「周りに頼って」 ママ1年目の菊地亜美さんが呼びかけ・チャリティジュエリー<OHASHI>発売記念対談記事公開

株式会社Brillarのプレスリリース

世界で最も輝くエシカルな宝石 “モアサナイト” を使用した、日本初のモアサナイトジュエラー Brillar(代表取締役社長:小原 亦聡、以下ブリジャール)と、親子の笑顔をさまたげる社会問題の解決をめざす認定NPO法人フローレンス(代表理事:駒崎 弘樹、以下フローレンス)は、コラボチャリティジュエリー<OHASHI>の発売を記念して、2020年に第一子を出産した菊地亜美さんをお迎えし対談を実施。8月3日(火)に、フローレンス公式HPにて対談記事を公開しました。https://florence.or.jp/news/2021/07/post47425/

チャリティージュエリー<OHASHI>は売上の30%をフローレンスの子育て家庭支援事業「こども宅食事業」に寄付しています。こちらにちなみ、対談は「“食”をきっかけに、支え・支えられが当たり前の社会に」をテーマにお話しいただきました。

 

  • ​​駒崎さん:「こどもの貧困」問題と「こども宅食」について

対談の中で、駒崎さんからは「様々な理由から、必要な支援を受けることができない困りごとを抱える子育て家庭」が存在するという「こどもの貧困」問題についてお話しいただきました。
支援を受けることができない様々な理由について主に次の3つを挙げていました。

① 身近に助けを求められる相手がいない
② 自分はまだ大丈夫まだ頑張れると、助けを求めることを遠慮してしまう
③ こどもや自分がそのような目で見られることに恥ずかしさや抵抗があり、貧困の状況などを隠そうとする

このような隠れた困窮家庭を“食”をきっかけに支援していくための仕組みが「こども宅食」事業です。こども宅食について駒崎さんは「(支援者の側から)困りごとを抱えていそうな家庭に食品を届けていく。届けていって関係性を構築していく。仲良くなって、困りごとを相談しやすい状況を作っていく。そういった仕組みです。」と説明しています。

このようなお話を受け、菊地亜美さんからはご自身の子育てにまつわる経験談をお話しいただきました。子育てをする日常で感じた芸能界復帰への危機感や、SNSに寄せられる意外なメッセージ、出産後に感じた周囲のサポートの重要性、などについて次のように話されています。
 

  • 子育てをする日常で感じた芸能界復帰への危機感

 

2020年8月にお子さんを出産し、約3か月後には復帰された菊地さん。今では出産以前と変わらずテレビを中心に活躍されていますが、慌ただしい子育ての中では『ふと鏡を見た時に「私、テレビに出ている人なのに、家ではこんなにぼさぼさな姿で芸能界に戻れるのか」と思って…。』と、復帰への危機感も感じたそう。

 

 

そんな中、仕事に復帰する自分へのご褒美ジュエリーを探した際にモアサナイトジュエリーのBrillarを知り、プライベートでショールームにお越しくださいました。モアサナイトのエシカルな側面、<OHASHI>ジュエリーのチャリティの仕組みやフローレンスの取り組み、特に自分と同じように子を持つ親たちのための支援の仕組みという点にご共感いただき、『同じように子どもを育てる母親として、「力になりたい!」と心から思った』とのことで、今回の対談が実現しました。

  • SNSに寄せられる意外なメッセージ

 

実は菊地さんのSNSには、シングルマザーや離婚調停中の方、未婚のまま出産する方などから不安を抱えるメッセージが沢山寄せられているそう。『身近な友達に言えない代わりに私に送ってくれているのかな』と受け止めているそうで、一つ一つには対応しきれないながらも『周りのサポートの必要性は子育てをしている中で強く感じるのでSNSを使って伝えています』としたうえで、『「それができないんだよ」って思ってる方もきっといらっしゃるので、友達や身内など、近くの人にはなかなか言えないことをフローレンスさんのような支援団体などに相談することができたらすごくいいですよね』と支援団体の必要性を感じてくださいました。
 

  • 出産後に感じた周囲のサポート重要性

 

コロナ禍での出産となった菊地さん。『子どもを産む直前までは何でも1人でできると思っていました。母は北海道に住んでいてコロナ禍で何か月も来られない状況でしたし、私自身の産休は取れていたので「1人で大丈夫」っていう気持ちで頑張っていました。ですが、実際は本当に大変で……。結局は母や家族に助けてもらったので、周りに頼ることって本当に大事だと感じました。』と産後の状況をお話しくださいました。現在は旦那様の出張時には感染症対策をしたうえでお母様にも来ていただく等、周囲のサポートを借りながら育児と仕事を両立しているそうです。

