお願いします。

デジタル化は、人々が認識しているよりも遅れています。

しかし、私は今後数年で労働力不足が深刻化するにつれて、加速すると感じております。

必要なことは顧客の課題を一つ一つ解決していくことや、サービスを一歩一歩改善していくなどを、やり続ける意欲と粘り強さを持つこと。それが成功の鍵となると信じております。

成功に近道などはないと思うので、一歩一歩邁進していくことが必要だと思っています。

:今後、ご自身はどのような方向に向かっていくのでしょうか?将来の展望はいかがでしょうか?

私の願いとしてはL-DXは今後も成長し続け、最終的にはアパレル業界におけるトータルITソリューションの駆け込み寺的なサービスとなることを目指しております。また、グローバル展開も視野に入れており、2027年にはIPOすることを目標としています。

■L-DXのソリューション

当社はライフスタイル産業が抱える課題を解決する、業界初となる企画、生産、在庫管理、販売、POS、MD計画、分析、予算管理と広範な業務をカバーしたクラウド型基幹システム「L-DX」を提供しています。

◆基幹システムL-DXの3つの特徴

1.クラウドによる圧倒的な低コストを実現

2.業界初広範な業務をカバーしたERP基幹システム

3.多様な分析機能で収益改善

■L-DX株式会社の代表平山真也のプロフィール

小学校3年生より高校卒業までアメリカ在住。京都大学法学部卒業。

新卒として、ベイン・アンド・カンパニーに入社、その後リクルートを経て、カートサーモンアソシエイツ(KSA)にて、大手小売や消費財会社に対して、戦略から実行支援までの幅広いコンサルティングを手がける。

その後中国最大のカジュアルアパレルブランド、Metersbonweの戦略担当役員として、同社の売上営業利益率(EBIT)を前年と比較し6%程度改善し、同社再建を成功に導く。

その後、アメリカのアパレルブランドの中国法人ディッキーズ・チャイナの立ち上げに副社長として参画し、同社の立ち上げを指揮する。その後、ディッキーズの日本法人を立ち上げ、日本法人社長に就任。

2013年3月に北アジア社長に就任し、中国事業も兼務で統括し200店舗以上の事業へと育て上げ、同法人の大幅黒字化を追加投資なしで実現。

2015年6月~2018年3月までWilliamson-Dickie 北アジアプレジデント

経営者としてMetersbonweにて役員就任後、所管分野で毎年大幅増収増益を実現。

2020年10月L-DX株式会社代表取締役社長 CEOに就任。

■L-DX株式会社の概要

会社名 : L-DX株式会社

所在地 : 東京都目黒区目黒2-10-11 目黒山手プレイス 3階

設 立 : 2019年4月3日

代表者 : 平山真也

従業員 : 37名(その他インドネシアにエンジニア20名程度)

資本金 : 105,054,770円(2023年3月現在)

URL:https://l-dx.co.jp/

今、あなたにオススメ