株式会社ベネクス、東海大学スポーツプロモーションセンターのオフィシャルリカバリーパートナーとして連携開始

株式会社ベネクスのプレスリリース

休養時専用の「リカバリーウェア」を開発、製造、販売する株式会社ベネクス(所在地:神奈川県厚木市、代表取締役:中村 太一、以下、当社)は、東海大学スポーツプロモーションセンター(以下、東海大学SPC)のオフィシャルリカバリーパートナーとして2023年6月1日より連携を開始しました。

  • 連携の背景と概要

東海大学SPCでは、スポーツの振興や教職員・学生の健康推進のために、これからの体育・スポーツ・健康の分野で活躍できる人材の育成などに努めています。日本の大学では類を見ない規模の設備が整った施設を構え、学生や地域のスポーツイベントを定期的に開催・参加するなど様々な活動をしています。

 

今回東海大学SPCの、「休養」「リカバリー」の考え方を学生の頃から理解することで、より充実した大学生活やスポーツ人生を送れるのではないかという考えを聞き、当社は深く共感するとともに、同じ神奈川県に本社を置く企業としても学生・地域に向けて協力したいという強い思いがあったことからオフィシャルリカバリーパートナーとして連携することとなりました。

また、当社が現在提供する、着て休むだけで上質な休養をサポートする休養時専用「リカバリーウェア」は、国内外の数々の大学と神奈川県との産学公連携事業によって開発した背景があり、東海大学とは2008年9月より研究を開始しています。そのため最大のパフォーマンスを発揮させるためには「休養」が重要であるとの考え方も当初より一致していました。

今回の連携により、各クラブへの商品提供や学生への「休養」に関するセミナーの開催、地域に向けた活動を共催するなど、今後様々な形でサポートを行う予定です。

 

当社は今後も、地域連携や産学連携を通じて、疲れに悩むすべての人が活力あふれる毎日を送れるよう、健康のための3要素のうちの一つである「休養」の重要性を発信し続け、健康生活に貢献してまいります。

 

  • 東海大学スポーツプロモーションセンター所長:陸川 章様 コメント

東海大学スポーツプロモーションセンターでは、本学強化指定クラブの強化並びにスポーツでの地域活性化やイベント開催などの活動を行っております。この度、株式会社ベネクス様と連携し我々の活動に関して、商品の提供やセミナー開催、イベントへの出店などでご協力をいただけることになり大変嬉しく思います。

競技者である学生が「休養」「リカバリー」の重要性を理解することは、単に病気やケガを防止するだけでなく、最高のパフォーマンスを発揮する上で欠かせない要素の1つです。この連携により学生が「ベネクスリカバリーウェア」等の商品を通じて質の高い休養環境の構築を実現し、活躍してくれることを期待しています。

  • 東海大学 陸上競技部学生トレーナー:清水 結様 コメント

学生生活における活動は、スポーツ以外にも勉強やアルバイトなど幅が広く、就寝時間のばらつきなど生活リズムが乱れやすくなっています。そんななか本学陸上競技部の選手からは、「試合前、緊張から眠れない」という悩みを聞くことも多くあり、最大限にパフォーマンスを発揮できない現状があるのではないかと考えていました。そこで今回提供いただいた商品を活用し、今後「休養」「リカバリー」についての理解を深め、実践していくことで、トレーナーの目が届かない場面でも自身で考え行動ができるのではないかと思っています。より充実した学生生活、競技生活につなげ、未来に向けて活躍してほしいと期待しています。

 

  • 株式会社ベネクス 執行役員 CBO:星 繁信 コメント

この度、東海大学スポーツプロモーションセンター様とオフィシャルリカバリーパートナーとして連携させていただくこととなりました。多くの優秀な選手・人材を育成する皆さまのサポートが出来ますこと光栄に思っております。

これまで弊社商品を通じ、多くのアスリートの皆さまとお話しするなかで「もっと若いときからリカバリーを意識して、そして実践していくべきだ」という言葉をよく伺ってきました。それは、長く選手を続けていくために日々努力をされている一流アスリートが実体験として語る言葉であり、未来のアスリートに向けての言葉とも感じておりました。