 

  • 対談後記「少しでも親御さんの役に立ちたい」

対談の最後に、今回の対談について感想を頂きました。
『子どもが生まれてまだ10か月も経っていないので、初めての子育てで知らないことやわからないことがたくさんあって、今も仕事をしている中で、もし娘が病気になったときや、熱が出て保育園からお迎え要請があったときに、「生放送中だったらどうしよう」など心配がつきません。そんな時にフローレンスさんの病児保育事業を知って、こういうところに頼っていいんだと安心しました。そういった情報を知らない人もきっといると思うので、私からもどんどん発信したいと思っています。
 そして今回の、ジュエリーを購入するとチャリティにつながるという仕組みも、率直にとても素晴らしくて素敵だと思いました。子供が産まれてから考え方や生活スタイルがガラリと変わり、可愛い我が子に癒されながらも育児の大変さを痛感するなかで、表に立つ仕事をしている以上、少しでも同じように子を持つ親御さんの役に立ちたい!という思いがありました。ですので、今回対談といった形で携わることができて光栄です。』

 

 

  • 対談裏話

 

 この日も保育園に娘さんを預けてから対談現場にいらした菊地さん。ご自身のSNSで“こあみちゃん”(SNS上の愛称)として度々登場する娘さんは保育園を全く嫌がらないそうで「私の方が寂しいくらい!」とお話しされていました。
 また当日は、フローレンス代表・駒崎さんをはじめ菊地さんと初対面のスタッフばかり。ですが、対談者他、スタッフも含めほぼ全員が「子育て中の親」ということもあり、子育てあるあるを話すうちにあっという間に打ち解け、和やかな雰囲気の中、対談がスタート。
 菊地さんは何度も頷いたり、自分の事のように真剣に話に聞き入ったりと、バラエティで活躍される姿とは異なる、子を持つ母としての一面を見せてくださいました。

また、SNSでアップし約1,3万いいねがついた手作り離乳食について褒められると「お洒落な器のおかげなんです!お洒落な器に盛ればなんでもそれっぽく見えちゃう…(笑)」と謙遜しつつお茶目に裏話も教えてくださいました。

 

  • 菊地亜美さんご着用ジュエリー<OHASHI>

2021年7月7日(水)に公式オンラインショップで販売を開始した、フローレンスとブリジャールのコラボレーションによるモアサナイトチャリティジュエリー<OHASHI>。
売り上げの30%がフローレンスの子育て家庭支援事業「こども宅食事業」に寄付されます。

※チャリティジュエリー<OHASHI>
 デザインコンセプトなどの詳細はこちら
https://brillar-shop.jp/pages/charity2021
 

 

<OHASHI>商品ラインナップ

OHASHI ネックレス ¥60,000(税込)
モアサナイト/センター0.3ct、合計0.53ct
18Kイエローゴールド/18Kホワイトゴールド

OHASHI  リング ¥60,000(税込)
モアサナイト/センター0.3ct、合計0.59ct
18Kイエローゴールド/18Kホワイトゴールド

OHASHI ピアス  ¥60,000(税込)
モアサナイト/両耳合計約0.27ct
18Kイエローゴールド/18Kホワイトゴールド

 

  • モアサナイトとは?

モアサナイトは隕石の中から発見された鉱物を再現して作られた、地球上で最も輝く石ともいわれる輝きと高い耐久性を兼ね備えた人工宝石です。ダイヤモンドに非常に似ていながらも、衝撃への強さ(靭性)、曇りにくさ(低親油性)などにおいてはより優れた性質を持っています。宝飾の世界が持つ諸問題から放たれたエシカルジュエリーであることも評価され、アメリカでは婚約指輪として選ばれることも増えている新世代のジェムストーンです。
 

  • 食品を通して子育て家庭と繋がる「こども宅食」とは?

