ほぼ日のプレスリリース
「ANREALAGE」は、パリコレなど国内外で今までにない独創的で刺激的なファッションを発表し続けているブランドです。「日常と非日常」をテーマに様々な分野とのコラボレーションも行っています。今回は、ほぼ日曜日とのコラボレーション。会場にあらわれた「扉」をくぐると、どんな「ほぼ非日常な体験」をするのでしょう‥‥。9月9日(土)から10月9日(月・祝)まで6つのDOORが、お待ちしています。
>ほぼ非日常な体験型展覧会「6DOORS」について https://www.1101.com/hobonichiyobi/exhibition/5869.html
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ほぼ非日常な体験型展覧会「6DOORS」
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会期:2023年9月9日(土)~10月9日(月・祝日)
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時間:11:00~20:00 入場:600円、小学生以下無料
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場所:渋谷PARCO8階「ほぼ日曜日」渋谷区宇田川町15-1
本展覧会について
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【6DOORS】ANREALAGE(アンリアレイジ)の新旧さまざまな作品を体験できます。
6DOORS。今回のメインとなる展示空間です。くわしい内容を説明するとおたのしみが減ってしまうので、詳細は控えてお伝えします。6つの扉から入る空間で、ANREALAGEの新旧さまざまな作品を展示します。それぞれにコンセプチャルな趣向を凝らして。
お洋服が好きな方はもちろん、「ファッションにはあまり興味が‥‥」という方でも、おたのしみいただける内容です。ぜひ会場で「ほぼ非日常」の扉を開けてみてください。
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又吉直樹さんや人間国宝・志村ふくみさんなどのためにオーダーメイドで仕上げた最新作品も展示。
「神は細部に宿る」をコンセプトに、ANREALAGEがブランド設立当初から作り続けている「パッチワーク」。その技術を使い、オーダーメイドで仕上げた最新作を【6DOORS】の最後の扉で展示します。
「大切にしていた服を、あたらしい服に仕立てませんか?」そう呼びかけたところ、又吉直樹さん(お笑い芸人)と重要無形文化財保持者(人間国宝)の志村ふくみさん、志村洋子さん(染織家・随筆家)が応えてくださいました。
又吉さんが漫才でつけていた歴代のネクタイや、志村さんが今まで作られた着物の裂布(さいで)が、最初の姿からは想像できないようなあたらしい服に変身しています。100、200はゆうに超えるパーツをゆっくりひとつずつ縫い紡いで作られた服には、圧倒される手仕事の技が詰まっています。それらを、間近でご覧ください。糸井重里や関係者が大切にしていた服からできた、パッチワークの服も展示します。
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一点もののパッチワーク作品をお求めいただけます。
ANREALAGEがこの展覧会のために制作したパッチワークの絵画を展示します。様々な色や素材の異なる布のかけらを縫い合わせたパッチワークは、すべて一点もの。同じデザインはひとつもありません。ご自身に合う柄を、会場で探してみてください。また、このパッチワークをあしらったTシャツも販売いたします。こちらもすべて一点ものです。
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展覧会オリジナルTシャツもできました。
ANREALAGEは展覧会ごとに、オリジナルTシャツを作成しています。今回は、本展のキービジュアルである「6の扉」をデザインしたオリジナルTシャツを販売いたします。L・XLの2サイズをご用意しています。
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本展とショップにお越しいただいた方には、キービジュアルをデザインしたステッカーをプレゼント。
渋谷PARCO3階にあるANREALAGEのショップが、9月9日(土)からリニューアルオープンします。3階の店舗と8階の会場、どちらにもお越しくださった方には本展のキービジュアルをデザインしたステッカーを先着でプレゼントいたします。(ご用意している数には限りがございます)
[ANREALAGE(アンリアレイジ)]
「A REAL(日常)」「UNREAL(非日常)」「AGE(時代)」の意味。この3つのキーワードを独自に交差させ、ほかにない服作りをおこなう、デザイナー森永邦彦が率いるファッションブランド。その活動は年々、広がり、パリコレクションへの参加や、FENDI(フェンディ)とのコラボレーション、映画『竜とそばかすの姫』とのコラボレーション、2022-23年秋冬コレクションでは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の協力を得て、宇宙で人類が活躍する未来のファッションの在り方をかたちに。
「ほぼ日手帳2016」のコラボレーションカバー製作や、イベント「生活のたのしみ展」のブースやコンテンツにも参加。森永邦彦さんのインタビューも近日、WEBサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」にて公開予定。