タキヒヨーグループのものづくりの拠点ティー・エフ・シー株式会社が中京テレビ「ぐっと」に出演

タキヒヨー株式会社のプレスリリース

1751 年創業の繊維商社タキヒヨー株式会社(本社:名古屋市⻄区、代表取締役 社⻑執⾏役員:滝 一夫)のグループ会社で、ものづくりの拠点であるティー・エフ・シー株式会社(本社:名古屋市⻄区、代表取締役社⻑:森 茂樹 以下、TFC)が中京テレビの情報番組「ぐっと」(毎週金曜日、10:25〜11:55 放送)に出演します。TFC は、世界中から集まった20 のナショナルチームが世界一を競い合う「2023 トヨタジュニアゴルフワールドカップ」において、次世代のサステナブル素材PLA(ポリ乳酸)から生まれた繊維「HIGHLACT®」を使用したオリジナルピンフラッグの縫製を手掛けました。本件に関しては、取り組みのユニークさが注目され、SDGs に特化したメディアでも紹介されています。( MIRASUS :https://mirasus.jp/news/11354

今回出演する「ぐっと」では、TFC のものづくりへの想いや、当社のサステナブルに対する取り組み姿勢などを知っていただける内容となっております。

当社はこれからも真摯にものづくりと向き合い、次世代への技術の継承に注力してまいります。

■ 放映スケジュール(予定)

 7 月28 日(金)10:25〜11:55

中京テレビ「ぐっと」

■HIGHLACT®(ハイラクト®)とは?

トウモロコシ由来のPLA(ポリ乳酸)から生まれた新素材

PLA(ポリ乳酸)の3つの特徴

PLA(ポリ乳酸)は原料にトウモロコシなどのバイオマスを使用しているので植物の生育過程でCO2 を吸収しており、焼却しても大気中のCO2を増加させないカーボンニュートラルな素材です。また、原料製造時のCO2 の排出量はポリエステルと比べても1/7 となるなど、原料製造時のCO2 排出量の削減も期待できます。更に、一定の条件下で水と二酸化炭素に分解される生分解性を有しており、製品の使用後は自然に還る理想的なサイクルを実現できます。機能としては、乳酸を原料とするため天然の抗菌性を有しており、近年繊維素材としても注目を集めています。

■次世代のサステナ素材HIGHLACT®(ハイラクト®)の展開

タキヒヨーは2022 年1 月にハイケムと戦略的提携基本契約を締結し、ハイケムが開発したPLA 繊維「HIGHLACT®(ハイラクト®)」のファッションへの共同展開を⾏っています。PLA が持つカーボンニュートラルな特性を活かし、いつもの生活を続けても叶うファッションのサステナブルの未来を実現すべく、ポリエステル素材の代替えとしての可能性を模索しています。また、PLA が抱える耐熱性や耐久性の課題を解決すべく、素材の研究開発を加速させています。

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