ビューティーディレクター KAORIがプロデュース、大人のためのセミクチュールブランド「KALONWHITE」デビュー

株式会社 alpha.Crossのプレスリリース

2023年9月14日、大人のためのオケージョンウェアブランド「KALONWHITE」(カロンホワイト:株式会社alpha.Cross)がデビュー。長年世界を舞台にメイクアップアーティストとして活躍してきたKAORIが、今度はその感性をドレスで具現化し、着る人ひとりひとりのKALON(真なる美しさ)を体現するブランドをプロデュース。時代に流されることのない“本物”を取り揃えた、シルク素材のみで展開されるセミクチュールブランドです。

カロン  [古代ギリシャ語 ˈkɑː.lɔ̃n]

外見ではないマインドと結びついた真なる美しさ

ホワイト

何も染まっていないまっさらなキャンバス。

物語のスタート。

 

カロンホワイトのドレスは「人生」をテーマに、主人公がその幕を下ろす時まで、ドレスとともに自分のKALONを表現し、ドレスを通して、日常の中で生まれる記憶を「私物語」として綴ることを提案します。

人生を歩み、物語を綴る中で、その時その時の「私」に合わせてドレスの色を変え、装いとともに新しい高揚感を創りだす。上質な肌触りにこだわって厳選された生地は、袖を通すたびに五感をやさしく刺激し、新たな美しさを目覚めさせる。うっとりと夢心地のドレスに包まれて、人生を私らしく、心おきなく楽しむ。

白色でスタートしたドレスを、あなたは次にどんな気分で、どんな色に染めるでしょうか?

あなただけの彩りで美しく歳を重ね、いつか辿り着くクライマックスでは、あなたの「私物語」が綴られた、人生最高のブラックドレスで幕を下ろすことも。これからの人生を上品に、そして時にドラマチックに演出する、あなただけのスペシャルドレスをお楽しみください。

▼デザインについて

フォーマルシーンで必要とされるオートクチュールのドレスイメージと、日常的な既製服(ready to wear)イメージを融合し、どちらのシーンでも着られるデザインが特徴。フォーマルに適した“高級感”を残しながら、デイリーウェアに求められる軽やかさとのバランスを探求しました。ベースとなるドレスに、自由に選べる装飾オプション(別売)でディテールを加えることで、よりフォーマル感を高めたオートクチュールへと近づき、プレタポルテの姿から華を咲かせていきます。もちろん、装飾オプションを外せば、リラックス感を楽しめるプレタポルテに。

綿密に計算されたデザイン性の高さや本当に美しいフォルムバランスをドレスパターンの中で見極めることで、二つの相反するイメージを絶妙に調和させ、どちらのスタイルにも相応しいドレスを完成させています。また、色染め可能な素材を採用することで、自分に寄り染う(=寄り添う)ライフドレスを提唱しています。

▼環境、肌への負担を考慮したシルク素材

美容の視点から生まれたブランドコンセプトは、こだわり抜いて選ばれたシルク素材にも反映されています。アパレル最大の課題である循環消費への取り組みとしても、シルクのポテンシャルを考慮。エシカル(ethical)ドレスブランドとしての確立を目指し、環境への配慮も「美しさのかたち」と考えています。ドレスはそれぞれ数回の色染めが可能なため、染める度に新品を手にしたかのような高揚感を得られることも、着る人の幸福感を高めるポジティブな心理作用として捉えています。

また、シルクがもたらす肌への効果にも着目。昨今増え続けるアレルギー体質の一つに、化学繊維によって引き起こされているケースが増加しています。シルクは唯一の動物性天然繊維であり、その性質が人間のタンパク質に近いことから、アレルギーを起こしにくいとされています。

年間を通して通気性・保湿性に優れ、「冬は暖かく、夏は涼しい」を可能にするシルク。人間本来が持ち合わせる機能との高い親和性が、このラグジュアリー素材の最大の魅力です。

▼使用素材について

日本有数のシルク生産地にて製造。取扱生地:浜ちりめん、サテン、オーガンジー等からスタート。

▶︎KALON flow dress

ブランドネームにちなんだシグニチャードレス。洋服の始まりとされる一枚布から作られた古代ギリシャの服飾と日本の伝統である和着物を同時に彷彿とさせながら、左右で全く異なるスタイルを表現したユニークなデザイン。シルクサテンの特性を活かした、表情豊かで流れるようなフォルムが特徴です。

シルクオーガンジーリボン(別売品)をプラスするだけで、一層と華やかな印象に。ウェディングやフォーマルシーンにもぴったりなドレスにアレンジできます。

また、シルクサテンでなく、ちりめん織シルクを選べば、より落ち着きある印象に。重厚感のあるドレスをお求めの方におすすめです。

サイズ:S〜L(XS/XLは別料金にて承ります)/型変更:不可/ドレス丈や襟ぐり、肩リボンおよび脇下サイドリボンの幅は調整可能/希望により付属リボン(別売品)の縫い付けも可能。 

価格:¥280,000〜(税抜)

▶︎Butterfly dress

スリップドレス風のベーシックな一着。シンプルでありながら、デコルテと背中をより美しく見せる角度にこだわった、フロントとバックのVカットラインが特徴です。贅沢な印象を与える程よい厚みとしっとりしたシルクの光沢が、上品な存在感を醸し出します。

