マイケル・コースジャパン合同会社のプレスリリース
ニューヨーク、2023年6月1日 -マイケル・コースは、LGBTQ+のコミュニティを支援するための継続的な取組みの一環として、ストーンウォール国立記念碑ビジターセンター(SNMVC)とパートナーシップを組み、それに伴いインタビューマガジン(Interview Magazine)の編集長であるメル・オッテンバーグ氏の協力の下、「プライド」を祝すイベントを6月末に開催します。イベントでは、ウェストビレッジにあるLGBTQ+の聖地と言われるバー、ストーンウォールイン(The Stonewall Inn)で、デザイナーのマイケル・コースとメル・オッテンバーグ氏が対談を行い、その後パーティーを開催する予定です。
マイケル・コースは慈善寄付を行うとともにコラボレーションしたトートバッグ(アメリカ限定)の発売を通じてこのパートナーシップを表明し、バッグの収益は全額SNMVCのために役立てられます。SNMVCの使命は「ストーンウォールの反乱」およびLGBTQ+の権利獲得のための戦いを心に刻み、後世に伝え祝福することであり、デザイナーのマイケル・コースはこの施設の創設支援者に名を連ねています。
日本では、「プライド2023」にちなんだSLATERスリングパックがオンライン限定で発売されており、艶やかなブラックのボディにレインボーカラーのチェーンストラップをあしらったデザインが、「プライド」支援のムードをさらに引き立てます。
【ストーンウォール国立記念碑ビジターセンター(SNMVC)について】
ストーンウォール国立記念碑ビジターセンターは、米国国立公園局が管轄する施設としては初めてとなる、LGBTQ+ の権利と歴史をテーマとするビジターセンターです。1969年6月28日に勃発した「ストーンウォールの反乱」を記念して設立されたこのセンターの管理は、国立公園局と、LGBTQ+ のソーシャルアドボカシーおよびコミュニティ参画のための組織であるプライド・ライブ(Pride Live)が共同で行います。「ストーンウォールの反乱」とは、LGBTQ+の人々が警察の暴挙に反発して起こした暴動事件で、今日、LGBTQ+ の人々が積極的に行動するようになったきっかけと風潮を作った出来事として知られています。SNMVCでは、対面とバーチャルの両方でイベントを開催し訪問者はツアー、一連の講義、展示会、ビジュアルアートの展示等を通してLGBTQ+ の歴史と文化に浸ることができます。
【マイケル・コースについて】
マイケル・コースは、ラグジュアリー・アクセサリー&レディ・トゥ・ウェアのデザイナーとして知られ、数々の受賞暦を誇ります。彼の名を冠した会社を1981年に設立し、現在はマイケル・コース コレクション、マイケル マイケル・コース、マイケル・コース メンズのラインをもち、アクセサリー、レディ・トゥ・ウェア、フットウェア、ウェアラブル・テクノロジーアイテム、ウォッチ、フレグランスなど幅広い商品を展開。
マイケル・コース ストアは世界の主要都市に出店し、さらに北アメリカ、ヨーロッパ、アジアでデジタル旗艦店を運営し、お客様にシームレスなオムニチャネル体験を提供しています。