この度の連携によって、学生の皆さまには「リカバリー」についての理解を深め、そして実践していただくことにより、より長くスポーツを楽しみ、選手生活を送るという、皆さまの未来に貢献できると信じております。学生の皆さまの未来が輝かしものとなるよう、弊社も全面的にバックアップしていければと思います。

 

東海大学スポーツプロモーションセンターは、スポーツの振興や教職員・学生の健康推進のため、「1.強化指定クラブへの支援と強化」、「2.学内サービス」、「3.地域との交流・生涯教育」の三つの柱に基づき、これからの体育・スポーツ・健康の分野で活躍できる人材の育成などに努めています。日本の大学では類を見ない規模の設備が整った施設を構え、学生や地域のスポーツイベントを定期的に開催・参加するなど様々な活動をしています。

  • 【ベネクスについて】

健康のための3大要素「運動」「栄養」「休養」の中で、パフォーマンスを向上させるために必要な「休養」に着目。休養時専用の「リカバリーウェア」の開発、製造、販売を行っています。創業は「床ずれ予防マットレス」を開発、販売する介護用品メーカーとしてスタート。現在は、ケアという発想に基づいたリカバリーに関わる商品開発を行っています。

「人間が本来持っている自己回復力を最大限に発揮させること」をコンセプトに、東海大学、神奈川県、当社との産学公連携事業により誕生した「リカバリーウェア」は、エビデンス(科学的根拠)の取得や安全性を重視した開発を行い、「休養時専用ウェア」として2010年2月の発売以降、疲労回復や安眠のサポートを目的として日本代表選手らスポーツ関係者はじめ多くの方に愛用されています。現在は、豊富な商品展開を行い、全国の主要百貨店やオンラインショップで販売。これまでにシリーズ累計155万着(2023年4月末時点)の販売実績を記録するヒット商品となっています。

「ベネクスリカバリーウェア」は、2013年にドイツで行われた世界最大のスポーツ用品見本市「ISPO」で日本企業初の金賞を受賞。また、2018年9月には、「休養時専用ウェア」として、県民の未病改善の促進及び未病産業の市場拡大に向け、未病の見える化や未病の改善に貢献できる信頼性のある優れた商品・サービスを認定する神奈川県の「ME-BYO BRAND(未病ブランド)」にも認定されました。その翌年2019年には、日本健康医療学会から健康医療に役立っている製品を開発、生産、販売する会社、団体等に向けて贈られる「第7回 健康医療アワード」を受賞しています。

 

〈「ベネクスリカバリーウェア」の評価〉

スポーツ:2013年「ISPO」金賞受賞

社会:2018年「ME-BYO BRAND(未病ブランド)」認定

健康:2019年 「健康医療アワード」受賞

 

■「リカバリーウェア」を支える2つのメカニズム

1. 特殊繊維「PHT(Platinum Harmonized Technology)」

当社独自の先端テクノロジーを駆使し、ナノプラチナなどの鉱物(特許取得名称:DPV576)を繊維1本1本に練りこんで開発したポリエステルの「PHT」繊維。この「PHT」を使用して作った「リカバリーウェア」は、休養時の体を優しく包み込み、体力が回復しやすい環境を整え、心身の“休養”をサポートします。

2. 休養時の着心地のよさを追求した仕様とデザイン

体を締め付けないノンコンプレッションデザインでゆったりとした着心地を実現。素材や縫製、カッティングにもこだわり、睡眠中、家でのリラックス時やスポーツ直後、移動中など、あらゆる休養シーンにおいて、ゆったりとした着心地で体に余計なストレスを感じさせない心地よさを追求しています。

 

【株式会社ベネクス 概要】

法人名:          株式会社ベネクス

代表:             代表取締役 中村 太一

所在地:          〒243-0018 神奈川県厚木市中町4-4-13 浅岡ビル4階

電話:             046-200-9288

設立:             2005年9月30日

事業内容:       休養・睡眠時専用「リカバリーウェア」の開発、製造、販売

ホームページ: https://www.venex-j.co.jp/

本リリースに関するお問合せ

株式会社ベネクス コミュニケーション・プロデュース部

担当者:豊島(携帯:080-7975-5579)/下山(携帯:080-7296-9553)

TEL:046-200-9288 FAX:046-200-9368

e-mail:commprodept@venex-j.co.jp

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