9/20(水) 無印良品 あったか綿インナーリニューアル・10/5(木)あったか綿寝装用品・10/10(火)あったか綿 靴下 新発売のお知らせ

株式会社良品計画のプレスリリース

無印良品を展開する株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長 堂前 宣夫)は、天然素材である綿の持つ吸湿発熱性を高めた秋冬向けの機能性インナー「あったか綿インナー」をリニューアルし、9月20日(水)から全国の無印良品とネットストアで発売します。

 当社は、「感じ良い暮らしと社会」の実現に向けて、生活の基本を支える商品・サービスを拡充しています。衣料品においては、毎日着用するインナーウェアや靴下をその重要な商品群のひとつとして位置づけ、これまでも快適な着心地の商品を開発してきました。当社では、天然繊維である綿をインナーに活用しています。綿は、肌の油分を過剰に吸収することがないため、肌の乾燥を抑えます。また、帯電しにくくウール素材のニット製品などを重ね着しても静電気が起きにくい素材です。

 今秋冬シーズンは、昨シーズンより使用している吸湿発熱性を高めた綿素材を活用し、さらにあたたかさや着心地の良さの向上を目指しリニューアルしました。また、寒い季節をよりあたたかく快適に過ごす商品群として、あったか綿インナーに使用している綿素材を使用した靴下、掛ふとんカバーなどの寝装用品も今季より発売します。

  • 【あったか綿 インナー】

 あったか綿インナーに使用している綿は、綿に特殊な技術※を施し、身体から発散された蒸気を熱に転換する「吸湿発熱性」を高めた綿を使用しています。綿そのものの機能を高めているので、繰り返し洗濯をしてもあたたかさが続きます。※一般の綿より蒸気(汗・湿気)と結合する分子を増やす技術

 今シーズンは、あたたかさや着用シーンで選べる3タイプの展開は変えず、各アイテムの素材や縫製を見直し、より着心地よく暖かい仕様に変更をしています。

  あったか綿

綿にブナを原料にした天然由来繊維のレーヨンを配合し、しっとりなめらかな肌触りにしました。

薄手のニットなどアウターにひびきにくく、秋口や春先の肌寒い時季におすすめです。

紳士とベビー・キッズはレーヨンの混率を上げ、より薄手でなめらかな肌触りにしています。

●あったか綿 厚手

紳士・婦人ともに、肌に触れる内側をパイル風の編地で、よりやわらかな肌触りにしました。保湿性も高めています。Tシャツとして1枚でも着用できる厚みで、ワンマイルウェアとしても活躍します。

晩秋から初冬の寒い時季にもカーディガンやニットのインナーとしても活躍する商品です。また、ポリウレタンを入れることで伸縮性と肌への密着性を適度に高め、脇に縫い目を設けることで、洗濯後のよれや伸びを軽減しました。

●あったか綿 ウール

綿とウールを使用し、本格的な冬の時季や野外での活動時に活躍する商品です。紳士・婦人ともに、あたたかい空気を逃さないよう、綿とウールを混紡した糸に空洞がある中空糸を使用しました。保温性を高めながらふんわりとした肌触りに仕立てました。

  • 【あったか綿 靴下】

定番の足なり直角靴下で、「あったか綿インナー」と同じ吸湿発熱性高めた綿を使用した秋冬向けの靴下を新たに展開します。ウールも加え、保温性のあるあたたかな靴下です。汗の臭いを抑制する消臭機能付きです。普段使いしやすい厚さのタイプとよりあたたかい厚手タイプの2種類の厚さで、ショート丈からハイソックスまで長さやカラーも豊富に取り揃えています。

  • 【あったか綿 寝装用品】

「あったか綿インナー」と同じ吸湿発熱性を高めた綿を使用した寝装用品を展開します。湿気を吸収して発熱する綿の機能性を活かした商品です。綿を使用しているので静電気が起きにくく、乾燥する冬にもおすすめです。

掛ふとんカバーやボックスシーツ、まくらカバーは、レーヨンを配合し、生地に微起毛をかけたため、なめらかであたたかな肌触りです。掛ふとんカバーとまくらカバーは裏表が異なるカラー配色でインテリアや好みに合わせてリバーシブルで使えます。毛布はパイル部分を綿100%使用し、薄手でもあたたかです。

 良品計画は、今後も「感じ良い暮らしと社会」の実現に向けて、天然素材の活用や環境負荷の低減を考慮した商品開発を進めてまいります。

 

◇ 商品ラインナップ ※参照資料

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