リボンやフリル、マント(全て別売品)といったアクセサリーを合わせれば、ウェディングドレスとしてもおすすめです。リボンをプラスすれば、スイート&エレガンスな印象に。フリルを添えれば、まるで宙を舞う蝶々のような軽やかで華やかな雰囲気に。特別な日を飾る、ファンタジー溢れる世界を演出するのにぴったりです。マントは花嫁のベールを彷彿とさせる、オフホワイトの繊細なシルクオーガンジー。シンプルでも高級感を感じさせるベースのスリップドレスに、さらなる気品をプラスします。

ドレス丈は、ミニ丈・ミディアム丈・マキシ丈など、カスタムオーダーを承ります。Vカットの胸元も開き具合や深さをお好みに合わせてカスタマイズし、着る人ひとりひとりの美しさを引き立てる唯一無二のドレスを仕立てます。

サイズ:S〜L(XS/XLは別料金にて承ります)/型変更:不可/ドレス丈や胸元の開き、および裾幅は調整可能/希望により付属リボン(別売品)の縫い付けも可能。

価格:¥140,000〜 (オーガンジーマントビーズ付き:参考商品)

▶︎Ageless dress

エレガンスを極めたペンシル(Iライン)シルエットに、さりげなくユニークなディテールを潜めた一着。ドレスの内側に備えたリボンの結び方次第で、シルエットと印象をアレンジできるのが最大の特徴です。女性が身体の変化を経る過程でも、その時その時の自分に合わせて楽しめるエイジレスなドレスを目指して生まれたデザインです。

別売アクセサリーのマントやボンボンを合わせてもお楽しみいただけます。

サイズ:S〜L(XS/XLは別料金にて承ります)/型変更:不可/ドレス丈および裾幅の調整可能。

価格:¥180,000〜

▶︎アクセサリーオプション

カロンホワイトのドレス各種に装着してお楽しみいただける、ドレスアレンジ用アクセサリーも別途販売いたします。M/Lサイズのボンボン、リボン、ラッフル、マントといったオプションを添えるだけで、ワクワクとした遊び心と個性をプラス。一層の存在感を演出します。ウェディングドレスとしてもアレンジ可能なアイテムを取り揃えております。

■価格・販売方法

ご注文方法:お問い合わせください。

ショールーム決済(オンライン決済準備中)

納品時期は、受注完了からおよそ2ヶ月(急ぎの場合は相談)

デビューアイテムとしてドレス3型&アレンジの組み合わせからスタート。年内に2型追加予定で新作などは不定期に発表。美容含むトータルビューティープランやオリジナルウェディング企画にも対応する予定。展示会開催日を随時SNS、HPにて公開予定。

公式サイト:http://kalonwhite.com

Instagram:https://www.instagram.com/kalonwhite.official/

YouTube:https://www.youtube.com/@kalonwhite

PR/問い合わせ先:kalonwhite-info@alpha-cross.com

 

<KAORIコメント>

私が、2013年から2020年までのRMKクリエイティブディレクター就任中に提唱し続けてきたメッセージのひとつに、“顔とボディをつなげよう”というものがありました。2017年には正式なブランドコンセプトとして〈カラークローゼット〉=カラーは色であり個性でもあり、クローゼットは自由に気ままにその日の自分を選ぶ。という意味を込めて打ち出しました。カラーメイクを楽しみながら“もっと〈私らしさ〉を表現しよう”と発信するようになりました。当時は「カラーメイクを楽しむ」というと、消費者も化粧品業界自体も、「雑誌の世界のもの=実際には楽しめない」と思い込んでいた時代。だからこそ、私はその概念を刷新するため、毎回のコレクション商品に、一般女性が毎日のリアルな生活の中でメイク遊びを楽しめるような仕掛けを忍ばせてきました。そしてありがたいことに、この8年間の就任期間中に、街中の女性たちがみるみるうちにカラーメイクを楽しむような市場へと変化していくのを目にすることができました。これは私にとって、生涯忘れることのできない体験となったのと同時に、次なる可能性を追求したいと強く願う新たな探究心を刺激することとなりました。

私にとって、このシルク100%のドレスブランドを生み出すことは、〈カラークローゼット〉コンセプトの延長線上における次なる挑戦だと考えています。KALONWHITEでは、単なるドレスデザインから販売に留まらず、セミクチュールのシルクドレスを通して、顔とボディ、そして精神・ハートの融合から生まれる、ホリスティックな美と輝きを追求したいと考えています。カラーメイク同様、色やニュアンス(シルエット)を変化させながら、一人一人の女性の“私らしさ”の表現を応援するブランド。「女性の一生」をテーマに着る人のライフステージに寄り添うブランドとして、一緒にお楽しみいただければ光栄です。

KAORI

KALONWHITE 代表

1998年よりNYへ渡米。Makeup artistとして撮影やファッションショーなどで経験を積み、2013より日本の化粧品ブランド”RMK”にて8年間、Creative directorを務める。退任後、株式会社アルファクロスを設立。

2023年秋、美容観点からのドレスブランドをスタート。

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