「こども宅食」は経済的な困窮など、様々な困りごとを抱える子育て家庭に、定期的に食品や生活用品などを届けることで継続的な繋がりをつくり、見守りながら、困りごとがあった時には必要な支援先にもつなぐ事業です。フローレンスでは、コンソーシアムの一団体として文京区こども宅食の運営や、事務局を務める一般社団こども宅食応援団の活動を通して全国の「こども宅食」実施団体の伴走支援を行っています。また「こども宅食」を全国に広げるために政策提言活動なども実施しています。こども宅食応援団の調査では、コロナ不況によって「生活が苦しくなった」と回答しているご家庭も多く、継続した支援が必要です。

▶こども宅食についての詳細はこちらをご確認ください。https://hiromare-takushoku.jp/
 

  • 対談者プロフィール

<菊地 亜美>

1990年9月5日北海道生まれ。2006年、レプロガールズオーディションにエントリーし、最終審査で落選するも審査員に声をかけられ所属が決定。その後、アイドリング!!!16号として活躍し、2014年に同グループを卒業。

2018年に一般男性と結婚し、2020年8月に第一子となる女の子を出産。バラエティタレントとして活躍する傍ら、InstagramやYouTubeで日々育児に奮闘する生活や手作り離乳食を紹介し子育てママに好評を博している。

<認定NPO法人フローレンス代表理事 駒崎弘樹>

2005年日本初の「共済型・訪問型」病児保育を開始。
07年「Newsweek」の“世界を変える100人の社会起業家”に選出。10年から待機児童問題解決のため「おうち保育園」開始。のちに小規模認可保育所として政策化。14年、日本初の障害児保育園ヘレンを開園。15年には障害児訪問保育アニーを開始。その他赤ちゃん縁組事業、こども宅食事業などを行う。内閣府「子ども・子育て会議」委員等複数の公職を兼任。一男一女の父であり、子どもの誕生時にはそれぞれ2か月の育児休暇を取得。

<株式会社Brillar 代表取締役社長 小原 亦聡(おはら いそう)>

2007年に京都大学経済学部卒業、2009年に京都大学経営管理大学院にて経営学修士(MBA)を取得後、モルガン・スタンレー証券株式会社に入社。し、上場会社、未上場会社等の法人営業に従事。

その後、2014年にメリルリンチ日本証券に移籍し、債券部にてヴァイスプレジデントに昇格。2017年1月、在職中にモアサナイトジュエリーブランドブリジャール(ブリジャール)を立ち上げ、同年12月に株式会社ブリジャールを設立し、代表取締役社長に就任。私生活では二児の母。
 

  • 会社概要 

認定 NPO 法人フローレンス会社概要 

「みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会」の実現を目指し、「訪問型病児保育事業」「障害児保育事業」「認可保育事業」「赤ちゃん縁組事業」「こども宅食事業」などを通じ、子育てと育児の両立を支援するほか、子どもの貧困、虐待問題などの子育てを取り巻く環境への政策提言も含めたソーシャルアクションに取むことで、社会問題解決のイノベーションを牽引していきます。

代表者 :  代表理事 駒崎 弘樹 
所在地 :  東京都千代田区神田神保町1丁目 14 番地1号 KDX 神保町ビル4F
設立 :  特定非営利活動法人内閣府認証取得 2004 年4月1日  登記完了 法人設立 2004 年4月 12 日 
決算 :  3,054,429,042 円(2019 年度) 
従業員数 :  674 名(2021 年3月1日現在) 
事業内容 :  訪問型病児保育事業、認可保育事業、障害児保育・支援事業、 特別養子縁組事業、こども宅食事業、政策提言活動等

▶NPO法人フローレンスのウェブサイトはこちらをご覧ください:https://florence.or.jp/

 株式会社 Brillar 会社概要

社名:  株式会社 Brillar
本社:  東京都中央区銀座 5-13-2 銀座長岡ビル 7 階
代表者:  小原 亦聡
設立:  2017 年 12 月
決算期:  11 月末
資本金:  500 万円
取引銀行:  みずほ銀行 銀座支店、三菱 UFJ 銀行 新富町支店
事業内容:  モアサナイトジュエリーブランド「Brillar」の運営

Brillar〈ブリジャール〉ブランド概要
ブリジャールは、モアサナイトの可能性に着目した日本初のモアサナイト専門ジュエラーとして2017年に誕生しました。美しい輝きや素材としての素晴らしさを持ちながら、宝飾の世界の背後に隠れる諸問題からも解放された次世代ジェムストーン・モアサナイト。ブリジャールは豊かな自然と明るい人類の未来を願い、表面的な飾りだけではない宝石の持つ真のクリーンな美しさで、より多くの方を輝かせることを目指しています。

ブランド名:Brillar(ブリジャール)
販売開始日:2017 年 1月
展開商品 :モアサナイトを使用したリング・ピアス・ネックレスなどのオリジナルジュエリー
直営ショールーム:東京・銀座(株式会社 Brillar 本社)、大阪・心斎橋

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