「普段履くスニーカーは何円?」「いくらまでスニーカーに出費できる?」男女400名にアンケート調査

すにらぼのプレスリリース

近年、さまざまな商品が値上げしていますが、多くのスニーカーブランドも値上げを実施しています。そこで、スニーカー研究メディア「すにらぼ」(https://sneakers-labo.com/)は、男女407名を対象にスニーカーの価格に関するアンケート調査を実施しました。その結果を公表します。

※本アンケートの内容を引用する場合は、以下の対応をお願いします。
①スニーカー研究メディア「すにらぼ」による調査である旨の記載
②元記事(https://sneakers-labo.com/sneakers-price-range/)のリンク設置

  • 調査概要

調査人数:407名(男性205名・女性202名)

対象者:20〜50代の男女

調査元:インターネットによる任意回答

  • 調査結果の要約

今回、アンケートを実施してわかった内容は、主に以下の5つです。

①スニーカーに出費できる金額の平均は「13,656円」

②スニーカーに出費できる金額の平均が最も高い層は「男性・30代」で「18,000円」

③普段最も履くスニーカーの価格の平均は「7,557円」

④所持スニーカーの一番高い価格の平均は「12,543円」

⑤所持スニーカーの一番安い価格の平均は「3,846円」

⑥スニーカーの価格が高いほど「履き心地」に期待する

  • スニーカーに出費できる金額の平均は「13,656円」

男女400名以上に、スニーカーに出費できる金額を1,000円単位でアンケートしました。その結果、男性の平均は15,020円、女性の平均は12,272円となり、全体の平均は13,656円となりました。「10,000円台」が男女合計70票と最も多く、次に「15,000円台」が61票、そして「20,000円台」が43票という結果に。「4,000円台」と「6,000円台」は女性の票が多いのに対し、「7,000円台」から「9,000円台」は男性が上回っています。高額なスニーカーに対する意識も確認でき、特に男性は「30,000円台」や「41,000円以上」も出費できるという回答も多く見受けられました。

  • スニーカーに出費できる金額の平均が最も高い層は「男性・30代」で「18,000円」

性別と年代を分けてスニーカーに出費できる金額の平均を調べたところ、30代の男性が最も高く、金額は18,000円という結果になりました。30代の男性が高額になった理由は、経済的な安定とファッションへの高い意識が影響していると考えられます。この年代の男性は一般的に収入が安定し始めるので、趣味や娯楽にお金を使いやすい時期です。ファッションのこだわりが高まる人も増えてくるので、オシャレアイテムの代表でもあるスニーカーへ出費しやすくなるのかもしれません。一方、女性においても30代の平均出費額が「14,804円」と最も高額に。他の20代、40代、50代の女性は11,000円台であり、年代で違いが見受けられました。

  • 普段最も履くスニーカーの価格の平均は「7,557円」

普段最も履くスニーカーの価格についてアンケートを行ったところ、平均は7,557円となりました。男女別の平均だと、男性は7,883円、女性は7,227円です。アンケートでは、男女ともに「5,000円台」という回答が最も多かったです。一方で「1,000円未満」や「20,000円以降」には、あまり回答が集まりませんでした。極端に安すぎたり高すぎたりするスニーカーは、普段使いには好まれていないようです。

  • 所持スニーカーの一番高い価格の平均は「12,543円」

所持している最も高いスニーカーの価格の平均は12,543円でした。男性のスニーカーの平均価格は14,073円で、女性の平均価格は10,990円となっています。最も多い回答は「8,000円台」で、47票が入りました。女性からは「8,000円台」の票が多く集まっており、次に多いのは「5,000円台」。男性においては「12,000円台」と答える人が最も多く、続いて「15,000円台」の回答が多かったです。この回答を見ると、男性の方が女性よりも高価なスニーカーを好んで履いているということがわかります。

  • 所持スニーカーの一番安い価格の平均は「3,846円」

所持スニーカーにおける一番安い価格についても調査した結果、男女総合の平均価格は3,846円になりました。男性の平均価格は3,917円、女性は3,774円でした。また、「3,000円台」という回答が最も多くなりました。ノーブランドの安いスニーカーなら、「3,000円台」でも買うことができるでしょう。日常生活においては靴の汚れや傷を気にしたくないシーンが多々あるので、価格が安い靴を1足持っておくと気が楽かもしれません。性別による違いをみると、男性は「3,000円台」が1位でしたが、女性は2,000円台」が1位となりました。

  • スニーカーの価格が高いほど「履き心地」に期待する

スニーカーの価格が高いほど、どのようなことを期待するかアンケートしたところ、男女ともに「履き心地」が最も多く票を集めました。「履き心地」については、特に特に女性からの支持が強く、女性の約半数の101票を獲得しました。次に「デザイン」は111票を集めました。男性の票数が64票と、女性の47票を上回っており、男性の方がスニーカーのデザインや見た目に関心が高いことが伺えます。67票を集めた「耐久性」もスニーカー選びの大きな要因です。高価なスニーカーでも、長く履ける耐久性があれば、実際のコストを低く抑えられます。

  • まとめ

男女407名のアンケートを通じて、スニーカーに出費できる一般的な金額が明らかになりました。金額の平均は13,656円となりましたが、現在の市場価格を見ても納得の結果と言えるでしょう。また、20,000円を超える回答が少ないことから、一般的には多く出せても20,000円が上限になるのではないかと思います。

  • スニーカー研究メディア「すにらぼ」について

「すにらぼ」は、日本一詳しくスニーカーを研究しているスニーカー専門メディアです。「一人でも多くの人が自分に最適なスニーカーを選べること」をコンセプトにしており、60足以上のスニーカーを実際に購入して良い点や悪い点をレビューしたり、アンケートをもとに統計をとっています。

トップページ:https://sneakers-labo.com/

ランキングページ:https://sneakers-labo.com/sneakers-ranking/

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