OpenFashionのプレスリリース
株式会社OpenFashion（以下OpenFashion社）は、ファッションとAIを始めとした最新テクノロジーをかけ合わせたサービス・プロダクトの開発に取り組んでいます。今年3月にはAIファッションプラットフォーム「OpenFashion」を提供開始し、ジェネレーティブAIとファッションに関する情報をブログなど通して積極的に発信を行ってきました。
8月2日より約1ヵ月にわたり開催していた本コンテストのテーマは「ブランド」。過去に行ってきたコンテストでテーマとして出したシューズやバッグのようなアイテムではなく、自身でコンセプトからデザインまで自由に考えた「ブランド」を、ジェネレーティブAIを活用して生成したアイテムと合わせて参加者には応募いただきました。
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コンテスト概要
今回のコンテストは今年4月と6月、そして7月に開催された「AI FASHION CHALLENGE」の第4弾です。約1ヵ月におよぶ開催期間中に集まった作品の中から、OpenFashion社代表 上田を中心とした審査員によって上位3作品が選ばれました。
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受賞作品（全3作品）
1位：「with M」
デザイナー：AI BOTANIST
『with M』 は 『苔と共に（with moss）』 をコンセプトにしたボタニカルファッションブランドです.
苔の静謐な美しさを愛でる日本の伝統的な美意識を体現したこのブランドは,迷彩柄（カモフラージュ）の日本版 『苔フラージュ』 を通じて自然との共生を謳い,苔が持つ奥深いテクスチャーとモダンデザインをシームレスに融合させた革新的な日本ファッションスタイルを生み出します.
ブランドページ：https://openfashion-jp.circle.so/c/ai-fashion-challenge-application/with-m
2位：「MIDUHA（ミヅハ）」
デザイナー：Takamasa Ito
水の如く変幻自在なファッションを追求する［MIDUHA（ミヅハ）］は、不変の流れとともに、時折の爆発的な変化を捉えています。
水が醸し出す生命と美しさをコンセプトに掲げ、水滴や波紋、果ては大海原の広がりを元に、変幻自在のデザインを展開します。
また、水のサイクルは自然の循環と継続の象徴。
その理念を取り入れ、ファッションを通じて地球の未来を共に守るためのステップを踏み出します。
革新的な第一回目の春夏コレクションのテーマは「日本神話の水神」です。
ブランドページ：https://openfashion-jp.circle.so/c/ai-fashion-challenge-application/miduha
3位：「soleil」
デザイナー：machiko furuta
フランス語で太陽を意味する【soleil】は、ゴルフウェアから家族の新しい日常を提案するブランドです。
性別や世代を問わず身につけられるユニセックスなモチーフ、スポーツウェアならではのカラフルで冒険心をくすぐるようなファッション性の高いデザインは、家族お揃いで着ることでワクワク感がプラスされ、いつものプレーがますます楽しいものに。
ベビーからキッズ、レディース/メンズと幅広い展開で、家族みんなでイベントに参加するのが楽しみになります。
ウェアだけでなく、ボールやバッグなどのアクセサリーにも統一感を出すことで、よりファッショナブルな印象を与えます。
ブランドページ：https://openfashion-jp.circle.so/c/ai-fashion-challenge-application/soleil
受賞者の皆さまへの賞品については準備が整い次第、個別にお知らせします。
ご参加いただいた皆さまありがとうございました。なお全応募ブランドは下記OpenFashionサークルよりご覧いただけます。
https://openfashion-jp.circle.so/c/ai-fashion-challenge-application/
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審査員コメント
■株式会社OpenFashion 代表 上田徹
・「soleil」
ブランド名のフランス語で太陽を意味する【soleil】に合わせた温かい印象を与えるデザイン、家族向けでどんな年齢、性別でも着れるコンセプトがとてもいいなと思いました。ゴルフバッグやゴルフボールも合わせて同じデザインなのもとても可愛らしく目を引きました。
■株式会社OpenFashion COO 上條千恵
・「with M」
苔ｘ迷彩という明確なビジュアルコンセプトがあって、それに対して多種多様なアイテム展開や、表現技法の探求にAIを活用している点がよい。シンプルなプロンプトでAIの自由な発想に任せた作りがとても面白かったです。
・「MIDUHA（ミヅハ）」
ファッションアウトフィットの完成という点で、靴やバックなどの提案も含めて行っている点に魅かれました。着用シーンや雰囲気を想定させるような抽象度の高いプロンプトから、デザインを生成している点もAIとの共作として興味深く見させてもらいました。
■株式会社OpenFashion 野田光明
・「with M」
日本の伝統的な美意識をモダンなデザインに落とし込んだというのが、作品を一見しただけで感じ取れる表現力とコンセプトが素晴らしいと感じました。リアルクローズとして製作をして着用出来そうな点もとてもステキです。
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現在開催中のコンテストについて
さらに現在、OpenFashionでは下記コンテストを開催中です。こちらも是非ご参加くださいませ。
◆「AIファッションチャレンジ #5」
「AIファッションチャレンジ」の第5回テーマは、「ストリートファッションブランド」。今回は秋冬のアイテムが対象となり、ウェア、バッグ、シューズ、アクセサリー、メンズ、レディースなど、自由にデザインしたアイテムを応募するだけでコンテストにご参加いただけます。
コンテスト概要や、応募方法など詳しくは下記よりご覧ください。
実施期間：8月30日（水）～9月26日（火）
詳細：https://jp.open-fashion.com/blogs/news/ai-fashion-challenge-5
コンテストは一人あたり何作品でもご応募いただけます。ご自身のデザインを披露する場としてお気軽にご参加ください。
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公式サイト・SNS
■OpenFashion公式サイト
「OpenFashion」は、ジェネレーティブAI、バーチャルファッション、web3などの最新テクノロジーを活用し、ファッションに関する様々なサービスやブランドを開発するプラットフォームです。さらにオンラインコミュニティも組み合わせ、ファッションのクリエイティブフローを根本的に変えてまいります。
■OpenFashionツイッター
https://twitter.com/openfashion_jp
■OpenFashionインスタグラム
https://www.instagram.com/openfashion_insta/
■OpenFashionコミュニティ（参加無料）
AIツールの活用方法やジェネレーティブAIに関するニュースなどを共有する誰でも参加できるコミュニティです。現在進行中のOpenFashionに関する最新情報もこちらで展開予定です。
https://openfashion-jp.circle.so/
■OpenFashion Discord（参加無料）
「Midjourney」に特化した、コンテンツの共有や画像生成コンテストを実施するコミュニティです。今後はファッションコンテストなども開催予定ですので、上記コミュニティとセットで是非ご参加ください。
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株式会社OpenFashionについて
会社名：株式会社OpenFashion
所在地：〒107-0061 東京都港区北青山3-5-1ワールド北青山ビル12階
代表者：CEO 上田徹
事業内容：生成AI技術を活用したファッション産業のAIX（AI・トランスフォーメーション）
